気付き難いが、黒でも白でもない部分が必要！！！

 私は、全て人間も含め、グレー的存在と思っている。しかし、この部分、気付き難いし、見え難い・・・当然、数値にも表し難い・・・しかし、この部分が有るから、正常な生活等が出来ているとも考えている。現代は目先の数値を追う余りにこの様な部分を放置・無駄という価値観に成っている。結果、色んなと言うより大きな問題が発生し続けている。タイトルにも書いているが二分するように黒・白という対立で事が進む、相容れないので争いに向う・・・中に入り「な～～な～」と宥める者も居ない。勿論、勇気も要る。間に入り双方から、いり番殴られる危険性も有る。損極感情・優劣感・勝敗感を重んじる人には、このポジションの意味も解らないと思う。又、数値も先の部分での数値になる。この数値が高いから幸福とも限らないが、数値に執着して判断している。

私は、地域保全委員も行っていた。地域環境を少しでも改善していくと言う組織になる。地域住民で己の地域を守る。お金に成らないが、住みやすい環境の提供には成っているし、全てお金で解決も出来ると思うが、あるエリアを保全するために幾ら必用に成るか？？？？中性ヨーロッパの様に、城壁で己の環境を守る事に成るし、当然、お金も使う、結果数値的には上がるが、幸せとは思わない・・・・

以前も書いているが、自然と人間の住む世界は違う。その為に緩衝地帯のグレーゾーンの里山、人間が管理した部分が有った。人間には魅力に感じないが、動物には感じるという場よ・・・しかし、無駄と言うことで、換金できる杉藤を上、人間の欲で、里山を越え、動物の世界の山にまで植林していく・・・・当然行く場を無くした動物たちが人里に下りてくる事に成る。

又、生きる為・食べるために・・・山の生物を頂いていた・・・大昔の話でない、父が小学校の頃に、肉が有ると食べたら、飼っていたウサギで其れを肴に大人が酒を飲んでいたとのこと、私も幼い頃、肉は鶏肉と思っていた。一羽買ってきて、家で処理する。何時もは出来ないので、盆・正月の限定になる。普段は肉の代用として、天ぷら・竹輪・・・・竹輪のカレーの甘い味は忘れることが出来ない・・・・

子供の頃、高齢者の人が言われていた、人間が住む土地と、そうで無い土地を教えて貰ってたが、人間が住む土地でないという処が発展、多くの家等が建つ、しかし、些細な災害で被害が続出する。特に平野部の我地域・・・渇水して洪水になると目で確認が取れる、昔からの集落、船のように、水の上に浮いているように見える。周りより、人が住む部分は、経験で土地を上げてある。しかし、新興住宅地、新しい幹線道路に横に有るが、浸水している。生きる為の家、身を守る為の家・・此で創っていたし、考えていた。今は見掛け・儲けるために家を持つ時代・・・・・

全てが狂っていると私は思う、何の為に生きて居るのか、本当に自分のために成っているのか？？？

世界の大国と言われる国々が、二極論で分断され、格好を保ちたいので綺麗事で言葉を飾り、心に無いことを他人の受けが良いので吹聴する。ここまで、進めば殴り合いの喧嘩状態、喧嘩に強い、人を出すしか負けると、益々凶暴な人を選出する。日本国が恵まれているのは、法で選手・アスリートとして参加できない点、其れも大国が押しつけた法という部分が大きい意味を持つ、この法が有るから謙虚さが求められるし、おもてなしの文化の発展に繋がっているとお思う、理不尽と思える振舞にも微笑み、礼を尽くす・・・・当り前の日本の風景に成るが、文句・クレームを言いに来た人に、丁寧に挨拶をして、茶くらいは出すのが日本文化、態々、来て頂いたという労をねぎらう、要件と労を別扱いに出来る。しかし、世界の標準は労はどうでも良いが、要件を何が何でも通す、この流れに成っている。

その他に肩書き・カタログスペックがものを言うので欲しい・・・粉飾・偽装が始まる。

私は、日本人本来の方向に進むべきだと思う、何色に染まるでなく・・・それが、幸福絵の道だと信じている。利口に生きる。無能で生きる、人には現全と違いが有るし、能力差もある。各々の分相応に、一所懸命生きる・・・其れが哀れに見えても、出来るだけ自己完結で終らせたいと奮闘する・・・意味は無いという人も居るが、天晴れな生き方と私は捉えている。出来れば、私も天晴れな人生としたい・・・・現実にに天晴れな振舞い・行動が出来る人が何人居るかで集団の許容力・包容力が決ってくる、居なければ画一して狭い価値観同士の世界でそれに外れたら除外される世の中に成るし、当然、その様な価値観なんの矛盾も感じない・・・・・・この方向に、世界が(向かう事を危惧して、ブログをグーグルで開始している。力には力・血には血・命には命・・・この様な状態に成れば、大国優先という事に成るし、その大国が１国で富を貪りしょうかする。その分け方で国内も揉めることに成る。