2014年5月27日火曜日

癖の克服・・・・・

SAKURA 2駆・・・フロントハブ交換後・・練習を頑張っています。

しかし、体に染みについている癖・・・之が操作の邪魔をしている。

フロントのトレールが減少して、タイヤの引っ掛かり等が減っているが・・・この事で操作感の変化に対応で出来ないでいる・・・・

考えてみれば、メーカーの説明書通りに、車を作って練習していれば良かったが・・・・

キャンバーが深い方が良いというイメージが有り昔は深く・深くしての走行で、体が慣れていた、その後キャンバーを戻しだいた時と同じ、食わないという感覚に成って、慣れるまでに可也の時間を要した記憶がある。

食わない・・・この感覚、本来タイヤのグリップの事を言っていると思うが、私の下手な感覚だと、タイヤの引っ掛かりも含めて、食っている等の表現をしている事が、今回良く解った・・・・

本来、タイヤのトレット面でのグリップの筈・・・・当然の事も理解していない馬鹿な私です。

何故、考えられない様な癖が体に付いているのか・・・・私の場合、得た情報が色々有るが、私の派手な心と感応する情報を信じて、取り組んでいた事が、体に確り染み付いているし癖と成って、その後の変更の都度に、悩み・努力する形になる。

メーカーが確り説明書等に書いている事を疎かにしていた付けを取り戻す為に今も練習を続けることに成っている。

今考えると、ドリフト最初の車、TT-01で説明書、通りに組んで走っていた方が、良かったと後悔している。

しかし、そのぶん色んな事を経験された部分は、いい事だと考えています。

今回、ステアリングスピードを再度、限界付近まで落として練習している。如何、私がステアリングに頼った操作をしていたかが良く解る。

二日間の練習だが、直に対応出来る、私のレベルでも無い・・・・・出来ないから練習・鍛錬・・・・・
又微妙なヨーの発生から車が曲がりだす感覚が少し解りだしたし、其れと同時にタイヤが外方向に少し滑っている感じが解りだした。

RCドリフト・・・・非常に面白いし勉強にも成る。

今日も練習に頑張ります。




撮影後、プロポのTHはハイポジ以外は標準に戻していたが、矢張り、回転落ち側でリアのバランスが壊れている感じがする・・・試しにアクセルの戻し側を10%程、落とした、走りやすくなった・・・・・・今現状からHiギア方向には、あと少し出来るが、ブレーキとの兼ね合いも有るし、又ボディを搭載すると、約150g重くなり、面圧がUPする・・・・

プロポを触らない方向に考えていたが、少し利用も考えたいと思います。

私が、考える理想のパワー源が有れば良いが、今の状態でも大トルクと私は考えています。そのぶん回転落ちも速すぎる。
勿論、多めに回して回転落ちを遅らせる方法も有りますが、之を可能にする為には重量が関係する。今の重量・バランスを重視すれば、プロポに頼る事になる方向のようだ・・・・

予備・・・パーツ作成

前回、購入していた6mmアジャスター・・・・・

タミヤのこのパーツは粘りが有り、柔軟性がヨコモに比べ高い・・・・

このパーツに、6mmドリルで貫通させて、フランジーベアリングを両側からサンドイッチ状態で、アッパーアームの支点側、バルク側に使っている。

衝撃の逃げに、私の場合、利用しているし、基本、他のシャーシも、足回りの逃げを考え、シム関係に樹脂パーツを使うように心がけている・・・・・

今回、時間の合間に、予備パーツもポン付け出来るように、加工をしています。

私の2駆の車は、スピード域も遅い為、衝撃も少ないが、下手の為に、失敗が多く、数を重ねれば負荷も増え、壊れる部分が出て来る・・・・壊れる事を前提に、弱い部分を作っていればその部分だけの予備パーツで済む可能性が高まる・・・・・

仲間内から、私の車、ガタが多過ぎるとよく言われていたが、ガタも利用価値が有る気がする・・・

技量もアバウト・・・・車もアバウト・・・この感じも面白いと思います。

良い感じ・・・面白い・・・勉強に成る。

昨晩・・・・STスピードを落として・・・練習を再度試みている。

面白い・・・・・・感じとしては、ドリフトからドリフト走行に成った気が私はする・・・・

ステアリングスピードが遅い事は、舵角に操作を頼る事が出来ない、その分リアをコントロールする部分が増える・・・・・・

この事は、ハブ交換前も同じ条件だが、微細な舵角調整での車の動きが変っている様だ・・・・舵角調整をする場合、タイヤの角度を考えて操作しているが、以前のトレールだと、タイヤ以外にシャーシに対してもステアリングの反トルクが強く影響して、思い以上に車が動いていた・・・・

この感じが、ステアリング操作のバタバタ感に繋がり、一方向のドリフトに意識が行き過ぎ、全体としての感覚が薄れていた。

今回のハブでトレールを縮小して、シャーシに対しての影響が減っている。フロントタイヤを転がす方向を確り考えていれば良いし、その微細な操作で車自体の動きもマイルドに成っている。

以前のトレールだと・・・・・・ドリフト走行中に、ドリフトアングルを深くしたいと考えた場合、ステアリング操作だけを考えると、少し戻す方向も有るが、、この操作が難しく、現実には舵角を深くして、アクセルでリアを出す操作が楽に感じていた・・・・しかし、舵角を深くする操作で、シャーシには逆の反トルクが働く、その分を考え、操作することに成るが、予想の部分が強く、失敗の確立が高かった、

この感覚が、車の操作中に常時発生していた為に、緊張した操作・・・・恐々な操作をしていたと今回感じた・・・・・ドリフト中に走行している感じが強くなった。

しかし、逆に、フロントの引っ掛かりが減っている為に、グリップ走行などステアリング初期の機敏な動きが減って、アンダーな感じがする。

今のハブに慣れる・・・・・練習を続ける・・・・モット面白い部分を発見できる可能性が有る。