2017年9月21日木曜日

無知な私は、やはり単純な事が大事に成る。

私のRCカーの経験は、中学校の頃からに成る・・・電動カーが無く、GPバギーから始めた。

勿論、実車感等、有る訳が無い・・・・

如何すれば走らせる事が出来るか、之を模索する方向に成る。

GPカーは、基本、遠心クラッチが付いていて、その調整も昔は何も無い・・・又、中学校の知恵では対処方法も解らない・・・・

エンジンをスタート出来ても、地面に下ろすと、直ぐにエンスト・・・クラッチのバネが弱いと考え、一巻きづつ短くして、調整・・・・今なら、スロー回転が高いと考えるかも知れないが・・その当時は、RC用のエンジンでなく・・・ユーコン様のエンジンに、ラジコン様のキャブを取り付けて使用する、方法・・・その為に、ヒートシンクも大きい物を後付け・・・

又笑われるかも知れないが、デフと言う意味を始めて知る・・・

先のブログにも書いているように、真っ直ぐで、全開・・・曲る前にブレーキ減速、旋回中は、アクセルOFF・・・真っ直ぐに車が向いてからアクセル全開と言う走り方の癖をこの時点で、私の付けた事に成る。

又、アスファルト路面だと、ステアが動かない・・・プロポで操作しても、その当時は、ピアノ線がセイバーの役目をしていて、路面の抵抗が増えると、静止状態では動かない、之が、アスファルトだと問題と考え、ピアノ線を太くして、セイバーを強めるが、

問題が、フラットダート等では、勝手にカウンターが当たっていたが、之が出来なくなり、一気にクルリ、之を繰り返す事になり、セイバーの大事さを知る事に成る。

その当時は、基本、RRのリア駆動の2駆が、RCカーの基本・・・勿論、ダンパーも無く、スプリングだけで、パカ・パカした動きをしていた。

その後、小さなサイズの、京商からピイナッツバギーが発売になり、バック走行も出来る、GPカーとして操作もイージーでエンストも殆どしない・・・その当時は、完成形に近い、GPバギーが出たと、感心もしていた。

しかし、16歳前後・・・知識も無く、大人達は珍しそうに、見ている状態・・・私はこの感覚が実車と考えていたが、現実に実車の運転が出来る様に成ると、まるで違う・・・・

考えれば解ると思う・・・真っ直ぐは2駆でもアクセルを全開でステア操作は殆どすることなく、走る事が出来る・・・しかし、コーナーになれば、オーバースピードでクルリ・・・減速し過ぎると迫力に欠ける。コーナー中にアクセルを入れ過ぎれば、又クルリ・・・この特性が、結局、アクセルの引き操作でコーナーを走らせた方が楽だと感じるように私の場合成った。

しかし、偶然にもアクセルを上手に入れる方向で、コーナーを抜ける事が出来ると、2駆のバギーリアがスライドして、セイバーの弱さで軽いカウンターを当てて立ち上がってくる、この時の迫力は、凄いしが、再現が出来ない・・・この様な難しさが昔のRCカーには有ったし、それが独特の操作の癖を作るほこうに成った・・・

その後は、タミヤの電動カーに、進むが・・・エンストをしない、この簡単さに驚く・・・初期はDDドライブの2駆に成るが、その後、TA-02等々の、四駆が販売になり、独特のアンダー、又非常に安定している、車で、益々、私の場合は、大袈裟な操作方向に向う事に成る。


それから30数年・・・今は、RCドリフトで、ドリフターが言われる。実車感をRCで求め、又行っている人が非常に多い世界・・・・私はRC独特の操作法が身に染みている立場、この差は大きい・・・

何が問題かは、何回も書き続けている、多大過ぎるトルクと・多大過ぎる回転・・・勿論、駆動輪に対し手に成る。

このパワーに体が慣れてしまい、無意識に引き操作をしてしまう。之が、実車感と大きく違う・・・加速方向・攻める方向で、アクセルを引く、之が、実車と大きく違う・・


之に気付かせてくれたのも、RCドリフターの表現や言葉になる。

私のRCに対しての基本的考えは、RCはRC・・・実車と大きく違う、之を当然と思っていたし、常識と思っていたが、RCドリフトの世界は、私のこの様な考えが異端になる・・・・

しかし、この部分を求めると、又異端に成る、この部分が不思議と何時も考えている。

中々、一流のドリフターと縁が出来ない・・・田舎の為に・・・又、遠征してもその様な表現を出している車を観た事も無い・・・・全て破綻走りばかり・・・・

タイヤの回転を音や目視で見ていても、解る部分・・・・確りトラクションを確保できる回転か等々は誰でも解るはず・・・・

去年くらいまで、ターボー・ブースと等々で8万回る等々もよく耳にしていた、回れば回るほど良いと思っている人も多い事に驚いていた・・・仮にギア比10で・・・タイヤが8000rpm回る・・・タイヤの外周を考えて、スピードを計算すると約100km/hの演出がタイヤで出来る。
この様な、車で、全開に入れている等々言って、音を出して凄いトラクション等々も序に言って、走っておられる人も居られた・・・

コースの最高速度が10km/h強で、このスピードの回転が、必要かと私は考えるし、この回転が如何してトラクションに繋がるかが解らない、単純にタイヤ表面の温度を上げて、食わせるという事なら解るが、之は操作と言うより、策に成る。

この様な表現は、一気に今は減っている。

各自で、ドリフトの見せ場は違うと思うが、私はコーナー旋回中と考えているし、それも速度が0に近付くポイントが一番の見せ場と考えている。
この部分でアクセルを入れれる、車は????・・・・答えは簡単、0から数キロのタイヤの回転演出がアクセルを入れる方向で出来るかと私は考えている。

しかし、私は長年の引き操作が癖が、この様な特性の車の操作が非常に苦手、その為に日頃の練習が大事に成る。


コーナー中が操作の肝・・しかし、RCカーの宿命が・・

RCドリフトを私は楽しんでいる。

以前、ホームコースが有った頃は、アクセル操作の練習と言う事で、クローラーを時々していたし、仲間も勉強に成ると、走らせていた。

クローラー・・ギア比がLOで、モーターのパワーも無い、高T数を選ぶ・・・

RCドリフトの世界で言われる、無駄カキをさせない為の、策に成る・・・

しかし、走行させると、色々な事が解る・・・・私は、RCカー暦が長いので、RC独特の操作の癖が付いている。

この一番、顕著な部分は、コーナー中のアクセル操作・・・之を気付かせてくれるのもクローラーには有る。

何故か????・・・・スピードが出ないので、慣性力の利用が出来ないし、ギア比がLO過ぎで、アクセルを抜けば、その場に止まる。

結果、コーナー中でもアクセルを入れる方向での操作に成るし、又、四駆の前後のタイヤの喧嘩で起きる、ブレーキング現象に打ち勝つ、パワーが必要に成る。

一般的なRCカー、仮にモーターが混載されているタミヤのTT01等を組み立てて、広場で走らせる。

真っ直ぐはアクセルを全開・・・・コーナーは????基本、アクセルをニュートラルポイントに落として、慣性力を使った、旋回方法の操作を用いる・・・勿論、私の場合だが・・・

勿論、RCドリフターには居ないと思うが、この部分が、私の、RCを長年取り組んでいた癖の操作に成るし、RCドリフト界では恥かしい操作に成る。

前のブログにも書いたが、この部分の克服に時間が必要だったと言う事が、私の下手さの証拠に成る。

勿論、走行中の操作・車の動きを観ていれば、誰しも解る部分、恥をかかない様にどうするかを、私は、考え続けてきている。

未だに、初心者クラスと言っている意味が、この部分がマダマダ、未熟の為・・・・

何故、この様な、RC独特の癖を付けたか、之が、クローラーを操作すると私の場合良く解った。
答えは単純に大パワー過ぎるし、高回転過ぎる、この回転の慣性力等々を、余りにも利用した走法スタイルと言う事になる。

実車だとフライホイールを軽くする方向が、スポーツ感が上がると言われるが、RCの場合、慣性力が無くなると、操作が難しく、私の場合感じる。実車志向が多い、RCドリフターから観れば、笑われるレベルと言う事になる。

最近は、孫と、狭い事務所内で遊んでいて・・・この遅い速度域での操作の仕方が、下手だと気付いた・・・遅いのにぶつける・・・遅いのに旋回出来ない・・・この様な人間が、スピード等々を求めても意味が無いと痛感している。

何度もブログ上に書いている、引き転がし、押し転がし・・・転がしにも色々ある、しかし、何故か、私の場合、押し転がしの方が難しく感じる。
難しいから、練習にも繋がる。

この押し転がしの、大事さ又は、勉強は、狭い場所でのグリップ走行等で良く解る。出来ない場合は引き転がしを無意識にしている場合が多い・・・

結局は、操作が出来ない、死に体に成っている・・・この部分が引き側の操作に原因が有る。




ツーリングの仲間から、質問・・・

ツーリングから、ドリフトに参戦の仲間から電話・・・

色々、質問を受けたが、基本は操作方法・・・RCドリフトの世界が言っている、操作方法は、実車に近い・・・勿論、長年RCカーを楽しんでいた人には、解り難い部分に成る。

この部分が、外部操作のRCカーの宿命と言う部分にも成るし、この部分を克服している人が、表現や言葉だけを信頼すれば、RCドリフターには覆いと言う事に成るし、当然の操作と言う事に成る。

この部分が、私も解らなく、長い年数をかけて、徐々に操作方法を変えて来た。

友に説明したが、RCカーで、走行・・・・ストレートの真っ直ぐは勿論アクセルを入れるし、大きく入れられ、加速が良く・スピードが出る方向に車を作っている。この部分で安定性を強く意識するから、修正舵が殆ど要らない、線路の上を走る、感覚での、ストレートに成る。

コーナーが迫ってくれば、減速・・・コーナーに入り減速・減速・・・曲りきって、真っ直ぐに向いた時点で、アクセルを大きく入れれるセット・・・・又コーナー中は、強い慣性力で、破綻しない車作りに成る。

実車はスローイン・ファーストアウトが基本・・・コーナー手前で減速をして、コーナー中はアクセルを入れて、先に先に進ませる努力をする、之が実車の操作感に成るし・・・攻める走りはこの様な形に成る。

簡単に、書けば、RCカーは、ストレートでアクセルを握り、コーナー中はアクセルを抜く方向で操作をしている。
実車は、ストレートもアクセルを入れ、ストレートエンドで減速・・・コーナー中はアクセルを入れる方向で操作をしている。

このコーナー中の操作が、RCの宿命に強く影響された、操作の場合、大きく違う事に成る。

特にRCドリフトはストレートの真っ直ぐを見せる競技ではない・・・旋回中を見せる競技になる。

この旋回中にアクセルを入れているか、抜いているかで車の挙動は大きく違うのは当然に成る。
この分が、車の躍動感や私が勝手に言っている、アメンボー的挙動を示す、等々に繋がって行く・・・

リアを横にスライドする動きを、ドリフトと言うと思うが・・・・・このスライドが、リアを積極的に出しているか、車の慣性等々の流れで、起きているかで、車の個性が変わるし、観ている側は、オーラーを感じるか、感じないかの大きな違いになる。


何を意味するか、簡単である・・・見せ場のポイントで、操作幅が無い、操作が出来ない、結果アクセルを踏めない・・・この様な挙動なら、観ていても直ぐに飽きる。

操作側もこの様な死に体に成っているポイントに意識が行かないし、アクセルを踏めるストレートの真っ直ぐに意識が向うのも当然と私は考えている。

結局、操作側の意識がストレートに成れば、その部分が見せ場と成るし・・・観ている側もそのポイントだけに成れば・・・直ぐに飽きるのは当然と私は考えている。

この様な、車の個性、勿論、RCだから仕方が無い部分に成るが、之を克服している人が、RCドリフトの世界は多い事に成る。

私は、旋回中が見せ場と考えているので、その部分で、操作幅が大きく、加減速が出来易い方向にしている。結果、一気に寄れるし、一気に止める事も可能な方向、又操作方法を考えている。

昔から、追走はツンツン・カサカサが、ドリフトは当然と考えていたが、その走行をすると、何故か周りからワー等々の歓声が出る。車が流れ偶然に成るなら、歓声が出るのも解るが、操作の範疇なので、私としては当然と考えるが、之が、異端児、変り者と言われる私の個性にもなる。

よく、同じ個性にして、追走と言うより、ツインの走行を楽しんでいる人も居るが、それを観衆側の立場で観ていると、数週で飽きる。

何故かは、攻めが見え難いし・・・戦っている感じがしない・・・・

その為に、私は昔から、バトル追走を目指しているし、その結果が、ツンツン・カサカサを通り越して、時にはドンドンと成る、之も面白いと私は考えている。

之が楽しめたのも数年前迄・・・・Tチャンがバイクの世界に行く前になる。

勿論、各自が口で表現している事と、現実は違う可能性も有る。
しかし、ドリフトの醍醐味、見せ場は・・・・私は、旋回中だと考えている。

ツーリングで長年、培った操作の癖・・・・無理に曲げる、加重移動等を無視して、ステアの舵角で、引掛け、又減速方向の加重移動等々の、癖が、RCドリフト界で言っている、表現と大きく違う方向に成る。

アクセルでの加重移動が出来難いから、ステアに頼る・・・その為に、走行中の舵角を見れば、RCドリフターが言っている、操作方法か???等々の部分も見えて来る。

私のテック・コンバを操作して、グリップ走行中にも向きが変えられない人は、加重移動を行っていないし、無理に抉って、ステア操作がする癖が付いていると言う事に成る・・・勿論、間違いで無い、外部操作のRCの宿命、仕方が無い部分だが・・・・之を克服しないと、言えない表現が、RCドリフトの世界には、多いので、悩む部分だし、又、目標にする部分に成る。

思い出したので、昔のホームでの遊びの走行を掲載します。
又、操作方法が大事と言う事で、Tチャンが前後二本のタイヤを取り外し、佐賀の遊道楽さんで、走っている動画も掲載します。
車は操作側の技量と言う事が解ると思います。





甘かった・・・

嫁が仕事に行くようになり・・・

私の感覚が変わってきている・・・

以前は、家・家庭は安らぐ場だと考え、その様になって欲しいと考えていた。

しかし、現実はそうでは無い・・・毎日が色んな事が起きている。

この現象を、楽しもうと考えていたが・・・

今回、子供達を起こし・・・学校へ出す・・・この作業の大変さ・・・感じている。

昔の考えで、男は外で戦うという価値観が有るが・・・家ではユックリと安らぐと言う意味も含みだと私は考えていたが・・・私は甘かった様だ・・・

よくよく、考えれば・・・今を生きる為に、外の世界は有る・・・・外に期待しても、私のレベルではどうすることも出来ない・・・

内(家族)には、期待できるか????・・・・疑問有るが・・・私のレベルなら、小さな集団の家族位への期待の方が、実感がある。

この様に考えると、家庭・家族が一番、大事だ・・・勿論、その為に外に向って、戦い家族を守る、之が男の使命と考えていたが、守るべき、家族と言う物を余りにも、曖昧に考えていた様だ・・・

全てをする、この事を、先輩方からよく言われていた・・・この全ての意味を甘く考えていた様だ・・・

結局、私の心に有る傲慢さが之に気付かせない方向だったと言う事・・・・こう有るべき!!その為に頑張る・・・又、戦い守っているという思いが、傲慢さに繋がっている。

何が、大事かは、単純に守りたい・・この思いで行動できるかに成る・・・分相応でその振舞いも各自で変るし、有る人から見れば、馬鹿な行動に見えるかも知れないが、形振りかまわずに行動する。
この大事さも、必要と解ってきた。

50歳を過ぎる年齢で、少し気付く・・・遅すぎると思うが・・・之が私のレベルになる。

勿論、全てが出来るレベルでは無い・・・だから、人の配慮や心に感謝も出来る。

力が無いのが、人の有難味や感謝に繋がる等々、思わなかったが・・・今、少し解るように成って来た。力が無いから、感謝が出来る・・・・


崖淵・・・スリルが有り楽しい

世の中は、何故か安全地帯に、入ろうとする努力をする人が多い・・・当然と言えば当然だが・・・

同じ様に、家族の中でも、この様な事は当然に起きる。

しかし、誰かが、崖淵に、追い出されるかたちに成る・・・・

この様な動きは、色んな世界で起きる事が、当然と私は考えている。

勝人が居れば、負ける人が要る・・・・

何かを求めれば、その逆の立場の人を作っている、之が現実に成る。

若い頃は、勝つ、之に拘り、勝つ事が正しいと思っていた時期も有る。
しかし、その当時は回りは敵に見えてしまうし、毎日が戦いと、肩に力を入れ続けていた・・・・・この生き方で、結果、幸せだったか???? 色々頂いても、一過性で、幸福とは感じれなかった。

考え様では、毎日が喧嘩の感覚・・・・勿論、勝つ事が目的・・・・興奮もするし、個人的には盛り上がりがあり、勝てば遣りきった感も有る・・・

しかし・・・・で何かが足らない・・・・

考え様では、狭い・狭い・狭い・・・山の頂上を目指す・・・之が正しいと考えていた事に成る。

私も変わって来た・・・・色んな人が居るし要る・・・・色んな価値観が有る・・・この多様性が、世間を作っている。

この場を、狭める出なく、広げる方向・・・・へ・・意識が変ってきている。

一番、縁したく無かった、人達と、何故か縁をするし・・世の中には、困ったチャンも多々居る・・・・この様な人も含みで世の中と言っている。

観たくない、又、見えない様に努力している人達を、観る事も大事だと考える様に成って来た。

私の価値観だと損すると思える立場へ・・・どう進める事が出来るか、之も勇気だと私は考えている。

自分が得したい・損したく無いと喧嘩・・・之が有るなら・・・逆の思いでの喧嘩も有って良いと思う・・・