今日の透析 室では今まで二人の大声を上げる人が居たが協調性の無い個々の大声・・・・しかし、今日は、一人参戦された「かーちゃん」との大声に「はい!!」とお覚えで応えられる。しかし要望等は言われない、「誰か~~」の叫びに「なに??」と応えられる。当然、それに対しての扁事は無く。次は「お~~い」この流れが永遠に続く・・・漫才の掛け合いのように思えて笑いが漏れそうになる。もう一人の騒ぐ人は沈黙・・・・私の向かいの患者さんの体力の凄さに驚いているし、羨ましいと思う。約五時間の透析中、大声を発し続け、透析室に向う前、帰って来てからも大声を出し続けられ、ヤット今、静かになった。
透析室で看護士さんに聞いたが入院期間が長いらしい・・・私の予想通りこの様な人、家での介護は家族が限界が来て、放置され、病状を悪化する。結果、総合病院等に入院になる。精神疾患に思えるが、病で無いので治らない・・・本人の個性になるし、培ってきた。性格になる。
だから、特に男は、若い内に己の性格・価値観を変えていなければ最後は地獄の境涯と嘆きながら孤独にこの世を去ることになる。
勿論、力、お金が有る間は近づく人も居るし当然利用使用と近付く・・・この力が無くなれば潮が引くより速く人が居なくなる。此も資本主義の本質の一つ・・・・
何が幸せで幸福なのかを、問い続けないと人類の将来は無いと思う。