四男が頂いた・・・支援物資を車に積み込み・・・昨日購入していた嫁が求めている物・・・途中、ドラッグストアーで除菌グッズを買い込み・・・
先ずは、長男の家に向かう・・・着く寸前に長男より電話・・・・妻も熱が高く、何も出来ないでいる・・・支援を頼むと言う電話・・・1分後に着くと・・支援物資と除菌グッズを玄関に置配・・・・直ぐに連絡を入れ・・・「ありがとう」の言葉・・・それと支援物資を頂く為の知恵を教えて、長男も、保健所と役場は情報を旧友化していると思っていた様だ・・・役所から、色々なサービス等の連絡が有ると思っていた様だ・・・
待っても、何も無い・・・情報の共有化等、無い・・・個人情報法の壁で・・・自己申告制に成っている。彼の住む、町役場に連絡する様に教えた。
核家族、保育園児が居る、家庭・・・父親が感染・・・母親も高熱が出た・・・このパターンは多いと思う。以前も書いているが、昔の家の間取り等は、感染症等の配慮が成されていた。・・・・差別と言う事で、その様な風習は無くなっているが・・・各自が各々の膳で食事を頂く・・・必ず、上座と言う場所が有り・・人との距離を保つように成っていた。
要は、一家の長、大黒柱を守る為の・・風習だと思う。
風通しが良い、風上、当然、日も多く差し込む、この様な場所が、長の場所に成っていた。
今は、一部屋で団子に成る・・これを強く意識した家作りに成っている。この様な環境で、自宅療養出来る訳が無いし、他の家族に感染のリスクも高いと私は考えているが・・・之を、当たり前の様に、民意と言う事で、自宅療養に成っている。
結果は、家庭内感染者が増える事に成る。
この様な事を考えながら・・・嫁が待つ・・久留米のホテルに・・・受付に届ける事が出来た。
帰りに、又、長男に電話・・・幼い娘を抱えた状態で、両親が高熱が出ている状態・・・不安だと思うし、欲しい物が有っても・・動けない・・・
必要な物・欲しい物を再度、確認・・・・喉がと言う事で、アイス・・喉薬、子供のおかし等々の要望が有ったので、購入して、帰りに、彼の家に再度、寄り・・玄関に置配してきた。
高熱が出てる。動けない・・・不安が多々有ると思うが・・誰も介護する人が居ない・・・之が今回の感染症に成る。
今は、重症化し難い、若い世代は、自宅療養と成っている様だが、考え様では放置と言う事・・・現に、四男を見ていると、様態等の確認は電話で行われているが、それ以外の手当ては無い・・・私の目からだと放置状態だと思う。
苦しんでいる人には、人の手当てが必要だと私は思っている。しかし、今回の感染症には、その様な部分が無い・・・又、己で少しでも改善したくて、無理して動く、当然、医師等に相談する、この部分も出来ない状態にされている。
全てが保険証・・・医療従事者で無い人が、事務的に、聞き取るだけに成る。当然、対処は後からと言う事に成る。
全てが後手後手の対処に成る。
不安を抱き、苦しんでいる人に取って、この対応が、安心を与えるとは私は思えない。
私は、妻や子供、孫等が苦しんでいる姿が一番嫌いだ・・・嫌いだから、それを改善する為には、無理もする。
ホテル療養の嫁も・・医療行為は受けていない、医療機関に入っている訳で無いので、当然と言えば当然・・・様態を電話等で確認されているだけ・・・勿論、食事等は、エレベーターでフロアーに運ばれ、それ以後は、各自が取りに行くと言う形・・・
要は、感染者以外との接触が無いように成っている。
要は、自宅療養・ホテル療養で、多くの人が完治していることに成る。
しかし、当事者は苦しい時に手当てが欲しいと思っても、受けていないと言う事にも成る
2類感染症と言う事で、家族も怖がる可能性が有る。陽性者の孤立化が心配である。