2012年12月24日月曜日

SAKURA D3 カーペット路面でのテスト

SAKURA D3 コソレン場でのテスト・・・・まずまずの動き・・・・
コンクリート・アスファルト路面の感覚は、長年走っている為、解るが・・・・・カーペット路面、経験値が低く、テストも兼ねラジ天、熊本へ・・・・
3時前到着・・・・・・
タイヤを履き替え・・・・コースIN・・・・・やはり真っ直ぐ走りたがる。この問題が他のコース等でも気に成る部分、カーペット路面だと顕著に出る。
この問題は、SAKURAの場合、アクセル操作のアクセルの抜きハーフの時にドリフトアングルが浅く成る方向に成る為、アクセルを入れて走る事に成る。その時車の特性で真っ直ぐに成っているようだ・・・・・コース等ではセットの変更をしない方だが、今回リアダンパーを内側から2番目まで倒した。少し改善したようだが、単走・車間を開けての追走では、解り難い、目標に成る車のギリギリの車間での相手の車とのドリフトアングルや変化の速さのテストを他のお客さんの好意で出来た・・・非常に感謝しています。特に店長さんとドリパケの3.5倍カキのHさん・・・本当に有難う・・・・
私は、最終的にドリフトの醍醐味は、絡み・・・ギリギリ・ツンツン・カサカサの追走だと考えています。その為前を走るときは、出来るだけ追走相手に横腹を見せて相手の車の横を走る感覚を大事にしています。又後を追う時は、相手の横腹に食い込んで、前走より小さく回る。巻き巻きの走りが好きです。
しかし、現実は、後ろの車にケツを向けて真っ直ぐ走っている車が多い、その為何時振るかが解り辛い・・・・前が真っ直ぐ走っている時に、ドリフトアングルを保ち走る、速度差が有り、成立しない・・・・その為、追う方も真っ直ぐ走り、少し食うセットで加速をUPしないと、前走優位になるし・・・結果、スピード競争で食いを高めている為、ドリフト中は前後が抜けている、一寸した接触で大事故になり、コース全体の流れを止めてしまう状況に成る。
私は、時代は、変化しているしドリフトも成熟期に成って来ていると考えています。草創期はスピード等、オラオラ走りも格好良かったもしれませんが、初心者も含め、レベル差が非常に有る時代、その全てに合わせられる、走行が今後の私の目標に成っています。

又、今日非常に舵角を気にされながら走っている車があり、その車とギリギリ・ツンツンの追走が出来、その後、私の車を走らせて頂き、彼の車も握らせて頂いた。その後の語らいで、3.5倍カキの車で走っている等色々話が出来た。
話の中で、追走や操作のギリギリの時、アクセルがハーフか抜き・・・・一瞬、様子を見て又操作する部分がドリフト走行の時に有る。その時はケツカキ比に関係なく車のアライメントの特性がもろに出る、しかしケツカキ比が大きく成るとリアの出を止めたく、真っ直ぐ走りたがる車に成る可能性が有る。アクセルを入れている分には良いが、操作する為には、アクセルを入れた分、抜く部分が出てくる。その時に車がどの様に動くかが、セットの肝とう話した。
操作の感覚・癖は一人・一人違う・・・・その為、多彩な個性が増え、絡むと面白い・・・・・しかし車のセットがアクセルを入れた時を重視してしてある方が多いようだ、本来アクセル操作は、入れ・抜き・ハーフが有りその操作の速度等、一杯有る。このアクセル操作に対応出来るようなセットが良いと私は、考えています。

今日絡んで頂いて、本当に有難う・・・・・又伺います。

SAKURA D3・・・ダンパー変更後 テスト

ダンパーをタミヤのシリンダー・内部パーツもタミヤに変更・・・・・
OリングもX断面のタミヤに変更・・・・・
ロッドの動きがスムーズな状態で、オイルを入れ・・・・本来私は、三日位放置してからが良い動きをすると考えています。キッチリと組立てる事が出来ると良いが、少しパッツンに組んでいる様だ・・・・
今朝から、コソレン場でテスト走行・・・・その前に最低の車高にセット・・・この車今の状態でもリアが硬すぎるその為リアの最低車高が7mm以前より2mm近く下がったが、まだ硬い・・・・
フロントも7mmに合わせ・・・テスト走行・・・・
以前感じていた左右での車の挙動の差が減った。振り出しの操作で、リアの振る速度がUPしている。その為ステアリング・スピードを25%から30%にUP・・・リアの出に舵角が追い付いていない為・・・・暫くこの状態で、走行を重ねたいと考えています。
3レーシングの開発の趣旨のバランスのまま、私の感覚で変更を考えています。
又、この車の良い点は、無題に回り過ぎるモーターを使用している為、操作中に食わせる事を何時も頭に入れて操作する為、ストレスが溜まるが、その分普段使用の回らないモーターの車の操作に成った時に、良い方向に役に立つ・・・・・
今日は、祭日・・・・・室内コースのラジ天に行こうかと考えています。