2017年11月3日金曜日

結局・・・ネジの締め付け方・・・

良い感じ・・・この状態は、持続・・・又、モットと欲が出る・・・これも私の悪い癖だと思う・・・

パイロット、スクリューも・・・ピッカールで磨き上げた・・・・仏壇の輝きが出て来た・・・

其れを取り付け、サイド、エアー・スクリュー調整・・・

丁度、1回転・半でバランスが取れる様になった。


こうなると、益々、ギリギリの低速での粘りを試したくなるし、その時の挙動等が気に成り出す。

現状で9km/h近辺で、回転は1200rpm近辺が、ギリギリの粘りに成る・・・

この時、エンジンが、単気筒の為に、トルク脈動が大きく出だす・・・この脈動に対して、シャーシが如何対応するか・・・この部分が気に成るのは当然と思う・・・

トルクが有る時は、勿論、前に進ませようとする・・・しかし、トルクが無くなる方向だと、駆動系が重ければ、止まる方向で強く働く・・・

結果、エンジンの脈動を抑える方向の駆動系か???・・・・増幅させる駆動系か???・・・この部分が気に成り出した。

鈍感な私でも、リアの転がりに対して、フロントが転がらないこの感じがする。

このバイクの場合、ホイール・タイヤは前後一緒・・・違いは、スプロケットが付く部分で重さがリアの方が思いし、回転慣性を考えれば、チェーンの重さと、渋さのバランスがプラスされる・・・

仮に、チェーンが渋ければ、止める方向に成るし、チェーンが効率よく駆動抵抗を減らしていれば、今度は質量の、重さが回転慣性を作る事に成る。

結果、駆動損失が減れば、フロントに比べ、リアが転がる、又回転慣性が付き安い、方向性が有るし、
この部分が、リアが押し過ぎるという、感覚をライダー側に与える事に成る。

勿論、市販車の、ノーマルの場合、確りこの部分を考えて、前後のバランスを保っている。その為に、フル舵角での定常円も難なくこなす事が出来るが・・・・色んな拘りでバイクを触ってしまうと、この定常円が出来難い、方向になる場合が有る。

勿論、拘りが定常円で無く・・・最高速度等なら、気にする部分では無いが・・・拘り過ぎると、それしか出来ないバイクに成るし・・・速度が乗らないと楽しくないバイクになれば、普段使いは出来難い事に成る。

結局、バイク屋のオヤジに、相談・・・・フロントが転がり難い・・・対処は、やはり、フロントのアクスルシャフトの取り付けトルクを減らす・・・・之が一番、直ぐに効果が解るとの事で・・・・

約、20度程、緩み止めが付いているUナットを緩めてみた・・・・リアの押しに負けない、転がり感に成った、気がする・・・・

RCでは、ドリフトを楽しんでいるので、少し考え方が違う部分に成る・・・・・リアの押しにフロントが巻けて転がり難い場合、リアが出る方向に成る・・・この部分が、ミューが低い、ラフロード等で、特に、グリップのタイヤを履いている場合、顕著に出る・・・・リアが暴れる為に、アクセルを入れ難いバイクになる。

この部分は、RCドリフトでも、ケツカキを好む一つの理由が、フロントのユニバが抵抗になり、リアが出す場合、良い感じに働く為・・・

モンキーの場合、特にホイールベースが短い・・この特徴が顕著に出ると、フラフラする安定しないバイクと思ってしまう・・・・・車の特性に合わせた、転がり感が有る・・・勿論、前後のバランスに成る・・・

リアの転がりを増せば、必然的にフロントを増す方向に成る。

一日、色々遊んだし、試した・・・・最後に、キャブの入口の、カーボンをこれから落そうと考えている。

昨日、購入していた・・・・サイドミラーを左にも搭載して・・・一人、満足している。

趣味と言うものは、ありがたい・・・・・感謝に成る・・・・結局、、一日、今回はお金を使ったが、一万円以下で、大いに遊べた・・・又、お金を使わないでも遊べる部分も多々有る。

今日は、孫の守も兼ねて、小屋の中で、色々遊べた・・・・感謝・・・幸せだと思う・・・・

触れば・・・走りたくなる・・・

モンキー・・・・マダマダ、完璧では無いが・・・・無知で下手な私の場合・・地味な部分を徐々に続ける事が大事に成る。

完璧は・・・基本メーカーが作る、環境に即した部分に長けるバイクと言う事に成る。

その点・・・・バイク屋のオヤジが言っている様に、メーカーが販売している、状態の維持が一番、完璧に近いと言う事になる。

今朝から、色々触った・・・・・その結果は、走らないと解らない・・・・・先ずはエンジン始動、チョークを引かず始動できるが・・・この部分も今後の対処に成る・・・

直ぐに発進・・先ずは、各ギアで微低速を試す・・1速は想像通り、トルクが大き過ぎて、ギクシャク感が大袈裟だし、其れを押さえる操作が大変・・・・・2速良い感じ・・・3速、持続・・・4速、粘りが良い、今回は1200rpm9km/hからコト・コトしながらだが、スムーズな加速が出来る・・・・

エンジンが冷えている状態でこの感じ・・・・その後は各スピードレンジで、大きくアクセルのON/OFFでの乱れを確認・・・以前より減っている・・・・

最後には、フル舵角での定常円の2速で・・・エンジンのバラつきが有れば、之が出来難い・・・このバラツキ、昔の私は、パンチやパワーと勘違いしていた時期が有る・・・

ギクシャクしている・・・之をピックUPやパンチと勘違い・・・詳しい人からは笑われると思う・・・

エンジンを触った人なら解ると、思うが、ポート等を、研磨・整えると、この部分が無くなる方向に成る・・・結果、パンチが無い・パワーが無いと思うが、実際走ってみると、加速・タイムも上がるし、最高スピードも上がる。

私は無知だし、素人レベルの為に、この様な勘違いが多々多い・・・・

不思議な事に、リアスプロケットを、2T減らして、Hiギアー方向に成っているが・・何故か、4速の最低速度が落ちている・・・・低回転部分のギクシャク感が減った為に、アクセル操作が楽だし、結果、最低速度が落せる・・・・駆動トルクが入れる方向でも弱い、抜く方向でも軽いし、整備が効果を出している様だ・・・

又、ギャップ・・凸の通過性もUPしている・・バイクのリアの跳ね上がりが減っている。

基本、エンジン特性と駆動系のメンテで、進めている・・・・その結果が、バイク全体の挙動に大きく影響している事が、よく解る・・・・勿論、私の無知なレベルの為に、感じている部分・・・

詳しい人なら、当然・常識と言う部分を、今、学んでいる事に成る。


バイクも車も一緒だが・・・基本、タイヤの能力が有り・・・其れを上手に生かせる、パワー源・駆動系が必要に成る・・・・この部分を、触る事が面白い理由にも成る。

この部分が、全て整ってから、ダンパーに成る・・・勿論、シャーシを弄る、之は、バイクの世界では、大変な部分に成るし、全てに影響する為に、今は考えていない。


この状態を維持して、暫し、走り回ろうと考えている。

時間が有れば、エアースクリューを磨く・・・之が残っている・・・・


スプロケット29T

モンキーを持ち上げ・・・リア周りを、調整・交換・・・・

こんな時に役立つのが、ホームセンターで購入した、タイヤ付の椅子・・・低い姿勢で座る為の椅子だが・・・モンキー位の、重さのバイクなら対応できる・・・

バイクは基本、メインスタンドが付いているが、このバイクには付いていない・・・

結果、メンテ作業も、本腰を入れる必要が有る・・・
サイドスタンドのみのバイクは、スポーツクラス等々で、メンテに余念がない人向けになると私は考えている。

メインスタンドが有れば、メンテが楽だし・・・私の様に無頓着な人間でも、触ろうかと思う事も出来る。

今回、純正の31Tスプロケットから29Tに交換・・・・その際、チェーンも清掃していたが、徹底して清掃・・・・

基本の転がり感を、知る為に・・・・この状態で、タイヤを手で回して、どの程度、転がり続けるかを確認・・・・・

動画で観る、Moto GP等の、バイクとは大きく転がり感が違う・・・・直ぐにモンキーは止まってしまう。

チェーンも規格が大きい物を使っていて、駆動損失が非常に少ない・・・何時も凄さを感じるのは、この様な部分・・・

勿論、スピードやパワー等々を求めていないが、転がりが増す事は良いと思う・・・・

無知な私は、昔、大きなバイクにも乗っていたが、パワーに拘っていた頃は、こんな部分に気にする事もなかったし・・・・ギアが飛んだ・・・・パワーが凄いと勝手に思っていたが・・・バイク屋のオヤジの立場なら、パワー等々言うレベルで無い・・・単純にバイクに無理をさせ、メンテ不足で壊していると思われていたと思う、この様な行動が、バカに見ていたと思う。


本来凄いバイクは、人の力で、引き回しが軽く、動くバイクが、良いと言われる・・・

大きなバイクも同じだと私は考えている。


この部分が、非常に重い・・・バイク本体はパワーが有る・・・この状態で走れば、何処かに無理が掛かり、結果・・・・壊れる事は必然・・・・

この様な、考えが、私の場合、馬鹿の為に・・・解らないし、気付かない・・・・バイクに乗る資格が無いと言うレベルと言う事に成るし・・・このレベルに到達する為に、今も続けている事になる。

先ずは、ホームセンターで手に入る、ケミカルで対処・・・

その後は、モット転がりを求めるなら、又、新たな部分を探す事に成る。

プラグ交換・・・・

いい感じで、昨晩、走り回って・・・

今朝から・・・プラグを点検、良い感じの焼け方だと、私は考えている。

13年間・・・頑張ってくれた・・・勿論、現状でも問題は無いし、バイク屋のオヤジが、前回プラグ・ギャプ調整をしてくれているので・・問題も殆ど感じないが・・・

新しい物に交換・・・・勿論、今までと同じ、イリジュームプラグに成る・・・・


交換後、不思議にスロー回転が下がった・・・感覚的に500rpmほどの低下・・・・

何かの意味が有るかを考えているが・・・・私の無知な頭では解らない・・・イメージ的にはシリンダー内に入り込む、プラグヘットの長さが、新しい分、プラグ・ガスケット厚い分、短く・・・圧縮の低下で、起きているとも思えるが・・・定かでない・・・

排気量が小さい・・燃焼室の体積も小さい、この体積にプラグが締める割合も、必然的に大きい・・・

小排気量の単気筒、4サイクルエンジンの面白さが、色々有る・・・

アイドリング回転、当然出来る事が、普通だが・・・アイドリングを下げて行くと、不安定になる・・・

勿論、アクセルは完全なOFF状態・・・この状態で、開けた、発進に成るが・・・直ぐにエンストする等々が出て来る。

特に古くなると、顕著にこの症状が出る・・・結果、アイドリングを上げる方向に成る・・アイドリング調整で対処が普通と、思うが・・・

何故か、メーカー指示の、タペット・ギャプより、ほんの少し、多くする・・タペット音が出るが、この方向が、エンストし難いと、私は勝手に思っている。

バルブが突っ張ると言われるが・・・・メーカーの指示は、どちらかと言えば・・音対策を、強く意識している。勿論、耐久性も音が出ることで落ちるが・・・発進時のエンストする・・・私は耐久性と音は少し、犠牲にしても、エンストの方が気に成る。

勿論、パイロット・ジェットやエアースクリュー等の調整が大事と思うが、エンジン単体でも調整で好みに出来る。

現代のバイクは、キャブ使用で無い物が増えている・・・・その為に、誤魔化す対処も必要性が無く成っていると思う・・・理論通りに進める事で、事が済む方向に向かっている・・・

この部分が面白さを、私には感じさせない方向に成る。

経験や勘・・・之が大きく影響する、この部分が有るから、続ける意味にもなる。


よく、一般的にはバルブの稼動距離が長い、之がハイパワーと言われる・・・バルブ・リフト量に成る・・・タペット、ギャップを標準から広げる事は、ハイパワーの意味から離れる・・・

しかし、発進で、エンストすれば、意味が無いと私は考えている。

結局は、ユーザーが何を求めているかに成る・・・・又、どんな環境で・・・この部分も非常に大事に成る。

この環境部分は、メーカーが作った、バイクの状態が一番長けているし、高性能に成る。

之を変える事は、環境から脱して行く方向に、少なからず成る・・・この部分が解れば、出来るだけ環境に即して、自分の拘りを追及する方向に成る。

環境から離れ過ぎれば、やはり、問題が出る事は当然・・・・

少し、掃除を頑張りたい・・・・