我家、我が地域は、昔からかかあ天下だった。
表面的には父親が強く見えていたが、その肝を握っているのが、母だった。
基本、家の金は母が持つ、当然、父親もお小遣い、しかし、家の家長という権限が強かったので、我侭も現実には多々有ったと思う。
会社で言えば、社長と経理に関係性・・・・
しかし、女性が権利等々が叫ばれだし、母親が強く成る。理由は、働き手と家一軒の消費のアップを考えると、この方向になるのは必然・・・
簡単に書けば、社長は以前と変わらないポジション、経理が営業して稼ぐ立場に成る。
結果、私も長男も、離婚し、二人の子が居ることを了解して、結婚している嫁で有るが・・・何故か、その子達に会う、当然、食事等もしたい、お金が必要と成るが、それを言えない環境が、今の夫と妻の上下間の関係性に成る。
長男にも正直に妻に言えと諭すが・・・言えないという・・・男としての稼ぎも田舎だと高い方だと思うが・・・妻子を持つ、三人の息子達はケツの毛まで抜かれている。若嫁を怖がっている。
又、四男は女性に対して、何故、色々とサービス、補助が有るのか????仮に、四男場合、喧嘩で警察が出動・・・その後、四男が暴力を振ったと成る・・・警察に電話したのは四男・・・妻がキレて暴力を振うから、己の限界を超えば手を挙げる可能性が有るからとの依頼の電話が、何故か四男が暴力を振い、妻をボコボコにしたと、成ってしまう。
一生懸命に働き、若いので、手に取る給与は20万を少し超えるくらい・・・土日はアルバイト・・・通勤手段は原付バイク・・・子が生まれて車が居るのとことで、嫁ぎ先が全て賄うのが常識と言われ、車を買い与えるが、若妻が乗るだけ・・・・・
正直、私も稼げていた時は、対処できた。今の現実はお金と私も思うが。
私の感覚だと無制限に稼げるなら対応できると成る。
私の限界ポイントが下がり続けている。
この様な価値観を持った、己の都合が良い、方向が普通・常識と言い切る人も増えている。
当然、話にならない・・・しかし、維持する為には誰かが支え続けなければ成らない・・・昔は、地域という社会がそれを行っていた。今はこの部分が無いから、手を挙げる個人になる。
手を挙げる人が居なければ、昔は死しか無かったが・・・今は国の保護政策となっている。
簡単に書けば、この様なセーフティーネットが、社会に有ったが、誰もその責務を行使しない・・・結果、国になる。
要は、悪い意味での個人主義の台頭だと思う。
家族の恥・血族の恥・地域の恥・社会の恥としての罪悪感を感じないレベルまで成っている。己だけの世界・・・勿論、お金の損得だけになる。
この現実的部分・・簡単に書けばお金に対しては、女性の方が、強い執着心が有るように私は感じる。
仮に孫に、小遣い・お年玉等々を渡すと・・・・目つきが男女で違う・・・又、渡した後の取り扱いかも違う・・・男はその辺や母親に渡す・・・・女は、渡したくないという雰囲気で、母親に渡しているし、中に幾ら有るかを確認もしている。
小さい頃から違う、男女の特性の違いとも思う。
男は、糧に対して大雑把・・・・女は糧に関して几帳面・・・
理由としては、糧を持ち帰る立場が、糧の範囲内でと言う事に成る。
現代は、平等と言われる・・・しかし、未だにこの環境が続いている。
理由は、四男の件で、嫁いだ先が全て行う・・要は我家になる・・出産も我家が費用を出す事は当然となるし、出産祝い金等々の国からの補助は、娘が貰っているので、我家とは関係無いと言われる。
私の理屈、価値観と大きく違うし、当然、私の許容力になるが、劣りだしたときなので、当然、無い・・・その時も力が有れば、欲しいと思ったが、無かったのが一番の原因だと思っているが・・・
現代は、平等で人に優しくなっていると言うが・・・私は人に大きな力、許容力を要求される時代に向かっていると思う。
理由は、己の都合が良い方向が良い、この方向性が人の数有るし、当然、己の責務は減らす方向になる。此が自由だと思っている。
簡単に言えば、責務を放棄する事も権利と思っている。
要は、その放棄された責務は????・・・今は国に向かっている。
私も、嫁に全て伺いを立てて、事を起している。トイレに行くのも伺いを立てている。
しかし、嫁は、何処に居るのか解らない、居所が解らない場合が多いし、急に化粧し出すから、何か???と思っていると、カラオケに行くという・・・絶対に否定できない、否定すれば、大変な事に成る。情勢蔑視等々言われるから、言う事も出来ない。
息子達にも言っているが、相手を間違うと、腫れ物に扱うようにしなければ、丸く収まらない場合が有ると・・・
嫁ぎ先が全てを賄え・・・・・娘を嫁ぐ前提で育てているのか??・・仮にお姫様なら・・・嫁ぎ先は王家か殿様の家になるか、そのレベルで無ければ、受け入れるためには下僕・奴隷となる。
我が娘の奴隷・下僕と実親も子どもの頃は思えるが、三十を越えた娘が、家でお姫様の様に振舞っていて・・・耐えることが出来るのか???
現実には、出来ないようだ・・・親の話になるが、誰でも良いから貰ってくれと言われている。当然、貰い手も居ないと思うが。
生きやすい・生活しやすい・平等で人権がと言われる方向に進んでいるが・・・何故か、生き難く・生活し難く成っているようだ・・・本来、幸福の方向性と向かったのだが、結果は争いを生み、不幸を増加させている。
勿論、一部の特権階級は、益々富を得れる方向に向かうが・・・・
耳障りの良い、言葉で誘導・先導する、何の為か、模し、お金本位主義で、お金を多く持つ事が目的の強い立場が有ったら・・・・
どうすれば、簡単に楽に、気付かれずに搾取するか???・・・此を考えると思うし、その為には、投資も出来る。
結果、情報までもがお金に成っている。0円で情報を得ることが出来ない世界に向かっている。
井戸端会議も無くなり・・・庶民を孤立化方向に向け・・・
力なき、立場は数が大事だが・・・平等と言うことで、全てが一対一・・・・力の差・レベルの差、等々を加味しない方向・・・
昔は、かかあ天下・・・しかし家長の権限も確り有った。
今は、かかあ天下に、プラスして権限もかかあに移った。結果、家長の意味が無くなっている。
以前書いているが、我家に遊びに来る、子供達を見ていて、男親の価値観が見えない、殆どが母親が全ての様な子が多かった。
昔は、建前かも知れないが、父に聞かなければと言っていたが、今は、父と言う言葉は出来ない・・・どちらかと言えば、父は、臭い・無駄・等々の必要性が無い表現をする子が多い・・・
この状態で、女性は虐げられていると言われている。
聞く耳を持つ、男・・・聞く耳を持たない、女・・・当然、耳障りの悪い事に対して・・・・
昔は、女は成仏出来ないと言われていた・・・・特性が有ると言う事・・・勿論、努力・行いで解消できるが、良い特性は伸ばす、悪い特性は、減らす事が求められる、
しかし、悪い特性も伸ばせるのが自由と思っている人も居る。当然、特性に合っているので気持ちが良い・・・・