2020年2月1日土曜日

今度は目・・・・地鎮祭???

朝、何時もの様に、三男が、寄ってから・・私が母屋に行く前に、仕事と言って出て行ったとの事・・・・

その御・・・長男が休みだが・・・・目が腫れた・・・と・・・来訪してきた。
「嫁から殴られたのか」????と思ったが・・・・我が地域ではモロモライと言う。瞼の感染病の様だ・・・

直ぐに、眼科に行かせ・・・・帰って来たが・・・・最近、左ひざ・腰と痛め・・・今回は目・・・ついていないと、嘆いでいた。

家を建てようとしている・・・人生での一大事・大仕事に成る・・・この様な時に、色んな事が起きる・・・注意を促した・・・・

昼は・・・四男夫婦が、モスバーガーを食べると言っていたので・・・・長男の分も、買いに行かせてたが・・・・急に仕事が入り・・・私は仕事と成った。

その際、嫁が、私についてきたが・・・嫁が嘆いでいた・・・今日の二時半・・・長男が、地鎮祭が有ると言っていたとの事・・・・

急に言われても・・・と嫁が言っているが・・・それより・・若嫁が全て仕切っているので・・・長男が出る幕が無いとの事・・・
嫁、曰く・・・・本来なら、我家に連絡が有っても良い・・・それが無いのに、勝手に動く事が出来ない。

嫁の里の、母親が全てを仕切っている筈・・・この様な、昔からの風習は、誰かに聞かなければ成らない・・・本来なら、我家の若嫁に成る・・・筋として、我家に伺いを立てる、これが本来と言っていたが・・・

現代、私の妹もそうだが・・・・嫁と妻の誓いを知る、女性が減っている。

結果、妹は、旦那の死後・・・夫の里から、縁を切られた様な形に成っている。

若嫁の、母親も、一流企業で働いていたとの事・・・この様な部分に無頓着な人が多い・・・・

又、この様な人は、人を縛るシステムを嫌う傾向が有る。
しかし、己は、人を縛りたがる・・・矛盾をはらんでいる人も多い・・・又、歳を取るとその傾向が強くなる。

他の若嫁の里からは、中元・お歳暮等々の、お礼の電話が有るが・・・長男の嫁の里からは、連絡もない・・・・この部分も、嫁は、何時も言っている・・・

私は、人各々・・・色んな考えが有るので、その動向で、こちら側が、色々思わない事が大事だと言っているが・・・・聞く耳を持たない・・・

女親の為に・・・息子と取られた、感覚が、強く有るし、若嫁に取られる、此処までは許せるが・・・嫁里に取られる・・・何の為に、育てたのかと・・・不満が有る様だ・・・

しかし、私は昔から、子供達に、親も子供を育てる理由が有る・・・色んな理由の中に、老後の事もある。と子供が幼い頃から言っていたが・・・その都度、嫁は、「愛情が無い」「現実主義者」等々・・・・等々、罵っていたし・・・子供達に、父の話は聞くなと教えていた。
親は、無償の愛で、子供を育てる・・之が普通と言っていたが・・・・
その嫁は、今では、その言葉と逆の事を、言っている。


特に、長男、未だに、「カーちゃんタバコ」等々、言って来る・・・それを笑顔で、答えている。

私は、直ぐに、「たいがいにせろ」と言いそうになるが・・・言えば、嫁が凄い剣幕に成る事が解るので、言い難い・・・・

私に子育てを任せると・・・冷たい・愛情が無い、人間に成ると、嫁は言っていたが・・・彼女が言う、愛情たっぷりに育てた子は?????


人様の役に立つ、子を育てる・・・それも親としての一つの目的・・・・他所の家を守る立場に成る・・・これも誉と私は考えている。

特に、誰しも知っている、現代は、少子化の時代・・・各家に後継者が居ない、守り手が居ない、この方向に進んでいる。

勿論、若い時は、考えもしないし・・・イメージも出来ない・・・その為に、先人が教える事に成るが・・・この教える、先人も居なくなっている。

之で、歳を重ね・・・ある年齢に成ると、急に、後継者と考えだす。
当然、時すでに遅しだが・・・・諦めきれない人が大勢いる。


この部分と言うより・・・人間として、一人前に成った、息子達は、人様にくれろと逝った母は言っていた。

半人前は、人様に、預ける事が出来ない・・結果、その子を残せと言っていた。
理由は、〇〇家の恥を、世間様に面倒を看てもらう、これが申し訳ないという事に成る。

少し、長男と話したが・・・彼も、〇〇家の長男という、立場も確り解っているので・・・頭の中で、模索が続いている様だ・・・・

現実的に、誰が、老いた親達を看るのか????・・・・又、手のかかる兄弟が居る場合も有る。

人様の手足に成る・・・凄い事だが・・・現代の価値観も強くある、長男は、頭が、割れそうだと思う。

墓が有るという事は、先祖が有る事に成る・・・先祖が居るから、今が有る。
その証の墓を守る・・・之が途絶えたら、先祖の思いが途絶える危険性が有る。
先祖・先人は、何を後世に残し、何を求めていたか????

之に答えるのも、今生きている人間の責任・義務だと私は考えている。

名字とはその様な、意味も含んでいる。

墓守・・・誰が・・・・その担い手に、成れる、凄い事だと思う。