2019年7月11日木曜日

最後は、命・・・

子供に、教えたいと思っている事が・・・

命を磨けに成る。

現代、色んな情報等々で、頭はデカくなっている・・・

知識は多いが、それが知恵に成るかに成る。

又、平常時は知恵に成っても・・・マサカという時に、表面化する部分が命に成る。

命が大事という、命と違う・・・その人の本質部分に成る。

平常時は、知識も利用でき・・・経験と共に、知恵も増えたとしても・・・咄嗟の時は・・・之が、全て、白紙に成る場合が出て来る。

この部分が、自己保身による行動に成る。

簡単に書けば、頭の意志と、体の振舞いが違う可能性が有るし、全てに対して、日頃、疑問を持つ、これは言い換えれば、自信がないと成る様に見えるが・・・

生きる為には、最低限の用心は必要である。又、守る為には、徹底した用心も必要に成って行く。

私は、何度も、現状のような、環境が続くとは思っていない。

今ある環境が、幻と成る、場合も有る。

本当、生きる能力が問われる、時代に成る可能性が有ると思っている。

当然、私も老いる・・・之を知っているから、手足に成るであろう、子供も多く育てた・・・又、縁した人たちにも、私と言う、人間を見せてきた。

今の流れに任せて、流れれば、良い時代では無い方向に進んでいると考えている。

特に、田舎、過疎化が止まらない、地域に住む人間の場合・・・毎日が危機感が有る。

歴史は繰り返される・・と・・・言われる・・・宿命を永遠に、続けると・・・・
この、流れも変えられるなら、変えたいと・・・切に願う・・・







集団意識・・・

集団の中で生きる・・・人間として一番、影響を受けやすい部分に成る。
四男も、集団の中で生きている・・・勿論、色んな集団の優先順位が有ると思うが、
家庭人としての意識より・・・・今、遊んでいる友の集団が一番大事だと思っている・・・
勿論、集団の基本、人が居る・・・この人が、許容力が有り・・・色んな、価値観等々有るという前提で・・・多々の価値観が集まる集団に属しているならよいが・・・

之が正しい・之が有っている、之が勝つ道に繋がる等々・・・一つの価値観の集団の中で、生きているなら・・・その集団意識としての流れが怖い・・・・・一つの価値観だと、どうしても究極、一極・小さい方向に向かっていく・・・之から脱する事が怖いから、従う事に成る。

何度か、説話も「裸の王様」を例にしたが・・・

集団としての、意識が有る・・・しかし、個人としての意識も有るが、自己保身と言う動物的、本能・習性も有る。

この生物としての、本能に打ち勝つ、生物の人間も難しい・・・

特に、衆参意識で、一極に向かう方向の場合、如何しても、その流れを止める、意見等々には言えない世界に成って行く・・・最悪は、その行動が、死を意味する場合も出て来る。
子の度合いが、強い事を、私は独裁的と考えている。

意見と言う事は、価値観の相違が少しある事に成る・・・この意思表示が即、死に成る、国も存在する。

或いは、社会的、生活の基盤を取られる、この様な場合も有る。
又は、集団から別離される、場合も有る。

本来、社会が発達すれば・・・どの意見・考えも平等に捉えられる世界だと私は考えている。

過去の歴史的、革命等々は・・・平等でない社会と、感じた、価値観の人が、結果的に武力で、勝ち取る流れが殆どである。

之が意味する事は、先に書いた「裸の王様」の王様が、変わる為に、革命に成り、人々の本質的、価値観の広がり等々は成っていない。

Aの価値観からBの価値観に変っただけで、人を縛っている部分は変化が無いという事に成る。

要は、目に見える、闘争等々は今後必要としないという事に成る。だから、難しい変革と言う事に成る。

今までは、食べ物の趣向の違いで、人が死に、人が裕福に成る世界だったという事・・・
若し、人間社会を覗き見れる立場なら・・・・・私達が見ている、蟻と同じに見えると思う。

今世紀は、この流れが底辺に有る・・・しかし、価値観の違いでの威張りが、最後の足掻き的に、酷くなる世紀でもあると考える。

勿論、歴史を見てれば、この様な事を、続けているのが、人間でもある。

懲りない、生物と言う事にも成る。

動物を、飼う・・・若し、人間的なら????・・・しかし、最近は、各生物の特性で、飼い方を変えている・・・その事は、違いが有るという事、無いに、その生物が一番、幸せという部分が。各、違うという事・・・・

犬と言う、括りでも、犬種・個性で、違う・・・・

人なら、当然、多々の違いが有るという事が、私は、普通と考えている。

楽に生きる事が、本当にし幸福なのか????・・・私は多々疑問が有る。

自己保身に、執着すれば・・・社会は地獄に向かうと私は、考えている。

バランス感覚・・・上下感

昨晩、次男親子が来訪・・・・

通販から来た、バイクが目的に成る。

二人の孫、二歳と三歳の、目が輝いている・・・早速、組み立てを行うが・・・一所懸命に手伝っている。

少し、古墳気味で、早く・早くと急かせる・・・・・

完成し、早速、上の孫が試乗・・・勝ち誇った顔・・・之に即発されたのか、下の孫と取り合いに成った。

子供らしい、行動だが・・・長男は、少し配慮や我慢が有るが、下はそれが無い、絶対に渡したくない・・・この思いが強い・・・

一歳と少しの歳の差だが・・・違いが有るし、経験や立場等で、子供と言っても、赤子に近いのに、近いが出て来ている。

当然、大人の目線から見るから、その全ての孫の振舞いも・・・微笑みながら見られるし・・・子供らしいな~~~~と思える。

しかし、最近は、この様な価値観レベルで、大人に成っている人も多い・・・私の四男も、結果的に、この価値観から脱する事が出来ないで成長している。


本来、、人の評価は、この様な心の部分、命の部分の価値観に成る。見えるカタログスペックでないという事

仮に、孫の兄弟での、上下感に成れば、兄が、我慢して、弟に配慮している。この様な心や命が有る方は・・・・上なのか下なのか????・・・・
兄だからと成れば、歳は上・経験値も上に成る・・・

この理屈で、考えれば、立場が高い・レベルが高い・優秀である・等々、上下感で、上と成る立場の振舞いは?????・・・当然、孫の兄の命・心から発する振舞いに近いとイメージしてしまう。

しかし、現実は、これが逆に成っていれば、上下感の本末転倒が起きている事に成る。

レベルが低く・立場が低い方が、配慮・我慢する世界なら・・・何かが間違っている可能性が有るという事・・・

勿論、バランスに成るし、分を超える我儘等々が通るという事でない。

何度も、ブログに書いているが・・・上の子供達が昔、私の振舞いを見て、不思議がっていた・・・何故、買ってお金を払う立場が、頭を下げ、又、お礼等々を言うのか???と・・・・子供に、買う側も勝手に買っている・・・降る側も勝手に売っている・・・
若し、売る側、貴方に売らないとも言える・・・之を考えれば、私みたいな三流な人間に、売って頂くと成る・・・当然、感謝の思いを伝える事に成る。

買う事は、売って頂くという意味・・と、子供に教えていた。

又、ある時に、私も、力が少しあった時、若い人に、よく大判振舞いをしていた。それを子供達が・・・何故、他人にして、自分たちにしてくれないと・・・疑問を投げかけた・・・

まず最初に、子供・・・私の子供と言っているが・・・子供に、私は男、自分が生んだ記憶もない・・・嫁が、私の子と言うから、それを信じているだけの話・・・

その子供に、物を与えて、感謝の思いを私に表現するか????、私の今までの経験では、もっと良い物・・これは嫌い・・又、兄弟喧嘩・・・
私の、行動、買って上げた事で、結果は、私自身の心に喜び等より・・・面倒くさい・又喧嘩した・・・欲深い・・・等々の、喜べない思い・命に成ると・・・話した。

それに、比べ、他人様の若者に対して、この様な振舞いをすると、必ず、感謝の表現を私は、受ける・・・お金を使って、感謝される、気持ちが良い・・・

同じ、お金を使うなら、感謝された方が、私は良いと、子供達に話していた。


子供に解って欲しいのが・・・当然と思える部分に、疑問を持つ事・・・
疑問を持って、考えた結果・・・当然と思える事にも、感謝が必要と言う事が解る。

子の立場で、親だから、当然、買って貰える・・・この様に考えるから、感謝より、欲が深まる方向に成る。之が、進めば、凄い、我儘な思い・命も、普通・当然と成る。

単純な事だが・・・義務教育、これを受ける事は、国民は当然と思っている。
若し、その費用を全て、自分で負担しているなら・・・バランスが取れている。
子供の分では無理だと成る、その為に親が負担しているか????
私の様に三流の親なら、無理だし・・不可能・・・結果的に、日本国の全ての納税者が居るから、教育を受けている事に、気付く・・・この事は、他人様に感謝に成る。

この、負担者は、優秀な人材に成ってくれと、言う思いが有ると思えば、当然、その方向に努力が必要に成る。

昔のブログにも書いているが、五人の息子・・・数人は国に、奉公・くれてやる等々書いている意味が・・・私の力では子育ては無理だった、色んな人、国のお陰だと思うから、その様に思っていたし、その思いを昔書いている。

親が支払う、お金以上に、税金が投入されている。

簡単に書けば・・・生徒一人で、数百万円が掛かっている。
保護者が、費用の何割を負担しているか????之が、少ないから、義務教育に成る。

親の思い以上に、その他の人達の思いにこたえる・・・之が、生徒の恩に答える意味だと私は考えている。

世間様のお陰で、教育を受ける事が出来ているが・・・・この部分を感謝している、子供が居るか????

結局は、当然、普通・・・この部分を知らないから、傲慢な振舞いもしてしまう。

当然、この様な事が、解るようになるのが、大人だという事に成り、子供に求めるには無理が有ると思うが・・・四男は、今度、成人式・・・幼過ぎる。

未だに、自分だけ・・この保身から脱皮できない。

欲は、有るので、この様な価値観のまま、力が付けば、当然、とんでもない跳ね返りの人に成ると思う。

一時はそれでも良いが・・・最後は、身を切り、気付かず・・骨が砕け、それも気付かず・・・消え去る事に成る。

最後は・・無・・・・・悲しい生き方に成る。