2019年4月5日金曜日

色々・・・楽しい・・・

久しぶりに・・・今晩はRCをと考えていたが・・・・夕方、お客さん・・・地域の事で、色々依頼を受けたため、その処理で時間を使ってしまった。

又、有難い事だが、しばし途絶えていた、内職の依頼が来た。

今日は、墓参りの帰りに、五男も居るので・・運転してくれている長男に・・・若嫁の墓守は????と尋ねた。

結婚・嫁取り等々で、一番大事な部分に成る。

勿論、長男なので、我家の墓守が基本・・・しかし、現代は之が難しい時代でもある。
墓を考える、基本が、家と言う考えに繋がる。

一族とも違う、一家と言う単位に成る。

判りにくい時代が現代に成る。各々家庭を持ち、核家族が基本形に成っている・・之を基本に考えれば、各家族で墓が必要になる。

しかし、私たちの年代以前の人は、親と共に住み、先祖代々の墓を、当たり前の様に守っていた。時代の変化で、私達と共に住む、新たな家族が居ない・・・この様に成れば、私が守ってきた。墓は???と成る。

長男が新たに作る、墓に合祀するか???・・次男の作る、墓に合祀するか???・・三男の作る・・・・・等々を考える事に成る。

この部分を長男に尋ねてみた。彼は、嫁の里は母親と身障者の弟が居る、勿論、妹夫婦も共に住んでいるが、この様な、価値観や家等の順序を弁えない現代的価値観の為に・・・
母親と,弟は、本家を出て、長男が作る家に、共に住みたいと言われているらしい・・・
その為に、長男としての本来の責任は出来なくなるが・・・・妻の旦那としての責任で、若嫁の、墓を守って行こうと考えていると話してくれた。

長男を育てた親としては,少し寂しいが・・・之も現代の流れと考えている。
何度も書いているが、人間としての義務を放棄して、今この一点だけを考え、自分さえ良ければ、当然、出来るだけ負を背負いたくないと言う価値観が蔓延している、この環境を作り出したのも私たちの責任に成る。
何時も言う様に、得をする人が居れば、当然、逆の損をする人が必要になる。

損の部分は背負いたくなければ、理屈や法的にどうでもなる。
この様な時代なら、常識的に背負わない之が普通の考えに向かう。

しかし、厳然と負は残り続ける事に成る。

長男も、私の価値観では、少し男気を出せる力が出て来たな~~~程度に感じる。
彼も悩んでいる様だし、養子に行った分けでないのに、別の家庭に入る、肩身が狭い、漢字がすると言っていた。
又、家の建てる県は、若嫁が仕切っているし、嫁の母親が、介入している。その為に、伯父が大工だが、その部分も言えないと・・・申し訳なさそうに言っていた。

向こうの親御さんから見れば、五人の息子が居る家から貰った婿だという認識に成るのは仕方がない・・・又、私は口酸っぱく、古い考えを子供たちに教え続けている。
全ての人様の振舞いに、頭を下げる思いが大事、特に弱い立場の人は、力が無くても、身を挺して、守れ・・・と・・・教え続けた。

若し、自己保身の力が増すための、経済力や力なら、放棄せろと言って来たし・・何を守るかは当然、人の思い、人そのものと教えてきた。

間違っても物に執着するなと言って来た。

之も、私の教えの、結果だと考えている。勿論、寂しいしが、人の親としては誉かもしれない。

長男も三十五歳・・・やっと、大人に成ってきたと私は考えている。
自分より、先に、嫁里の弟や母親を、思う気持ちを言う・・・・成長だと思う・・・

人は沢山いるが、人間は私の目からだと可なり少なくなってきている。
やっと・・・人間らしくなってきた。

今日の、墓参りに、長男からの提案だし、また、高速料金が勿体無いと、長男が言ったことに驚いている。私達が支払う部分に対して、言う、ビックリしている。

大人に成りけれない、人も多々いる現代・・・親とすれば、当然、一人前の人間を育てていると思うし、その様な結果を求めている。

次男も同じような事を言っていたし・・・寂しい気持ちも増えるが、その分、誉の気持ちは増える。

学校で教える、教育部分も有る。親が教える教育部分も当然ある・・勿論、一家で…又は一族で・・・社会でと、教育部分は変わる。

この全てが高次元でバランスしている、これを優秀と私は思うし、一流の人だと思う。

私も含め、私の家族は、低次元だが、バランスさせる必要がある。
三流でも人間として、生きる・・・この方向性に成りたいと考えている。

一流でも人間でなければ、生きた意味は無い・・・






母に報告・・・

逝った母に、多くの報告が有る。

今日は、長男と嫁が計画して・・・母の眠る墓に向かう事になった。

何時もは、高速道路を使うが・・・・今回は長男の車・・・高速は、車に不安が有ると言う事で、下の道を、ドライブ感覚で、行く事になった。

高速を使うのと、大きく時間差は無かった為に、今後は一般道路を使って行った方が良いと言う事になった。

何時もの様に、そうじグッズを持参して・・・墓の掃除から始まる・・・
五男も長男も当然、私達も、母に多くの報告が有り、出来た・・・感謝に成る。

又、何時もの事だが・・・周りの墓石も、掃除、拭き・拭き・・作業をして・・・時間に許す範囲・・・掃除・・・・五基を奇麗に出来た。

周りの家族が、「意味が有るのか???」と尋ねるので・・・

縁あって、母の眠る場所の周りに居られる・・・・その墓が汚れている、それより奇麗な方が、私は良いと思うし・・

仮に、彼の世に居る、母が、周りに墓に入っている人から・・・奇麗にして頂き「ありがとう」と言われる可能性もある。

勿論、現代の法律では、他人様の管理物・・勝手に手を出す事は・・・相手様から指摘されれば・・・言い訳は出来ない・・・

自分が勝手にしたことで、迷惑を掛ける場合も有る・・・しかし、汚いより、奇麗な方が良いと、私自身が思えば・・・当然、行動に成る。

この部分は、納骨堂の責任者をしていた時に、市の無料法律相談所で、弁護士に尋ねたことが有る。

納骨堂も、区画が有り、他人様の区画を勝手に、触る事は出来ない。
法律は人情や人の心等・・・無視する方向が有る。

しかし、納骨堂全体を、管理・維持をしたい、またそれが、先祖達の思いだし、規約にもある。「後世の者が管理・維持をしていく」と漠然とある。誰がと言う固定名詞でない。

今後は、納骨堂も、世話をする人が、一区画毎と成れば、その区画だけはボロボロと言う方向に向かう・・・
差が出て来ると言う事に成る。

本来、差別等々は差が発生するから出て来る問題・・・しかし、法律ではこの差を埋める事の方向より、広げる方向の判断が多い・・・

仮に、隣の区画や墓が荒れている・・・汚れている・・・手を出せないので、その管理やに連絡したいと考えた場合・・・・個人情報法の壁が出て来る。

小さな善意を遂行する・・・しかし、現代は許可が必要と成れば、その許可を取る、努力・費用を考えれば、小さな善意では無理になる。

この方向に進む・・結局、小さな善意も、基本となる経済力等々に力が必要と言う事にも成る。

勿論、現代の日本国、一流や力のある人が、多々いる様に思える世界なので、安心と思うが・・・私のような三流で、力が無い人間は・・・思いは有っても、行動が出来ない方向に向かっていると言う事・・・

考えようでは、力が無い人間は、無理をしないで良い世界と言う事にも成るし、力が有る立場が全て、痒い処に手を出してくれる世界に向かっている事に成る。

はたして、現実は????

私の見える範囲の、狭い田舎の世界では・・・違う方向に向かっている感じがする。

帰りに、嫁の里に寄り・・・・お土産を、里と、里の近所に住む・・・叔父宅の分を渡して、自宅に付いた・・・疲れたが、運転してくれた長男は私以上に付かれていると思う・・・感謝に成る。