昨日・・・・ボディ搭載状態のSAKURA D3 2駆の動画を掲載した・・・
勿論、各自の感覚が有るので、色んな考えが有るのも当然・・・特に、RCドリフトの世界では、誰目出しを多々、受けると思うし、今までの経験でもその様に考える。
何度も書いているが、先ずは自分が納得しないと・・之を私は大事にしている・・・他人の評価等は二の次に考えている。
趣味位は、この考えを重視しても良いとも考えている。
私の動画を観て、感じる事は、タイヤを塩ビ管に変えても、リアが強過ぎる・・・結果、フロントのアンダーが目立つし、それが結果としてステアの操作の大袈裟さに繋がっている。
RCドリフトの世界で言われる・・・ステアをパタパタさせる・・之に成っていると言う事に成る・・・
又、飛ばす・・・之も出来ればフロントを横に飛ばしたい・・・しかし、今度はフロントのタイヤの引っ掛かりが邪魔して・・・フロントの動きに、舵角の深さが深い・・・この事はフロントが飛んでいないと成る・・・
この部分が、ハラナラ感に成るし、躍動感にも繋がるが・・・フロントタイヤに対して、横への車の動きが無い・・・
この部分は、昔、図を示して、タイヤに対してシャーシがどの方向に進んでいるか???等々を掲載しているので、今回は省きたい・・・
客観的に、動画の操作を、私なりに解説すると・・・リアの面圧が高い、結果、確りグリップ方向に、リアをコントロールすると、フロントが弱くなり、プッシュアンダーが強くなる・・・之を避ける為に、無駄カキと解る回転でリアタイヤを滑らせている・・・
誰しも解ると思うが、車の特性でリアが強い・・・之でコントロールを考えた場合・・意識してリアの強さを殺す操作に成る・・・之が無駄カキだが・・・この強さの上下動が大きく変化する為に、ステア操作の安定性が無い・・・数値的に礼として例えるなら・・・フロント50・リア100のバランスの車・・・
若しフロント中心に考えれば、リアを50前後で強さをアクセル操作でコントロールする事に成る・・・しかし、現実には沢山無駄カキさせても50まで落ちない・・破綻カキ迄持っていけば前にも進まない・・・
この状態が、リアの重いと言う挙動を示しているし、躍動感も無い状態に成る。
この後、SAKURA D3 2駆は、リアの接地面加重の低減方向に進める事に成ったのも、私が感じた事に対しての、対処に成る。
気持ちとしては、フロントとリアを各々50の力が静的バランスに成っている事を目指した。
この事が、フロントの無駄舵角の削減に繋がるし・・・・フロントが走る・転がる方向での動きなら、車の挙動は軽く感じる・・・勿論、そのフロントの転がりに負けない、リアの押しを、アクセル操作で演出できれば、リアは出続ける・・・
実車に当てはめると・・・現状でもアンダーが強いが、RCカーの強いアンダー志向の車をオーバー志向の車に、進める事に成った。
誰でも簡単に出来る、ドリフト等、私は魅力を感じない・・・・特に簡単な筈のグリップ走行も出来ない状態で、ドリフトをして凄いだろ~~~と言っている事が不思議で成らない・・・
この様な考え方に、成ったのも・・・沢山のRCドリフターとの縁に成る・・・彼らが言われていた事は、全て実車の方向性・・・・大きくRCとは違うが、何故と私は考えた。
長年RCカーを楽しんでいた私には、新鮮で、考えもしなかった、理屈になる。
実車とRCカーは大きく違うし、操作方法も違う・・・特に実車では危険といわれる、アクセルを緩める方向での走らせる、之が有る・・・実車なら破綻して、コース外に吹っ飛ぶような操作をしても、何事も無いように、走行が出来る、之がRCカーに成る・・・・
このRCカーの宿命に対して、真正面から、否定・実車感の投入を考えておられた、男気を私は、RCドリフト・ユーザーに見出したので、その言葉通りに、私は進めている。
今、2駆の世界は、ジャイロ搭載が常識に成っている・・・私が取り組んだ時は、ジャイロを全否定する人が多かったし、私の周りのコースのオーナーさえ、否定されていた・・・
ドリフトユーザーに2駆を薦めても、ジャイロを使う、死んでも2駆を取り組まないと言う人が殆どだった。
5年も経たない間で、何故か、ジャイロ一つを取っても、状況・環境が大きく変わった事は事実・・・
変った理由は????・・・・・・・各自の本音の部分に成る・・・・・・
ドリフトユーザーの言葉を大事に私は考え取り組んできた・・・・数年前はジャイロ、全否定、拒絶感・・・から・・・数年たち今は、ジャイロ当然・搭載しない事が拒絶感に繋がっている。
180度変わったと言う事に成る・・・
人は簡単に変わると言う事に成る・・・・・変わる事が出来る事は凄いし、若し、良い方向に変り続けるなら、将来の日本国も、安泰と言う事になる。
人は将来に対して良い方向を目指していると私は考えている、間違っても楽で、不は先送りこの方向には、行っていないと信じている。
今が、将来に繋がる・・・