四男が来訪・・・日曜日、何かが有る。
四男に何故と尋ねたら、アパートを借る方向に成って来たとの事・・・
しかし、数ヶ月、里に居たが、四男の嫁はお金を貯める事が出来ず・・・勿論、生活費等々を里の親に渡していたなら仕方が無いと思うが・・・・それも行っていないので、里の母から出て行けと言われているとの事・・・その為に、私の事務所の二階で所帯を固めると考えていた様だが・・・之も、若嫁が出来ないとの事で、アパートに出るとの事・・・
之は、里の父親に話して、実の娘の為には、現実の厳しさを解らす為には良い事と賛成されたと、私に話すが、私は????に成る・・・・嫁を貰い受けに頭を下げに伺い、若い夫婦の為に、監視役が必要、その為に、我家に見届けると約束が有ったから、私は結婚を認めた。
しかし、この部分が忘れ去られている・・・婿にくれた訳で無い・・・嫁里の思いや意見も大事だが、優先順位が違うと私は考えている。この思いが有ったから、高い敷居を越え、頭を下げに伺った私の行動の意味が解らなくなる。
若し男女平等と言っても、〇〇家に貰うと言う感覚が有るから、貰い受けという行動を行った。しかし、若嫁の都合で、その時、交わした約束を反故にする、事が簡単に許される事に、私は驚いている。
又、四男の話だと、敷金等々で、20万程必要、そのお金を若嫁も貯めて居ないので、協力の要請・・・それ以前の所で、筋が違うのに、勝手にアパートに住むと決め、その敷金等は、息子の実家の親????・・・この感覚も解らない。
四男が帰る間際・・・それにプラスして家財道具の、費用の半分を出してくれと里の親が言ってとも伝えて来た。
若嫁の自動車学校の費用は、私の嫁が支払っている。勿論私に内緒で・・・・金が一気に無くなって行くのも解る気がする。
何が、順序が違う感じが私はする。
有る部分は、昔の風習・文化を利用している。あえて利用と書く・・・しかし、何かの部分は、男女平等と、今の文化を尊重する。
要は、己の損得で、昔と今を選んでいる事に成る。
昔は、娘を三人嫁に出すと、釜戸の灰まで無くなると言われる人、嫁にくれると言っても経済的に損をしていた。
その為に、金のわらじを履いても良い嫁を求めろと言われていたし、結納金以上の家財道具が嫁と共に貰えると言う前提が有ったので、貰い受けと言って、頭を下げに、嫁里に行っていた事に成る。
今回の四男の場合、家にも帰らず、遊びかね等々、四男が支払っていた・・・最終的に出来ちゃった結婚・・・・一年強に成るが、我家が食わせていた事に成る。
その後、結婚・・・息子も我家の稼ぎ手と考えていたが、家制度が崩壊、結果的に、若嫁が全てを管理している。
若嫁が、結婚前から、管理していたお金が足らないと成ると、何故、家制度に戻り、男の実家が対処しなければ成らないのか????・・・之が解らない・・・・
勿論、息子、その覚悟を感じているので、こちら側も考えているが・・・少し虫が良過ぎると私は考えている。
何時も思うのが、我が息子、四人が結婚した、当然、貰い受けと言う事で、私が頭を下げたが、結果的に、嫁の里にくれたと言う、状態に成っている。
要は、〇〇家と〇〇家の関係性に成る。
〇〇家が、全て、費用等賄ったが、結果的に✖✖家に行ってしまったと言う形に成っている。
生活が安定するまでは、我家が面倒を看続け・・・安定し、余力が出て来たら、嫁里が取る・・・・この流れが、正しいかは分からないが、私は何か矛盾を感じている。
息子達が、私に、何時も心の中で、御免と言う言葉を発している事は気付いているが、少し違う感じがする。
何故、嫁里に気を使う分の半分でも、己の実家に気を使えないのか????・・・
之も女が強く成った証拠とも言える。
今、私達の年代の、世間話に成るが、息子は嫁に支配され当てに出来ない・・・当てに出来るのは娘と言われている。
要は、〇〇家と言う、一家の家長は嫁と言う事に成る。
その為に、己に鞭打ち、稼ぐ夫が増えていると言う事にも成る。
増して、何故、〇〇家の糧に成っていない立場の息子達に、〇〇家がお金を費やしなければらなないのか・・・・これが普通と言うなら、話で出ている、息子は何の当てにも成らない、負に成るだけと言う事が真実と言う事に成る。
娘、女は得する立場が普通と成っているなら、少しの負も与えたら、情勢蔑視と言い出すのも理解できる。
今連絡が有った、古物の家財道具は、娘に可哀そうと言う事で、全て新品で無ければ成らないと言われたらしい・・・・我家に古いと言っても数年使った、家財道具が多々ある。上の息子達や父の物に成るが・・中古は嫌だと言い張っているとの事・・・・赤子の着る物、ベット等も有るが、それも新品でと言い張っている。
何様と思っているのか???蔑視と言われても良いと思う、己が行くと言うので、里の親は、通教の手続き入学金等々を収めたが、結局は数日で退学している。
己がしたいと言う、言葉を信じて、実親は、それを信じて、お金等を出している。之を普通と捉えているなら、今の言動も想像できる。
勿論、言い聞かせたりしていると思う・・・それでも理解できないなら、病気に成る。四男も、発達障害の疑いが有ったので、病院に診せている。
言葉が解り、その言葉で、話しても理解できないと言う事は、育て方の問題か、精神的問題かに成る。
我子であっても、客観的目で見る必要が有ると私は考えている。
要は、四男の嫁里の要望では、アパートの敷金、家財道具、この全ての費用を出せと言われている様だ・・・・
最初に貰い受けの時に、お互いの家の確認を取った事と、大きく違う。
之を、私に認めてくれと、四男は、方法が無いので、土下座迄した。
彼も成長したと思う、徹して守る、この事が少し解ったと思う、しかし、守るものが大きく影響すると言う事も解ったと思う。
要は、与えらえる、利を欲しがる、人と縁してしまったと言う事に成る。
しかし、彼の覚悟を見ると、添い遂げる覚悟はある様に感じた。
21歳の若者にしては、凄いと、心の中で褒めているが・・・表面は、筋が違うと追い返した。
人様に、負を押し付けるなら、少しでも、それを解らせる努力が四男には必要に成る。
間違っても俺には力が有り、父を簡単に説得できた振舞いを、彼の家庭でさせたくない。
本来は、当事者、その思い、考えが有る人を伴って来るのが本筋、それが出来ないと解っているから、四男を出しているとも思える。
卑怯な方法に成る。血の繋がりの泣き落としに成る。
誰が、外で、アパートの住む事を許し、認めたのか????私は当然、認めていない。
この立場に、何故、その費用を払えと言うのか????之も筋が違う。
上の子供達も同じ様な事が多々あったが、その時は私も若く、仕方が無いと対処していた。
しかし、今の歳に成ると、簡単に仕方が無いと言えなくなっている。
之も、母が言っていた事、若い時に世代交代・・・この意味が解る事に成る。
私は差別主義者だが、一度、決めた約束は厳守する事が普通だと考えている。
その都度の状況の変化で、約束等が無効になる等々、今の日本国もこの状態に向っている事に成る。
要は、損得勘定だけが支配する世界に向かっている事に成る。
当然、死んでも損しないと思う人が増えれば、損を嫌でも背負う人が増えだす事に成る。