2016年6月26日日曜日

定常円の延長上・・・・

最近、ヤット、RCドリフトの醍醐味で有るし、基礎である、定常円の意味が解りだした・・・・

走行を意識すると、リアの出が気に成るし、逆に出ないで走らせる癖が強く付く・・・・

このリアの出の感覚が、定常円や八の字走行・・・ブレーキ・ターン等々で自然と私の感覚に融け込んで行く・・・

元々がドリフトのド素人・・・このリアの出という部分を、楽しむか・怖いかこの二点から考えれば、怖いとなる・・・怖いと成れば、出難い走法・セットを無意識に選ぶ、方向に成るのも当然と成る・・・

私はド素人なので、ドリフトユーザーの言葉の表現を、何時も勉強して、体現できないかと妄想する、この流れに自然に成った・・・・

この部分は、ドリフト経験者や実車に詳しい人は、体に染み付いているのでよい部分だが、私はこの部分が無い・・・・その為にドリフトユーザーの言葉での表現を強く意識する方向に成る


定常円の練習を、今までどれ位してきたか・・・想像も出来ない時間と思う・・・・昔はスムーズと言うより、出ては止まる、止まるから出す操作・・・この操作も、凄い大袈裟な操作出ていていた・・・

リアが外えと出ている感じ等々解る訳が無い、ドリフトアングルが消えるので、引っ掛け等で無理に又振る、振れば今度はリアが抜ける事を恐れて、ドリフトアングルを止めようとする、この操作の繰り返しでの、定常円・・・・

この練習で、リアが出て続けている感じを掴めば、この半径を広くなける操作に成る・・・・・

この半径が広く成ると、今度は限界ポイントが解って来る・・・その為に小さな飛ばし技を随所に入れて、それを又スムーズにする方向になって行く・・・

ドンドン、操作のポイントが同じ距離なのに、増え続けて行く・・・この醍醐味を知ると、RCの操作の面白さも一気にUPした・・・・

仮に、A地点から、B地点・・・・・昔は其れを一発の操作で走る、この方向を目指していた、結果多大な抜き操作を必要とする方向に成った・・・

しかし、車の特性で、A~Bまでの走行ラインは殆ど一緒・・・勿論、ドンと安定した動きを求めても要る・・・之がドリフトの走り、後ラインを、進入ポイントでの角度、振る力等々を考えるし、車のセットになって行く・・・・・・・

よくよく考えると、A~Bまでの操作のポイントを増やせば、定常円で感じているリアの出続けている感じの演出が出来ないかと・・・ケツカキ草創に思いついて、その方向性に進めて、今現在に成っている・・・・

一発振りの操作・・・・多段振りの操作・・・この違いに成る、ドリフト進入時も勿論振るが、其れは身近な次のポイントへの為の振り・・・そのポイントに来たら又その操作を、状況を考えて変化させて行く・・・・勿論、殆ど回転差やステアの角度差を見せない様に・・・之が面白いと私は考えている・・・・

例として表現するなら、定常円中の操作を走行部分で使っている事に成る・・・・

必然的にリアは出続けているし、この事はヨーが発生している・・・結果ロールがする方向に成る・・・

一発ラインの走りは、今の私の目からだと、抜け抜けの走りにしか見えない、その抜けと見せないために、非常に食う方向のセットに成っている・・・・この様な大味な、車は、高齢の私には美味しくない・・・・

微細な味の変化を演出できる、之が、個性の表現だと考えている・・・

強い大味の車、どう操作しても。ビフテキはビフテキ・・・・この感じが私は強い・・・

この部分も各自の好みだし、寿司が好きという人も居る・・・・この部分を大きく、限定してしまう世界が怖いと私は考えている・・・

初心者が、楽しく走れる・・・・この環境を作る為に、私は、何も出来ないし、その立場でも無い・・・しかし、側に初心者が走っていれば、怖くないから一緒に走ろうという、挙動を見せる、之位しか出来ない・・・・しかし、遅い事を迷惑と思われ、凄くスピード粋の早いタイヤを使っている人も多い、其れが私は、悲しい・・・・何故長けてる側が配慮できないのかと、逆に初心者さんが出来る範囲での配慮をされている・・・・

全てが勝てば官軍、この方向なのかも知れない・・・・走りが全て、心等々、負け犬がいう事・・・こんな感じがするが、その走り、何故良いと勝手に決めているかも、明確な説明が無いのも不思議・・・・・

若し、スピード、飛距離・カウンターこの三点を意識しているなら、私が昔、言われていた田舎の山猿と同じ・・・・・若しかすると、この方向性が良いのかも知れないが、昔は凄い否定を受けていた・・・・

定常円では、2駆の場合、手放しでも、確りカウンターが当たって、出来ると思う・・・其れをコースでの走行部分に使えば、良いと思うが、何故かカウンター側にステア操作をしているのか、之も明確な説明が無いままに成っている・・・・

ジャイロを搭載している人が答える義務が有ると思うが・・・・私の耳には入って来ない・・・・

下手で、素人レベルの私・・・・何故という疑問が多々有る・・・その答えを求めている、その為に試すが、口で表現しておられる様な、感覚が操作側に無い場合が多い・・・・

私の感覚を信じて、それを見つける事に成る・・・・出来る事なら、綺麗で感心・感動される走りを目指したい・・・最近は、この逆で、恐怖を与える走りが多いし、ラインが無い、走れるスペースが無い走り之がドリフトラインと成っている・・・・凶暴で、危険な臭いがプンプン、完全なる暴走族スタイル・・・・・

ドリフト=暴走族・・・・この様に見える時が有るのは、私の変り者の価値感なのか????



緊急依頼・・・・

近所の大工さんから・・・電話・・・・PCのランの事だとは、解るが・・・

私の頭では理解できない・・・・

結局、図面を持って来られたが、言われている内容が解らない・・・

結局、エンドユーザーのオーナーに電話・・・・言われている内容が解ったが・・・

急ぐという事なんで・・・伺うことになった・・・・


問題は、始めの計画と違い・・・光のモデム・TAを置く場所が、変ってしまったために、色んな問題が出てきていて・・・・

ランケーブルを入れる配管を使って、光のケーブルが入ってしまっている為に、ランケーブルが露出してしまう・・・・この処理をする事に成った・・・・

新築の為に、綺麗にしたい・・・勿論、オーナーとしては当然・・・しかし、色んな事を総合的に判断して、段取りが出来ていれば良いが・・・・

大工さんがネットワークの事、之は難しい・・・・

昔は独りの職人が、全てを行う・・・・之も可能だったと思うが・・・・今は色んな別分野の事も、詳しく知らないと、事が進まない様だ・・・


バイク屋のオヤジも言っていたが・・・・エンジン・キャブの事は詳しいが、今のバイク、電気回りが、訳が解らないと言って有った・・・・電子制御、頭で考えても解らない、結果、PCユニットを全て変える、之が今のバイクの修理と????・・・・・素人でも出来る交換とオヤジは言っていたが・・・・

この様な、緊急の依頼がよく有る・・・・一寸したボタンの掛違いを整えるだけだが・・・お金に成らないボランティア・・・その為にする業者も居ない・・・・

先ずは依頼を片付ける・・・

昨晩、カッティングの依頼を受けた・・・・・

私のホームコースにも時々、顔を出された、古い知り合い・・・・・・

快託は当然になる・・・・・


この様な部分も楽しい世界がRC・・・・・

走る楽しさ・・・作る楽しさ・・・・色んな事を、模索して、楽しむ世界・・・その為に、無限の広がりが有る


昔は走り方が解らず、その為に、このラインが等々の話や、その時にドリフトアングル、出来ればカウンター等の、夢の部分の放し等で盛り上っていた・・・・

ケツカキ、確り路面を摘むと結果、真直ぐ走る・・・・その為に、多大に滑らせ、車を放り投げる様な操作に成る・・・之も、頷けると思う・・・

理想に近づけるRライン・・・次にその時のドリフトアングル・・・次にカウンター・・・・・こんな意識で昔は行っていた感じがする・・・・

この流れを、続けて、今の形に私は成っている

しかし、最近は流れが少し昔と違うようだ・・・・

車を眺めて・・・・妄想

今朝から、テック・コンバの・・・・食いを考えている・・・・

この食い・・・・食わない方向には対応は簡単、今有るパワー内で処理できる部分・・・

逆に、食いが高まる・・・・この変化には、パワーが必要に成るし、そのパワーをギリギリに絞っている私の場合、ない部分を使う事が出来ずに、操作不能・・・ドリフト出来ない方向に向う・・・

しかし、不思議に、途中までは、スピードを乗せる方向には楽に感じる為に、私の本能部分が喜んでいて、嫌な感覚が、薄く気付き難い・・・・・しかし、微細なコントロールを心がけると一気に車が重く感じる・・・・この状況がドンドン強くなる・・・・

この部分が、最近の課題の一つ・・・昨晩は、30分強で、走れないと成ってしまった・・・

余り、タイヤの温度を上げない私の走法の為に、少し、手で、表面を強くこすると、何かが落ちる・・・

若し、タイヤ・カスと限定すれば、一般的、走行ラインから違うラインを使う私で、30分ほどで感じていた部分・・・・同じラインなら、10分程でこの感覚に成る筈・・・・

その後、又お店から、シリコン系スプレーをタイヤに塗布して、一気に改善できたが、やはり途中から急に車が重くなる・・・・

佐賀の遊道楽さんは・・・ポリカ系タイヤでも、ジャムポリカを推奨してある。又2駆も増えている為に、スピードを合わせるとなると、ケツカキはそれ以下のタイヤを選ぶこの考えで、塩ビ管タイヤを選らんだ一つの理由も有る・・・・

この基本部分を間違うと、2駆は変な方向に進むと昔、ブログに書いている・・・・

ケツカキと2駆の、スピード競争に成る、危険性も書いていた・・・・・

ツーリングの世界もそうだが、人はスピードに対しての強い憧れが有る様だ・・・その為に、姑息な手段等々を用いる、ツーリングでは、それを阻止する為に、厳密にレギュレーションが有るが、それを交す方法は、合法と成ると考えて行っている人も居る・・・

この世界で、仮に勝ちを強く意識したら、結果が見えていると思う・・・

この部分も人の心の部分の問題に成る・・・・その部分をツーリングの世界も模索している・・・

ドリフトはツーリングの世界と違い、スピードにそれ程、拘っていない・・・しかし、現実のコースは??????

同じ、タイヤの変更も・・・心の働きで理由が変る・・・・合わせたい・・・又は・・・勝ちたい・・・此2点で同じ行いも意味が変ってくる・・・・


人の本性の部分も、考えて・・・其れに対応できる、技量も求められる・・・よく一般で言われる「世間を渡る・・難しい」・・・・・この部分が必要に成るという事に成る・・・・

車のコンデションを、走行中も維持する・・・・その為にはタイヤに付く付着物の減少も一つの課題に成る・・・・方法は、タイヤを高温にさせない・・・・タイヤの面圧を落とす・・・・等々の方法を思いつく・・・・
勿論、この方向には向け進めているが・・・・結局は、それを操作できる、技量が伴っていなければ、何をしても無意味になる・・・・

色んな、個性・考え方がある世界・・・その世界で、渡って行く・・間違っても同化したら、個性が無くなり、結果面白くなくなる・・・・・この難しさを常時感じていることが、楽しい根源に成る・・・

急に食う方向・・・この難しさは私には、可也の難題・・・・・私は逆に急に食わない、この方向は、面白いと思うタイプ・・・・

ドリフトの世界の人は、私と180度違う感じの人が多いのかも知れない・・・



久しぶりの太陽・・・・

今朝は、久しぶりの太陽が顔を覗かせている・・・

昨晩も届け物を佐賀の遊道楽さんへ・・・・・・

配達も兼ね・・・2時間の走行・・・・


最近の走行スタイル・・・・何回か書いているが、私の目からだとドリフトに見えない・・・・・

ドリフトの概念も変って来ている様だ・・・・

昔は大きく・・・・この大きく操作し、大きく動く、之を求めていた感じがするが・・・・

今は小さく・・動く範囲は狭く・・・小さい挙動で、車を縦に走らせる方向に向かっている感じがする・・・・

車の前輪・後輪の通過しているライン・・・・・本来前輪より、後輪が外を走る、之がリアが出ていることに成る・・・・・・内切りのドリフトでも出来るし、0カウンターの走行でも出来る、それならカウンターが若し、リアが出ていると仮定するなら、大きくリアが出ている筈だが・・・通過ラインを見ると、其れが見えないが、異常にカウンターが深い・・

この部分は、昔、私がケツカキでカウンターの深さを拘った時に、有りえ無い・等々の批判を受けた理由が、今何故、主流に成っているかが私は、解らない・・・・

勿論、このラインや走行スタイルはスピードには繋がる・・・・・

福岡のコースに昔初めて伺った時に、感じた、凄い縦に走る之を意識した操作に、似ている感じがする・・・・

ストレートの入口は、INカット・・・・半分近く真直ぐ走り・・・・振る・・・・この部分に何故か意識が集中している・・・流し続ける部分や、テクニカル部分は殆ど意識に無い・・・・

この意識が、ドリフトなのかと疑問を抱いて、その後、行き続けたが・・・・・

この意識というものは人の本能なのか、色んなコースに伺うと、この流れが基本に有る・・・

前走が逃げの走り・・・・其れを皆が追う、之がドリフトというジャンルの考えなのか・・・・結果見せ場の部分、本来トラクションを確りかけてドリフトアングルを保ったまま、加速するポイントが、止め合戦が始まる場所に成っている・・・・・

この部分でも、グリップの最速ラインでは、リアが確りトラクションを発揮出来るので、ゴムで弾かれた様な動きで、一気に通過する、その為に、この部分のラインを無意識に選んでいる・・・・

大昔にブログに書いていた、線路走りに成る・・・・

RCの特殊性を・・・強く利用する走りに成るし・・・食いに拘る走りになって行く・・・

この特殊性・・・・・一般的には、食わないタイヤが操作が楽と言われるが、RCだと、難しいと成る・・・・又、大パワーを扱えるなら、本来、低パワーは楽な筈・・・・

この様な一般論の、楽な方向・素直な方向が、逆に、RC世界では、特に実車やリアルを求めておられるなら、楽な筈だが、何故か難しいと成るという、矛盾も誰も答えを言わない・・・

また、初心者が、ドリフトを求めていると思っていると、いきなりカウンター・・・・・如何すればカウンターが深く成るか等の意識・・・・答えは簡単、ドリフトアングルを深くすれば、基本、深く成る・・・・

この意識が不思議・・・・よく、実車等でドリフト如何こうと言っている人も多いが、その経験が有るなら、如何すればリアを出せるかを先ず考えるはず・・・・この部分もRCは如何すれば、リアが出ないかの方向に意識が強い・・・・

私は、大衆車クラスの実車しか経験が無いので・・・変り者かも知れないが、私の意識と180度違う・・・・

例を2駆にすれば、殆どの質問が、如何すれば、真直ぐに走れるか???・・・答えは簡単、シャーシに合う、パワーを探せば済む問題・・・・・之が、ジャイロと成っている感じがする・・


結局、この様な考えが、車が走る競技が・・・車を走らせる競技かの違いに繋がっている・・・・


ドリフト中にスピードが乗れば、慣性も働く、この事はリアが出易くなる・・・・仮にスピードが乗っていない、低速部分は慣性力が弱い、この部分はパワーでリアを出す、バアードリフト方向に成る筈・・・・・しかし、パワーが有る方が、何故か、INの縁石を踏むと、リアがその縁石を踏んで、通過している・・・・しかし、此処が不思議、カウンターが出ている????・・・・・
この動きを、冷静に考えれば、プッシュアンダーの動きに成るが、其れに疑問を持つ人も居ない・・・・

勿論、この走法が、次のクリップの最短距離を走る方向になり、ラップスピードは増す・・・・・このライン取が、ドリフト???私はツーリングの最速ラインに見える・・・・

RCドリフトの世界を、引張り、見本として見られている人達がこの方向を求めているのか???


その結果が、この方向・・・・昨晩も何台から、抜かれたら、その後、殆どの車が抜く、之が当然の様に、コースに成っていた・・・・・抜く行為に対して、何の罪悪感も無い・・・・

その結果、それを見ている人が当然とこの行為を始める「赤信号 皆の渡れば怖くない」之も人の本性なのか知れない・・・・・

本来、失敗、当てる、相手の挙動を乱す、この様な行為に対して、「ゴメン」という、意思表示が有っても良いと思うが、何故か自称、凄腕という人はされない・・・・この振る舞いを見て、初心者も育って行く・・・・

後継の物を育てている部分が、先輩には有る・・・・その様な後輩を育てて、将来は???・・・・結局、後輩から蹴落とされる運命という事にも繋がる・・・・

何故、この人としての基本を知らないのか、私は不思議に思っている・・・・