五男・・・約6年間・・・・数学を学んだはずである。
要は、知恵の大事さを学んだと思うが・・・如何すれば知恵を得る事が出来るか???・・これを学んでいない・・・要は、経験だが・・・人は経験を伝える能力が有るので・・・人様からも貴重な経験・体験を得る事が可能である。
今朝も、アルバイト先に送り届けた・・・・ノリ屋に成る・・・海の仕事・・・今の季節と考えれば・・・何が必要かもわかると思うが・・・・昨日、体験して、学んだと思うが、今朝は、ホカイロを買うか・買わないかで悩んでいた様だが・・・友達の分と成ると、お金が勿体無い・・・我慢すると決めた様だ・・・・
バカと思う・・・ジュース等は考えずに買うのに・・・身を守る物を選ぼうとしない・・・
ディスカウントスーパーで買おうと誘ったが・・・・・拒否され・・・時間ギリギリに自宅を出発・・・・途中・コンビニが有ったので、ジュースを買えとお金を渡したら・・・喜んで降りる。序にホカイロも買って来いと促して購入すると言う流れ・・・・
昔の母親は、メタと育てられ・・嫁に来て、下働き等々、キツイと思われる仕事を多々行っていた。その為に、仕事等のキツサ・大変さも解っていたから・・・その対処・対策を我が子に伝授すると言う流れも有った。
しかし、最近の母親は、このキツイと言う部分の経験が無い・・・結果、対処・対策も想像が出来ない・・・要は、「フ~~~~」で終わる程度の母親が増えている。
五男と共に行っている友人も・・・結果的に何の対策・準備もしないまま・・我家の泊まっている・・・結果、我家で対処する事に成る。
人を預かると言う覚悟・・・この部分も本来は必要だが・・・現代は、それが薄れている・・・
覚悟が有ると言う事は、責任を背負うと言う覚悟に成る・・この部分が有るから、口煩く叱ったり、指導したりする・・・
私は、この様な考えをしているので・・・出来るだけ、背負わない為に・・・好んで嫌われる雰囲気を出している。
仮に、自分の周りに1キロ圏内に人が居なければ、己だけを考えれば良い・・・・
しかし、若し、近くに他人様が居たら・・・その人も含みで考えることに成る。この部分を私は、人間が出来ていないし、何度も書くが、鬼畜の命が有るので、面倒だと捉えてしまう。
若し、今、何か天変地異が起きれば、家の中には妻と四男が居る・・当然、それを守る責任が有るし、余力が有れば、周りの家には、独居老人等が居られるので・・・それも意識することに成る。何度か書いているが、災害グッズ・・・機器・器具等々も、活躍できる状態にする事も求められることに成る。
要は、責任が増えて行く・・・要は、想像し、その対処・対策の準備をしたと言う事は、責任を背負う覚悟が必要と言う事に成る。
理由は、この部分を全く意識していない人も現実に入る・・・今朝の場合は、五男とその友人・・・結果、心配した立場が、お金を使い、対策することに成る。
三流の私でさえこの状態・・・二流・一流と言う立場の人は、凄い覚悟と責任感が有る人達だと私は思っている。
しかし、五男達を見ていると、得する立場が・・一流と思っている様だ・・・要は、何の準備も対策もしないで、神輿に胡坐をかいて座っているだけで・・事が済む立場を一流と思い込んでいるし、その様な教育を受けられたようだ・・・若し、この様は人が社会に増えれば、当然、世は末と言われる、末期状態になる。
先に書いている神輿に胡坐をかき座っているだけで事が進む環境が、本当に幸せと言えるのか????・・・考える時期でもある。
要は、幸福感と言う捉え方の教育を、どう受けたかに成る・・・・
究極的には、何為に生きるのか???と成る。若し、之の部分が己に成っていれば、唯物的には先に書いた状態に何の疑問も持たない・・・しかし、心は充実感が無いし全てが空しいと感じている筈であるし、それを埋めるために今以上の我欲を求めだすことに成る。
誰が為に生きる???これを考えた方が、私は楽だと考えている。
以前の書いているが、母が言っていた・・・一人前とは・・・子守・親守・家族守・親族守・地域守・・・諸々の守が有って、最後に墓守と言っていた。守を為に変えればと私は考えている。
要は、全ての為にに生きたが大事だと私は考えている。
勿論、三流の為に、思いは有っても、中々、鬼畜の命を抑える事が出来ないでいる。
五男達・・・少し、小雨も降り出している・・・大丈夫だろうか~~~と力が無い私は心配するしか出来ないが・・・海の仕事、無事に帰って来る事を祈るしかない。
勿論、この様な部分は、以前は母親が行っていた部分・・・男親・父は厳しく・辛く対応する方向だったし・・・それを次男は私に指摘している。
しかし、老いて持った子・・・煩悩がそれを邪魔している。
生きる事、生き抜くことに必死だった時の子育てが、四男・五男には出来ないでいる。
次男が言う様に、過保護の育て方だと思うが・・・・之も、年齢と己の環境だと思う部分が有る。
一番、辛く・キツイ時に子育てをする・・・之は母が言っていた言葉に成る。
逆の時の子育ては・・・出来損ないの子を育てると母は言っていた。
現代の若者は~~~~と言われるが・・・それを創り上げたのは、その親達世代に成る。
全てが己の責任と言う事に成る。
己が良ければ、当然、その環境も良いはず。理想の環境を得ていると思う。
しかし、我子さえ思う様に成らないと成れば・・・当然、己が悪いと言う事に成る。