2013年1月18日金曜日

Tちゃんと水入らずの絡み・・・・

お昼過ぎ・・・・Tちゃんから電話・・・中村模型に行くとの事・・・・・・
今年に入って、一段と不景気の為・・・・お仕事も入っていない・・・・経済的に不安を感じながら・・・・・・2時に伺うことにする。

Tちゃん一人で走っている。早速・・・・・
コースIN・・・・・・私もSAKURA D3の動きを試したい・・・特に追走・・・・
一般的に言われる戦闘力が高く・・・・飛ばし後の抜き操作での速度等・・・・良い部分でも有るが、普段のコースでの絡みには、面白く無い車に成っていた為、パワー源のモーター特性をアンプ・プロポで変更した・・・
以前は前走をすると逃げる様な走りに成り、又後追いの時には、車が走り過ぎるため、車間を開けた、間の有る追走に成り易く・・・・この部分が色んな個性が集まるコースには向かず・・・・オラオラ走りに成ってしまっていた。
今日は、極力前走の走りを心掛け、Tちゃんに追ってもらった・・・・・・他にお客さんも居ないので、遠慮なく、ホームコースのベタベタ・・・車間が無い・・・・ストレートの3発振りの時にもベタと張り付いたままの走りが出来、大変有意義な時間を過ごす事が出来た。又、確りトラクションをかけながら、走る事も出来、回して失速させる事も少なく・・・バッテリーの持ちも2本で足りる良い感じの走りが出来た。夕方モデラーMちゃんも来店されたが、今日は、初心者ノービスディの為、走行できず・・・・私とTちゃんの走りを見学・・・・・5時迄・・・・SAKURA D3のテストも兼ね良い走りができた。
勿論・・・・今のRCドリフトの主流の走りで無い・・・・その為・・・ノービスディでも走行できるが・・・・
出来るだけリアのトラクション残しながらタイヤの回転で制御して車自体は巻き巻きの状態で走っている。
その為リアが抜けている事が少なくケツカキの為リアが抜けていなければフロントは確りグリップしている、一寸した接触で飛ぶことも無くベタベタ・ツンツン・カサカサの追走が出来る この事が私達のホームコースでは、当たり前だった為、今日は昔に戻って色々楽しめた。

今日の走りでSAKURA D3のパワー感は良い感じに成った様だ・・・・・之からダンパー等を考え様と思います。確り路面を捉えていない時にダンパーを触っても、日により、感覚の変化が有りセットの泥沼状態に成り易いので避けている・・・・・時間がかかったが、ヤット走れる状態に成った・・・・今までは操作者の手から離れて車が勝手に走っている部分が多く、第三者が走っているコースで走る自信が無かったが・・・・ギリギリの寄りで止め・巻くが出来るようになった。テスト車両から一般市販車に近づいた。一般路上(コース)で色んな個性と絡みセットを続けたい・・・・MMM爺

RCドリフトは実車と違いラジコンドリフトの楽しみ方が有るし、所詮ケツカキと言えども4駆・・・リア駆動2駆みたいに、回し過ぎて抜けても4駆の為、前に走る、その部分を強調する為にキャンバー・トウを深めタイヤの角を使い面圧を高め、走った方が良いと考えていた時期が有る。しかし色んなコースに伺うとリアル・リアルと良く耳にして、そのリアルが実車と思い・・・・考え方を180度変更した。
しかし、現実にはリアルの意味が違うみたい・・・・・・
実車でも抜ける事はよくない事と思うが、RCの場合、経験値が高い人等は、解ると思うが、完全に抜けている音がモーター音等で解るはず、その抜けている事を言葉に出さない・・・・抜けていても4駆の為、走る事を解っていて言葉に出さない・・・・不思議な事だと思う、過去何回か掲載したが、リアル・リアルと余りにも言われるので、私の2駆の車、殆ど回らない低パワーの車だが、リアルを求めているリアルのアクセル操作と言われるので、走ってもらった事が有るが、一気にリアが破綻その場でクルリと巻き真っ直ぐも走る事が出来なかった。この様な人は何人も居られた。アクセルを握るのは良いがどの位握るかが問題・・・・4駆と違い2駆はグリップ走行の少し上で横に滑り出す・・・0発進の時もの凄く丁寧に握らないと樹脂タイヤ一気に破綻する事さえ知らない人が多すぎる、リアルと言って走って有る方も私の目から見ると4駆走り、アクセルの戻し側でカウンターを出して有る。特に前後のタイヤが抜けている時にボディが揺れロールしている等、ダンパーの役目を果たしていない抜けた足にしか私には見えない、
しかしこの様な走りが格好良い走りと成っている・・・・・・実際、有名な方が一言、格好悪いと言われれば変化すると思うが、誰も言える人が居ない・・・・メーカー系のスポンサーの顔を立て・・・ドリフトは本来、低パワーで大丈夫だし、速度域も遅い・・・・その為パーツを壊す事は殆ど無いはず、確り出来ている車はドリフト走行は、可能だし、パーツも要らない・・・・後は各自の好みでドレスUPする位・・・・其れがこのパーツを使わないと出来ないと成っている。
この一連の流れが、ドリフト人口の減少に繋がっているし又少ないドリフターを営利を目的としている処は客の囲い込みをして色々売りたがる・・・仕方がない状況・・・・ドリフト人口が増え続ければこの問題も無いと思うが・・・・・・・・・
私も、SAKURA D3を題材に低予算でドリフトは可能だと言う事を、解ってもらう為にこの車を購入した。素組のフロントワンウェイ位で、今のドリフトの流れ中では十分戦闘力が有ると私は考えています。その後、私の拘りでドレスUP・又一般的には戦闘力を落とす方向にセットを変えたが、ドリフト走行だけを考えれば十分素組の車で良いと私は考えます。

冷静に考えれば解るはず・・・・・ドリフト・・・・2駆みたいにカウンターを出して走りたい・・・・ケツカキ・・・・フロントワンウェイ・・・・・・速度は・・・0~20km/h前後・・・・リアはグリップでなく若干滑っている・・・・・・リアの回転速度は40km/hも出れば十分過ぎる・・・・・ギア比・モーターの最高回転数・・・・結果は解るはず・・・・・

見た目で考えた場合・・・・ドリフト・・・大パワー・・・・ツーリング10.5Tが主流・・・・・・モット大きなモーター・・・・路面を捉え難い・・・・・キャンバー・トウを深くつけ食わせる・・・・・シャーシも食わせる様にする・・・・・・・食う為、一気に抜ける・・・・・・抜けを利用した飛ばしの技で多大に飛ばす・・・・・しかしケツカキを搭載してカウンターを出したい・・・・・飛ばしの技で飛んでいる最中にフロントのアンダーを利用してカウンターを出す・・・・・しかしその後のクリップに向けてアクセルを入れるとカウンターが戻るしアクセルを抜くと車の食いで一気に前に行く・・・・・・コースを点で結んで飛ばしの連続のラインを走りたがる・・・・・追走で合わせるのが難しく同じスタイルで無いと追走が厳しい・・・・前後が抜けている為チョッとした接触・失敗で考えられない位飛ぶ・・・・・・他のスタイル走りを否定するようになる・・・・・理屈の解らない事を言い出す・・・・・・・結果、人が減りだし諂う人しか残らない・・・・・

この様な事も、RCの540規格のモーターのパワーを舐めているしか言えない・・・
13.5Tでツーリングのハイグリップタイヤで、等速ドリフト走行が可能・・・・・尋常じゃ無いスピードの為、車を大破する可能性が有る、本来ケツカキはリアが出やすい車、履いているタイヤはツーリングの世界では考えられないプアーな樹脂タイヤ・・・・・・速度域を落とす為・・・・・

よく考えて下さい・・・・・モーターの高回転の音・・・・勿論魅力です・・・・音を出す為に出せる時に前後タイヤが抜けてもよいとの覚悟で音を出す・・・・大人の走りです・・・・・・この部分はアピールの部分で走行には関係ない・・・・・・走行だけを私も含め練習中の身は考えた方が良いと考えます・・・・・・走行部分でのパワー・・・・・・・このパワーが問題だと私は考えます。


アクセルを踏める・・・・握れる・・・

昨日掲載したSAKURA D3良い感じに近づいている。もう少しモーター制御の設定を考え・・・その後にシャーシのセットを考えています。
私の場合・・・・カウンターを重視してた走り方したいし、自分自身が経験した実車のアクセル操作に近い走りが好きです。
今では考えられない位・・・低パワーのプアなタイヤでのドリフト・・・・現実にこの経験しかない・・・・
その為、今の大パワーでの飛ばしの操作など経験は無い・・・・・・しかし路面が濡れている時のオーバースピードでのコーナーへの突っ込みの前後を抜いて飛んで行く感覚は少しは解る。

ケツカキでカウンターを出したい場合・・・本来2駆的要素で走れば必然的にカウンターは出て走行ラインがRになります・・・・4駆的要素を出せばカウンターは戻り真横に飛ぶ様な走りに成ります。
その為、飛ばしのアピールが重んじられると4駆的走行が楽に成ります現実のRCの世界飛ばしの飛距離が長い方が良いと言う等速時代からの流がある。

その中でカウンターを出す事を考えると、4駆的要素の強い車の場合、飛ばし後のアクセルを抜き気味に成っている時に出す部分だけになりやすい・・・・・本来飛ばしの飛距離は前後のトラクションが抜けている間、実車だと10m前後だと思います。RCの場合約1mその後はフロントが確り路面を捉えて、リアの押しと横に逃げるバランスで、私の感覚だが押し転がしの操作をしているはずです。

以前リアル・リアルとよく耳にしていて、所詮、ケツカキも4駆・目立つ迫力の有る走りをした方が面白いと考えていましたが、言われているリアルの意味もよく解らず、実車ポイ、アクセル操作が出来れば、必然的に車もリアルに動くと私は考え・・・・練習を重ねました。

其れまでの走りは等速走りの流れの中で、飛ばし中の部分でカウンターを出しすその為には、多大な飛ぶ飛距離・・・そうしないとその後のクリップに向けてのラインでカウンターを出す自信がないし、OUTクリップ迄飛ばせばその後も短い飛ばしで、カウンターを出す事が走行ラインに成り、4駆が得意な飛ばしを使ったOUTクリップの大きいラインを多角形で繋げたラインでの走行しかカウンターを出しての走行が出来ない小さなクリップは、奥に飛ばして真っ直ぐ加速又飛ばしの繰り返し、違う走行ラインでは、カウンターがバタバタして走る。追走も同じ走行ラインの人で無いと決まらない・・・・・器の狭い車に成っていた為、所詮ケツカキ4駆の為と諦めていましたがリアルの言葉に考えが変わりました。
しかし、車自体が、実車と全然違う・・・異常に引っかかるアライメント・・真っ直ぐ走り易くなっている。その為アクセルを少しでも緩めると、真っ直ぐ前に車を押しすぎる、其れを避ける為アクセルを微妙に入れると、一気に前後タイヤが滑り、真横に飛ぶ・・・

この問題を先ず私の好きなAE86の純正の状態・・・・・パワー源モーターを考えた・・・・マブチの540モーターでもオーバーパワー40km/hの速度が出る、その為48Tモーターを使用・・・・しかしプアなドリフトタイヤを横に滑らせるのが難しい・・・・アライメントを実車のアライメントに近づけた、・・・・・基本はタイヤが平らに減る状態・・・・その後、基本はキャンバー・トウ0度に・・・・・・

この流れの中で、外部操作の為、車が路面を捉えているかの確認が難しいが、モーターが負荷が掛かっている音・無負荷の時の音が解る様になり、感覚的にムニューと音がしている時にカウンターが出るし、アクセルの握り側で車を押して、操作が出来る感覚を得る事が出来た。

私のアクセルの入れ側の操作で車を進めるのが好き、飛ばしの技は、アクセルの抜き方向で車が進んでいる利用は出来るが、操作感が乏しく、瞬時の変化に弱い・・・・・

しかし、現実のRCドリフトの世界・・・私が考えている様な世界でなく・・・・スピード・・・飛ばしの飛距離・・・・大きいOUTライン・・・が良いと成っている。
しかし、スピードを取ってもラップタイムでなくストレートの真っ直ぐの部分での速度の乗り、横向けて速いと速過ぎると言われる・・・・又コースのOUTの壁ギリギリを全て走ると、OUT過ぎると言われる。結局俺に合わせろと言う意味のようだ・・・・・・私は相手に合わせるが追走の後追いの最低のルールだと考えるし、ラインもケツカキ・2/4駆の特徴を合わせ持つ色んなラインも走行出来ると考えています。

勿論、食いを高めた車に対して、真っ直ぐ加速させる部分は非常に弱い・・・・しかし周りに付いて行く為に、一所懸命練習を重ねた。
所詮ラジコンと否定していたリアルを求めた結果・・・・・・