今、私は、老いる・・・この時期に成り・・・老いる勉強をしていなかった事に気付いても時すでに遅しである。
馬鹿なために、見て、経験して初めて、理解できるタイプ・・・・要は、模範となる人が居るタイプに成る・・・
しかし、どうしても派手な生き方をした人に、興味をそそってしまう、正確であり・・・
この様に、老いる方向等、見る気がしない・・・と言うより、馬鹿なために、自分は老いる事が無いと思って居た。
今は、母の友達等々が、良く我家に集まっていたので・・・・老いる、この部分を、少しは、見聞きしていた為に・・・・老いる現実は、少しは理解していると思うが・・・模範に成る、人を、私は持っていないので、それを探す、事が、今の課題だと考えている。
母が、言っていた、先輩を持て・・・・この教えで、今も、年上の先輩を求める方向性で生きている。
バイク屋のオヤジもその一人に成る。
私の10年後・15年後、等々を予想できる、人達との付き合いが、老いても、役に立っていると私は考えている。
勿論、親も、その模範の人に成る・・・・
良しも、悪しも、捉え方だし、考え方に成るので、自分で、判断する方向に成る、この判断は、若い時に得た、知恵での判断に成る。
結局は、全て、他人様から頂いた部分で、生きている事に成る。
自分で、得たと思って居ても、与えた人が居たからに成る。
この相互、関係への感謝の念が、本来、日本人には有る筈だが・・・最近は、この様な人が減っていている気が擦る。
又、五男を一人前にする、責任も残っている。
親の勤めも有る・・・爺としての勤めも有り・・・家長代理としての勤めも有る。
色んな、勤めが有るし、現状では増えている方向・・・・
この部分が有る限り、生きる、義務も有ると私は考えている。
老いる、色々有ると思うが、勤めの部分も増えて行くなら、精神的には躍動感が有る、若い気持ちが大事だと思って居る。
五体が劣り出す・・当然、精神部分は、若い方向に向かわないと、バランスが取れなくなる。
2019年8月3日土曜日
内職・・・
今日は、内職を頑張りたい・・・
久しぶりに、依頼が有り・・・その数も、以前の三分の一・・・・
家具資材の、引き戸のレールに成るが・・・生産台数が減っている事にも成る。
家具業界・・・不景気が続いている。
昔や夜具入れ等々・・全てが家具という入れ物、商品が受け持っていた・・・
その為に、一生物という考えも有り・・・丈夫で品質が良い、物を選ぶ・・・又、生産側も、買換え等々考えられない商品の為に・・・・価格的に高いが、品質が良い物を創る方向に成るし、桐たんす等が、高価だが憧れの商品だった・・・
戦後、人口も増えだし、マイホームブーム等々・・・新たな家が増えれば、当然、夜具入れの、タンスも売れる・・・新たな夫婦が誕生すれば、嫁入りダンスという形で売れる。
家族が増えれば、当然、衣料品を入れる、タンスが要るから買うという形が続いた。
家が増える・家族が増える・・・この流れで、家具も売れる・・・
当然、少しでも安く、これが消費者の思い・・・・この流れに乗った家具屋が成長する、方向に成る。
よくよく、考えれば、一生物のタンス・・・・買換え等々は、考えにくい・・・
又、家の形も変わる、衣料品を収納できる、形の家が普通に成れば・・・・当然、家具の消費も減る。
物をしまう、箱がタンスに成って行く・・・
本来の目的が、表面化するし、それ以外の目的も見出されない方向に向えば、当然、安い箱を、消費者は求める・・・・・
この流れに、則して入れた時が有るが、現代は、海外製の安い、この魅力に勝てない状態に成っている。
当然、物をしまう箱・・・之も、ある程度の耐久性を求めているので、段ボールの箱で無い物を選んでいる。
しかし、耐久性が有るという事は、人の数が増えない限り、又は、保管する衣料品等が増えない限り、新たに必要性を感じない、商品と言う事に成る。
以前、伝統工芸の、仏壇職人さんと話した事が有るが・・・人竿の仏壇の価格が、家一軒分と同じ事に、驚いて、質問等々したことが有るが・・・・
基本、買い換えない商品・・・その為に、何代も使い続ける仏壇として、作っているし結果的に、価格が高騰すると言って居られた。
考えれば、簡単な事・・・・一億人の人口で、仏壇が毎年、何台売れるか???
売れた、利益で、この業界の人の生活が出来ている・・・
勿論、一気に、仏壇が、売れたにしても・・・・その後は売れない尾を意味している。
タンス業の世界を、危惧しておられた事を思い出す。
何が目的か????・・・・単純に、物入れとして求めていれば、段ボール箱でも良い・・・
消費者は、少しでも安く、これを求めるのは、仕方が無い・・・・しかし、商品を提供する側の、生活も有る・・・生活も、今だけでなく、人なら将来も有る。
売る側・買う側のバランスが取れている時代が、良いと私は考えている。
要は、お互い、ありがとうと言う、命が発するかに成る。
しかし、現代は、買う側が、何故、感謝しなければという、感覚の人が増えている。
この流れなら、物を作る、職人を輩出し難い世界に成って行く。
今回の仕事も、次回の依頼が有るかも、定かでない状態・・・
当然、製品といて、販売している、数も減っている事に成る。
機能が優れていて、安い・・・しかし、売れない・・・・理由は、現状で良いという人が多いからに成る。
同じ事で、海外製で安いと言っても、買わなくなる時が来る。
理由は、有るからに成る。
我家も、仏壇は50年前に買い換えた・・・未だに、買換え等、考えていない。
タンスも、嫁が、嫁入りに持ってきたが・・・場所を取り・・・ツキ板の為に、表皮が剥げ、開け閉めも難儀している・・・しかし、嫁入り道具、捨てる訳にもいかず。物入部屋に置いて、普段使いのタンスは、ホームセンターの安い物だが、買換え等、考えもしていない。
現代は、商品に対する、目的として・・・財産・資産と考えて、購入していない。
使い捨て・・・結果、衣料品も使い捨てで、保管等々、大事な財産として、管理する事を行っていない。
この使い捨て、文化が・・・安い商品から、高い商品に向かっている。
今後、家も、使い捨て・・・当然、墓も使い捨て、この流れに成る可能性が高い・・・
私は、悲しいと考えている。
久しぶりに、依頼が有り・・・その数も、以前の三分の一・・・・
家具資材の、引き戸のレールに成るが・・・生産台数が減っている事にも成る。
家具業界・・・不景気が続いている。
昔や夜具入れ等々・・全てが家具という入れ物、商品が受け持っていた・・・
その為に、一生物という考えも有り・・・丈夫で品質が良い、物を選ぶ・・・又、生産側も、買換え等々考えられない商品の為に・・・・価格的に高いが、品質が良い物を創る方向に成るし、桐たんす等が、高価だが憧れの商品だった・・・
戦後、人口も増えだし、マイホームブーム等々・・・新たな家が増えれば、当然、夜具入れの、タンスも売れる・・・新たな夫婦が誕生すれば、嫁入りダンスという形で売れる。
家族が増えれば、当然、衣料品を入れる、タンスが要るから買うという形が続いた。
家が増える・家族が増える・・・この流れで、家具も売れる・・・
当然、少しでも安く、これが消費者の思い・・・・この流れに乗った家具屋が成長する、方向に成る。
よくよく、考えれば、一生物のタンス・・・・買換え等々は、考えにくい・・・
又、家の形も変わる、衣料品を収納できる、形の家が普通に成れば・・・・当然、家具の消費も減る。
物をしまう、箱がタンスに成って行く・・・
本来の目的が、表面化するし、それ以外の目的も見出されない方向に向えば、当然、安い箱を、消費者は求める・・・・・
この流れに、則して入れた時が有るが、現代は、海外製の安い、この魅力に勝てない状態に成っている。
当然、物をしまう箱・・・之も、ある程度の耐久性を求めているので、段ボールの箱で無い物を選んでいる。
しかし、耐久性が有るという事は、人の数が増えない限り、又は、保管する衣料品等が増えない限り、新たに必要性を感じない、商品と言う事に成る。
以前、伝統工芸の、仏壇職人さんと話した事が有るが・・・人竿の仏壇の価格が、家一軒分と同じ事に、驚いて、質問等々したことが有るが・・・・
基本、買い換えない商品・・・その為に、何代も使い続ける仏壇として、作っているし結果的に、価格が高騰すると言って居られた。
考えれば、簡単な事・・・・一億人の人口で、仏壇が毎年、何台売れるか???
売れた、利益で、この業界の人の生活が出来ている・・・
勿論、一気に、仏壇が、売れたにしても・・・・その後は売れない尾を意味している。
タンス業の世界を、危惧しておられた事を思い出す。
何が目的か????・・・・単純に、物入れとして求めていれば、段ボール箱でも良い・・・
消費者は、少しでも安く、これを求めるのは、仕方が無い・・・・しかし、商品を提供する側の、生活も有る・・・生活も、今だけでなく、人なら将来も有る。
売る側・買う側のバランスが取れている時代が、良いと私は考えている。
要は、お互い、ありがとうと言う、命が発するかに成る。
しかし、現代は、買う側が、何故、感謝しなければという、感覚の人が増えている。
この流れなら、物を作る、職人を輩出し難い世界に成って行く。
今回の仕事も、次回の依頼が有るかも、定かでない状態・・・
当然、製品といて、販売している、数も減っている事に成る。
機能が優れていて、安い・・・しかし、売れない・・・・理由は、現状で良いという人が多いからに成る。
同じ事で、海外製で安いと言っても、買わなくなる時が来る。
理由は、有るからに成る。
我家も、仏壇は50年前に買い換えた・・・未だに、買換え等、考えていない。
タンスも、嫁が、嫁入りに持ってきたが・・・場所を取り・・・ツキ板の為に、表皮が剥げ、開け閉めも難儀している・・・しかし、嫁入り道具、捨てる訳にもいかず。物入部屋に置いて、普段使いのタンスは、ホームセンターの安い物だが、買換え等、考えもしていない。
現代は、商品に対する、目的として・・・財産・資産と考えて、購入していない。
使い捨て・・・結果、衣料品も使い捨てで、保管等々、大事な財産として、管理する事を行っていない。
この使い捨て、文化が・・・安い商品から、高い商品に向かっている。
今後、家も、使い捨て・・・当然、墓も使い捨て、この流れに成る可能性が高い・・・
私は、悲しいと考えている。
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