2014年1月20日月曜日

リアダンパー・・・取り付け変更後テスト・・・

問題が発生した・・・ボディを搭載したから・・・リア車高が異常に高い・・・・
リアダンパーを内側に取り付けたが、レバー比の関係で柔らかく成っているが、それ以上にダンパー長が問題を起こしている。ダンパー長の調整の為ピロボールを少し長い状態で取り付けていた、その部分を1.5mm縮める状態で、取り付け・・・スプリングテンションを完全に緩めた状態で・・・取り合えずテスト・・・・

リアの強さが少し軽減・・・・定常円でテスト・・・・・

今までがリアが出難くて・・・慣性が消えかかる時に又振る動作を繰り返す・・・この部分を大袈裟にする方法で定常円を行っていたが、今回は可也、改善している。

定常円の場合、リアを出し続ける・・・簡単な様だが、私の場合難しい・・・・リアを出す力はステアリング操作をすると出す事が出来る、しかし、内切りすることに成る。その操作を出来るだけ微細に留めて、リアが出続ける・・・リアのお仕事の加減も大事・・・・しかしセットでその回転部分と成ると又他の部分で問題になる。お仕事を確りさせる回転域と・・・あえて無駄だと解る回転域でも出来る状態の方が、失敗等の場合、少し楽に成ると考えています。

基本車は引っ掛かり等を極力なくして、素直なセットの為・・・問題は操作技量だと私は考えています。
アクセル操作の入れ方・抜き方その量とスピード・・・其れにステアリング操作が確りシンクロする・・・・状況でステアリングが主になったり、アクセルが主に成ったりを操作側の判断で変更できる状態が良いと思います。

その操作のムラが、定常円の旋回中のスムーズさに繋がると私は考えています。
ムラを減らす・・・・定常円の基礎の部分の大事さだと考えています。
以前、UPしている定常円から比べると私は少し、進化したと考えます。

地味だが大事な練習だと考えています。この部分を確り勉強して、コースに伺うと、問題部分が操作の方だと直気付く・・・気付けば対処も出来る・・・その為の基礎練習だと私は考えています。





リアダンパー・・・取り付け位置・・変更

リアダンパーの取り付け位置・・・変更

フロント側を、内側に変更した為・・・リアが強い感じが益々、強くなっていると感じる・・・

ロアーサスアームのダンパー取り付け位置が3ヵ所選べる・・・・真ん中から・・内側へ変更・・・

レバー比の関係で、柔らかく成ると考えます。
ダンパーもクチュ・クチュ音がしているし渋いが・・・・・・・先ずは取り付け位置の確保・・・
ダンパーの稼動域も変り、全長も変る為に・・・・
ダンパーメンテまでに、確りした搭載位置を決める事が大事だと考えています。勿論上側の移動は、その変化を極力無くす様に、穴の配置がされているが、ロアーサスアームの場合は少し違う・・・・・・

レベル的に、其処まで拘っても私の場合、変化は微々たる部分で解らない鈍感な性格・・・・

大事な車高も測らずに、ドンドン変化させているが・・・・・

コソレン場で少し、走りこみ・・・成れ・・・成れ・・・頑張る

RC独特な・・・操作の癖・・・・

先のブログで、実車の操作感に近づけ様と・・・今努力しているが・・・此処で何故・・・RCの操作感が違うのか・・・・よく考えたい・・・・
結論はFT86の開発責任者が言っていた部分に通じると私は考えています。車を操作する面白さ醍醐味の欠如を・・メーカーが促進した・・・・ハイグリップタイヤ・ハイパワーなエンジン・トラクション能力に長ける四駆・・・・ユーザー側が求めていた部分の提供を続けて、結局・・・・車離れが促進して行く・・・・結局・勝つ車・凄い車を突き詰めて行き、之が正しいと考えた結果、面白みが薄れてユーザーが減る・・・・
車を素材と考え、ユーザーの好みにユーザーに任せる・・・競争を楽しむ人ばかりでない・・・

しかし、RCの世界は、未だに勝つ車をメーカーが供給している。そのツーリングマシーンの設計思想での足回り等を利用して、ドリフトカーが発売に成っている。
勿論・・・・パワー源・メカ系はユーザーの好みで選べるが・・・高性能・ハイパワーと言われる物には興味をそそる・・・・・
今の現状は、この様な流れだと考えます。

その様な、感覚でドリフトカーを作り、初心者が操作している、走りを観察すると・・・・自分のイメージでアクセルをブ~~と入れるが、前後のタイヤが一瞬に破綻して、前に進まない・・四駆の為にクルリと巻く事は少ないが、前に行かない為、アクセルを抜く・・・その瞬間に車が前に進む・・・・知らす知らずにアクセルの抜き側で車が走るこの特性が身に付いて行く・・・

この時点で、実車の操作と違う部分で車を走らせる事が、体に癖として付く・・・実車に当てはめると、多大に回してクラッチミート・・・前後が破綻状態で滑って前に進まない・・・その状態でクラッチを切った場合の動きで車を操作る・・・危険な操作がRCの操作と勘違いしてしまう。

私も、以前はこの操作の感覚がRCドリフトの走り方だと考えていたし、ツーリングの人達のアドバイス等受け入れず、ドリフトはドリフトの走り方・考え方が有ると信じていた時代がある。

この考えで、進むと、回転下がりでの走りに成る。その部分を多く利用しようとすると、その前の回転の上がりが瞬間的に高回転に成り、高速でリアタイヤを回した方がその後の回転落ちでの車の走る距離も伸びる・・・之を基本に、車のセット等を考えることになる。
車のバランス・セットが非常に大事になり、前後の少しのバランスの変化で車の動きが全然違うと成る・・・・何故か、操作を放棄して、車の特性で走っている為・・・・
この部分を、追及した時代も有る・・・・しかし、同じコースでも天候や湿度等で、車が走らない・・・この様な車で他のコースに行けばどう成るかは創造できると思います。
しかし、利点が有る・・・RCドリフトの審査では、この様な大袈裟な操作等が評価が高い・・・アピールが有る、走りとなる・・・・・・

しかし、実車感の強い操作を望んでいる人がRCドリフトの世界に多い事に驚き、私は考えを変えた・・・・ブ~~とアクセルを入れた場合グリップ操作が楽に出来る・・・滑らせる為には少し無理をしないと出来難い・・・・・アクセルの入れ側で走らせる操作・・・・この部分を目標にしました。

その結果が、今の走り・・・・2駆にも素直に対応できた。

今の私は、積極的にアクセルの入れ側で車を走らせたい・・・その為には入れた時に確り路面を捉えた状態が良いと思っています。その時点で抜けてしまえば結局抜くことになる。基本ブ~~~~とアクセルを入れる事で走行できる状態に・・・少しでも近づけようと考え練習しています。

操作感・・・操作の変化・・・・

私のRCカーに対しての操作の考えが、ドリフトを経験して変った・・・・・

外部操作のRCカー・・・如何しても遅れるし、リニアに操作は無理だと考えていたし、30年以上前の考えで・・・固定観念が付いていた。

操作も、コジッテ車の向きを帰る・・・簡単に書けば、先ず舵角を決め、その後アンダーを消すためにアクセルで、ステアリング方向に向ける、勿論アクセルも大雑把な操作で・・・・

操作全てが大雑把で大袈裟な操作がRCの特徴だと考えていました。又車の作りもアンダーな車が多く・・・その様な操作を受け入れる車に成っていた。

ドリフトを挑戦当初は、この感覚で取り組んでいた。その為、全てが派手な動きになる方向に成る。
この、走りがRCドリフトの走りだと考え、追及していた時期も有る。

しかし、ドリフトユーザーにお話を伺うと、殆どが実車等の操作感を、大事にしてある。その時点では私は、無理だと考えていたが、RCのメカ、特にプロポの性能UPの度合いが凄く・・・・徐々に変化してきた。

実車の運転操作を最近は何時も意識して操作している。
イメージしている操作で何故車が動かないと今は成っている。
勿論、実車と根本的にタイヤの能力は低い・・・・その為に、フラットダートでの走行をイメージしならがアクセル操作・ステアリングの操作等の量・スピードを考えて操作を練習している。

RCカーのパワー感も、私の場合強すぎる・・・フラットダートで一速に入れ、どのような操作の場合、タイヤが滑るかをイメージして・・・練習を重ねている。

私も変化して来た。無理矢理な操作から、丁寧で慎重な操作・・・・・・操作側に合わせた車を動かすから、車に合わせて操作する・・・・

昔だと創造も出来ない、操作感の変化・・・・この変化も、ドリフトユーザーとの絡みの中で、その思いの強さに驚き・・・・私が不可能と考えていた部分への挑戦の中で、得た部分・・・・

根本的な操作の感覚が、180度変化した感じがする。

その結果が車の作り方の変化に成っている。以前は引っ掛かり、食いを非常に気にした車で、一寸した変化で、走れる・走れないが顕著に出る・・・操作側の思いが強く、其れに合わせた車で無いと走らないとの考え・・・・・・之が、癖や引っ掛かりや食いを極力なくして、走行だけは操作側で如何にか成る、後は好みでのセットと考えが変った・・・
操作も、常時操作に変化・・・昔は抜き側で走らせていた時間が長い、その為に車の特性が非常に大事になる、車が勝手に走っている部分が多い為、仕方が無いが・・・ドリフトの醍醐味の積極的操作で無い感じが最近はしている。

実車でもフラットダート位なら、軽トラでも出来ると私は考えている・・・・ドリフト走行だけを考えると私の車は、軽トラ以下のパワーだと考えますが、出来ると信じています。

この考えの変化が出来たのも、ドリフトユーザーとの絡み・・・思い・・・・今感謝している。