2017年10月24日火曜日

テック・コンバTB-03・・楽しみ尽くす・・・

今、使用しているテック・コンバ、TB-03・・・昔、カーボンシャーシを憧れて、購入した・・・本来バスタブシャーシでも十分と思っているが・・・憧れ・・欲望に負けたと言った方が正しいと思う・・・

しかし、嫁から見れば、オモチャに多大な費用を使う、之は許されないし・・・怖い・・・
結果、コンバで・・・売れ残った、デットストックで安く、一万円しなかったと思う・・・・

購入後、10年間ほど・・・楽しませてくれている・・・・私には大事なシャーシに成る・・・

コースに伺うと人気商品は多々、試乗できる・・・・車のバランス等々は確認が出来る・・・その点、中々、回りに無い車は、試乗等も出来ない為に、私は、この方向性の車に魅力を感じる。

基本が偏屈の為に・・・人と同じ、之が好みで無い・・・・今ではコースで変態の領域といわれる様に成っている。

他に新しいシャーシも何台も所有しているが・・・現状の環境では、リアーモーターのテック・コンバの方がマッチしている感じがする・・・変態の本性を出せば、モット、リアの接地加重を落としたいと考えているが・・・・今でも異次元の走りと言われているのに、異次元を超えてしまうのも、少し気が止める・・・・

RCカーは基本、早く走るこの部分を突き詰めている・・・又外部操作の為に、実車だと有り得ない位のアンダー志向に成っている。

結果、駆動軸の上に、重量物が来る設計で・・・・殆どのシャーシパーツは駆動系に集中している。

シャーシ内に収める物は、バッテリー・受信機・サーボー・アンプ・モーターと成る・・・・軽量化を考えると、先ずこの部分を考える事になり、全て軽いものを選ぶと200g位の軽量化も簡単に成るが、問題は、駆動軸、近辺の重さは同じと言う事・・・

結果、強い牽引力が残る・・勿論、メカ等の軽量化で軽減はしているが、厳然とその特徴が残る事に成る・・・・

何故、牽引力を私が気にするかは、RCドリフトの世界のアクセルを入れる・踏むこの部分で車を動かすと言う、フレーズに強く意識している為・・・・

RCカーは、アクセルを緩めるこの方向でも確り安定して走らせる部分を強く意識している・・・実車では有り得ない、コーナーをアクセルOffでも確り旋回が出来る、方向に成っている。

この部分が、RCカーの独特の操作の癖に成る・・・・

何故、アクセルを抜いても真直ぐ走る力が有るのか、強い回転慣性が之を可能にしているし、それが出来るのも、強い牽引力が有ると言うことになる・・・・

例として、グラベルで立ち往生のラリーを脱出させる為には、今は知らないが昔は、ギャラリーを数人、リアドランクに乗せて、牽引力をUP・・・この方法で、滑るタイヤ、勿論、トルクが高い為に滑っているが、そのトルクを重さが相殺するし、滑っている状態でアクセルを緩めても、今度はトルクが少ない回転慣性力で、車が前に出る。この方法で脱出している、之をよく観察すると、牽引力というものが見え出す・・・
ドリフトの世界では、リアを出す、この操作でアクセルを入れる等と言われる、蹴り出す操作に成るが、牽引力が高いと、蹴り出す方向が、真直ぐの前に成る・・・・
本来、ドリフトで蹴り出すと言う意味は横にも含みだと私は考えている為に、リアの接地加重を落としたいと何時も妄想している。

もう少し書けば、私は車は詳しくないが、バイクでは色々楽しんだ経験が有る・・・リアを出す、蹴り出す操作をする場合、リアの牽引力を低減する為に、フロントへ体重を移す癖が有る・・・この方がリアが出易いし、出た後の操作が楽に成る。

ドリフトを前提としてシャーシを作るなら、この様な方向性が良いと私は考えている。勿論、ドリフトの世界でも、真直ぐの加速に拘る人も居る・・・この部分はシャーシを見れば拘りが解るので、各自の拘りを進める事も良いとおもうが、その策を違う表現で言っている人が時々、居る事に私は驚いている。

口で色々言うより・・・シャーシが確りとユーザーの思い・目的を表現している。それを拘っているならそれで良いと考えている。

コース上を走る、事は、部分的には真直ぐも有る・・・リアを出さずにフロントを左右に振った方が楽だし、スピードも落ちない・・・等々・・・操作側の考え・思いが走行スタイルに繋がっている。

ドリフトはリアを出す表現、基本、リア側から見て操作した方がリアが左右に動いているか等々が良く解る・・・・フロントから見て、先に書いたフロントを左右に振れば、リアが左右に出ているようにも見える・・・しかし、リアを注視しリアの描くラインを見ると、真直ぐという場合も有る・・・・

この部分もドリフトの好みの世界だし、各自の好みも違う・・・・ドリフトしている様に見せる、之も有ると思う・・・車のリアが描くラインが見えない静止画や、正面からのアングルの動画では解らない部分、それも、拘りに成るし、バーンナウト、状態でのプッシュアンダードリフト、之も好みなら、それで良いと思う・・・・

ドリフトの定義・・・之も曖昧だし・・・各自、自由に楽しんでいるので、それで良いとも考えている。

私は、私の拘りが有るし、好みが有る・・・・この部分を追求する事に成るのは当然と思う・・・

変り者から、変態へバージョンUPしている状態が現状の私になる・・・・勿論、狭い、地域のコースでの話に成る・・・・

その為に、何度か書いているが、私の車は、一般的RCドリフト、セット方向の真逆と言われる。

私の見解を欠けば、何故アンダーなRCカーをドリフトカーにセットするのに、アンダー志向を強くするかが不思議・・・・アンダーだから、食いや引掛かりを求め出す・・・・・

私は、アンダーを消し、出来るだけ実車の方向に近づけたいと考えている。勿論、外部操作の場合、可也操作が難しくなる・・・之は承知で行っている。

アンダーが消えれば、小さな・微細な操作でも車は動く・・・勿論、加重移動等を利用しないと動かない・・・大袈裟な操作をすれば、その場で破綻・・この事は、車が勝手に走らない分、ぶつける事も減るし止まる方向には楽な車に成る。

失敗が基本・・・全て止まる方向・・・この部分が、ドリフトが安全な走行テクニックと言われる部分でも有る。

この部分が、若し先に書いたように真逆の車が普通だとすれば、失敗が加速に繋がり、激突に繋がる方向に成る。

止める事が難しい車なら、先のブログに書いたように、色の違う車や初心者さんがコースを一緒に走る事を、嫌と思う方向性の車だと言う事になる。


テック・コンバ、シャーシを触った事が有る人なら解ると思うが、ピロボール・アジャスター・・バカバカ状態で、指で軽く上げると直ぐに抜ける・・・・この状態で走っていても、タイロッド等が外れたという事は先ず無い・・・・

たかが、10km/h強位の最高速度で、事故回避の止める操作をしていて、外れる訳が無いと私は考えている。

若し失敗が逆に加速する車等、怖くて人様と一緒に走れないと私は考えているが、若し、周りが略この様な特性なら、この特性が当たり前、普通に成っていれば、感じないかも知れない・・・

2駆は、フロントにトルクが伝わらない分、この特性が出難い、しかし、同じ方向性の考えなら、怖いと私は考えている。

今回、何度が掲載したが、略四年前のSAKURA D3 2駆・・・2駆専用にしていない時の動画を掲載します。

同じ使用で、ケツカキとして走っていた車・・・・勿論、ジャイロの搭載は無い・・・タイヤはヨコモのゼロワンR2・・・観れば解ると思うが、タイヤが食い過ぎているので、無駄カキが多い、多い為に回転落ちでも車が動く、この動きが操作の邪魔をしているのが解ると思う・・・縦に車を強く押す、之がリア軸加重の低減へ進める事に成った。

リアが重い・思い、それが動画でも解るはず・・・FRと言うより、RR車の動きに近い之をウィリー走行と言っている、その為にフロントがアンダーを出し、舵角が大きく動いている、・・・・之をバタバタした走りと私は言っている。

RCだから、仕方が無い、又所詮、オモチャと昔は考えていたが、RCドリフターの思いや熱意で私は変わってきている。

田舎に居る為に、全体像は解らないが、凄い人達が多々いる世界だと、言葉の表現だけを聞けば信じている。この思いが、日々の練習に繋がっている。




RCドリフト・・・

RCドリフトの世界・・・・私は、RCカーの世界で、之ほど気軽で、財布に優しいジャンルは無いと思っている・・・・・

勿論、何の世界でも、お金を使おうと思えば、どんな物でも有るが、最低限の部分でも十分楽しめるジャンルで有る・・・・

タイヤは消耗品だが、ツーリングの様に1回のレースで使い終わると言う事も無いし・・・この部分も節約をすれば、一年以上持つ・・・・私は履いている、手作りの塩ビ管(水道管)タイヤは100円以下の値段に成ると思うが、一年以上持っている。

又、メカも私の見解だと、ローエンドで十分・・・・サーボーもスピードをプロポで3%迄に落としているので、スピードも必要性は無い・・・アンプも流行のブラシレスにしているが、最低限の4000円クラスの物で走行している・・・・

唯、モーターは、私の拘りが有るので、1万円程度の物に成る・・・・しかし、メカ部分も四年ほど使っているが、問題は無いし、メンテを確りしていれば、マダマダ十分に使えている。

勿論、使用時間も影響するが、私の使用状況はブログを見れた解ると思う・・・少ない方では無いと考えている。

バッテリーは、出火・爆発の危険性の少ないLiFeを使っている為に、少し割高に成るが、使用時間を見ると、LiPoより割安に私は考えている。

シャーシ、車の方も、動画も何度も掲載しているように、タイヤが二本でもケツカキ・等速四駆なら走るだけなら走る・・・その為に、四本のタイヤが付いていれば、何でも走るし、使用できると私は考えている。

老舗の、タミヤもTT0-01D等々のエントリークラスの車を販売している様に、メーカーも十分と考えている事に成る。

後は、操作技量の鍛錬と成る・・・・

全てローエンドで揃えるならバランスも良いが、何か飛び抜けた部分が有る場合、それを押さえる為に、プロポも中クラスの物が必要に成る場合が有るだけ・・・・

この部分も先に書いている様に、反応スピード等が良い、之がプロポの高性能化だが、この部分は求めていない・・・何が必要かは、プロポの機能部分・・・モーターやサーボーの能力を抑える部分が多々ある方向性が高性能プロポと言われている・・・・この部分を使う事が有る、特に私の様に、多大過ぎる、能力がシャーシに有ると感じた場合、それを押さえる為にはプロポの機能が大事になる。

それでも2万円クラスで十分だと私は考えている。

RCドリフトに取り組もうと思っても、費用的に大変等々は、RCカーの他のジャンルに比べると、可也、低いと私は考えている。

私も、昔、遠征に行く時は、最初にTT-01タミヤボディの純正塗装を出して、プロポのアンテナを伸ばし、「何番入ります」と叫んで、コースを走っていた時も有る・・・
勿論、シャーシを見た人達から、スポーツチューンのモーターでは駄目・・・何は駄目・・・・最後はシャーシが駄目等々、アドバイスを頂いたが・・・・コースを走れば、誰も近付かなくなるので、何でも走ると私は考えている。

RCドリフターは親切心で、アドバイスをされる、その事に感謝する・・・・後はその意見をどう自分なりに判断するかに成る・・・・
仮に、その言葉通りにして、走れないならアドバイスをした人が責任を取るか???・・・現実は取らない・・・それなら、確りアドバイスを頭で冷静に考え、判断する、之が大事に成る。
この部分は、何の世界でも有ること・・・

誰しも参加できるし、参入できる・・・エントリークラスや、色んな拘りを持った人達が各々の個性のまま、走行出来る世界が、RCドリフトの特徴だし、裾野が広く、新たなユーザーを増やし易いジャンルと言う事になる。

この魅力に甘えているか・・・又は、この特徴を大事に、RCドリフトを進めているかが、その後の問題に成る・・・・

私が尊敬している凄腕の人から、最初にドリフトはスピードで無いと教わったと何度も書いている。何故か????・・・・・それまでは私はRCドリフト所詮・スピード・飛距離、之を求めているし、之に長ける事が、大事だと考えていた・・・その為に、衝撃を強く感じた。

コースで全体を見渡してと言われたので、観ていたら、素人さんが、レンタル・ドリフトカーで走行開始、勿論、走れない、その車に凄いスピードで激突する、車を何度も見るうちに何かを感じた。

ぶつけた方が、怒っている・・・口では「ごめんなさい」と言っていても、心が怒っているのが解る・・・心が「下手は走るな・・・素人は出て行け」と叫んでいるのが解る。

レンタルドリフトは、1パックのバッテリを使い果たすまで・・・しかし、この様な事を何度か経験される中、直ぐに取り止められる・・・

私は何度も、車は止まってナンボ、先ず止める之を重視すると書いてきたのはこの様な事を教わったから・・・

中には、下手や素人さんへの配慮と言って、車をコース上から撤去される、場合も有る・・・之こそいじめで有る・・・・

この様な環境が普通・当然と成れば、新たなユーザーが増えることは難しいと思う・・・

ドリフトは自由に車をコントロール・・・この部分が有るから凄いと言われている・・・自由には止める事も含みに成る・・・勿論、イザという時のが前提・・・・ラリー・カーがドリフトさせる意味は、先が解らないから、何が有るか解らないから、変化に長けるドリフトを行っている。

若し、ドリフトを滑らせるというイメージなら大きな間違い・・・滑っていれば、止まらないし、流れている事に成る、この事は操作側が自由にコントロールしているとは言えない・・・

この部分も何回も書いている、ドリフトは走行競技であって、滑らせる競技で無い・・・・

この部分が考えが違えば、色の違う車が走る、之だけでも問題に成る・・・コース上に止まっている車さえ問題に成る・・・逆に自由のコントロール、ドリフト走行と言う考えなら、パイロンが有る、面白いと成る・・・・

結局は、教える側の考えが大きく影響しているという事になる・・・・・・田舎の山猿と言われていた、私達のホームの中も・・・勿論、数人しか居ない・・マイナーなコース・・・意識が、スピードや飛距離に向う、之も仕方が無いと思う・・・・しかし、老舗のコースなら、文化や哲学が有ると思う、歴史を重ねて、得た知恵も有る・・・・それを教える人も居るはず・・・・

RCドリフターは全て仲間である・・・・又、この仲間を増やす・・・之が本来の目的の筈・・・・しかし優劣を競う、それも人とに成れば、結果的に他のRCドリフターは敵に成る・・・・

敵は少ない方が良い・・・・・仲間は多い方が良い・・・・この違いも最初のドリフトの考え方の学び方で変わる部分に成る。

初心者で下手でも、大事な仲間、この様に考えれば、対応の仕方も変わるし、車の作り方も変わる・・・考え様である、自分の子供が始めて走っている・・親なら意識しているし、子供の車に配慮して、走ると思う・・・・単に之が出来るか、又出来る車かに成る・・・

又は、子供が走りたい、車を貸してと言って、コースで自分の車を貸すことが出来るか???・・この部分は、本心では解っている自分の車の特性に成る。

車作りの哲学に成る・・・・この部分は、コース毎に違うが基本は同じだと私は考えている。

昔は、遠征で、本州からも来られる人も多かったが、その時見る車の個性が、その地域のドリフターの哲学が見える事に繋がっている。

勿論、優秀なリーダーが多々居る世界が、RCドリフトの世界、この世界を消滅させる方向に向かっていないと私は信じている。

下手で異端児の立場の人間が考える部分では無いと思うが、RCドリフト会が大事と思っているので、能書きを掲載した・・・・・

妄想・・アイデア・・・

妄想模索を続けているが・・・
そろそろ、テック・コンバのリアモーターの限界に近付いている・・・

リアが重い・・・この症状が、ストレート入口で腰砕け感を出しているし、リア側のダンパーOILを固める事も出来るが・・・現状で500番前後だったと思うし・・・
難しい、状態に成っている。

モーターシャフトの長さも限界が有る
為に、モータースペーサーの厚みも今が限界で、最大限にモーターを前方に移動している。

又モーターもショート缶を使っている為に、一般的モーターに比べると可也、軽い・・・この状態でも、リアが重いと感じるし、現実的に、フロントのオーバーハング部に、15gのオモリでバランスさせているが、フロントのオモリも、無い方が挙動に良い方向に成ると私は考えている。

私の考えで、テック・コンバの設計思想を大事に、調整で何処まで、好みに出来るか・・・この方向で進めてきたが・・・・・限界が見え出して来た・・・・

今妄想している事が、モーターの前方を伸ばす・・・・出来るだけ軽く・・・・シャフトを延長して、重量物のモーター本体を跡4cm程、前方に移動・・・・之を考えている。


又このスペースが有ると言う事は、モーターシャフトにスリッパークラッチを付ければ・・・微低速回転も・・・・と・・・妄想している。

私は実車の方は詳しくないが、バイクで考えれば、モンキーの様な低パワーで、ローギアの1速だと、スロー回転から、少し地面を蹴ってやれば、クラッチを一気に繋いでも走り出せる・・・・

しかし、リッターバイクなら、地面を蹴り出してクラッチを一気に繋ぐ、怖くて出来ない・・・

スロー回転での1速ギアのタイヤの回転速度が、モンキーとリッターバイクでは大きく違う・・・・

仮に、1速で100km/h出るなら、最高回転数を10000rpmと固定して考えれば、スロー回転約1000rpm・・・スロー回転でのタイヤの回転速度は10km/hと成る・・・・この速度以下の演出はクラッチ操作に頼る事に成る。勿論、図太いトルクが有っても、クラッチでトルクを消せる部分も有る・・・

モンキーはスローの一速のタイヤ回転速度は2km/h前後、地面を蹴り出してクラッチを一気に繋いでも、怖くない理由がこの部分が影響していると思うし、トルクが小さく、一気に滑るという事も無い・・・


RC電動カーを考えると、モーターは何度も書いているが、0回転ポイントは有るが、その後有る回転から回り出す・・・この部分はプロポのトリムを1ポイントづつUPさせて行けばわかると思うが、有るポイントから一気に回りだす。

この回転は、アンプでも変るが、一番、変るのが、T数での違い・・・・回り出すポイントが仮に1000rpmとすれば、ギア比10対1でタイヤの回転は100rpmから始まる、勿論、ギア比の関係で凄いトルクが一気に加わる事に成る・・・・この時の回転スピードは1.22km/h位だと思う・・・

之を実車に当てはめると、一気に12.2km/h回転から始まり、凄いトルクでタイヤを滑らせる方向に成ると私は考えている。

結局は、半クラッチが無く、一気にクラッチを繋ぐ操作に成る・・・それでストールする方向にモーターが成れば良いが、トルクが大き過ぎれば逆に回り上がる方向に成る。

私の実車の経験では、一速で仮に50km/h出るとしてもスロー回転の回転速度は5km/h前後に成るし、少し油断すると、ストールするトルク感になる・・・・
この部分を実車感に合わせる・・・之も大事だと考えている。

勿論、実車の経験が市販車しか無い為に、この様な感覚、RCドリフターが言われているドリフトマシーンは経験が無いので知らない・・・・
仮に、1速で122km/hの最高速で8000rpm・・・スロー回転800rpmで12.2km/hに一気に成るという事だし、この操作で、一気にタイヤは滑り出すトルクを持っていると言う事になる。

RCドリフトカーを基本に実車をイメージするとこの様に成る・・・・スローで回っている状態で、1速、クラッチを一気に繋いだら、12.2km/hの速度の回転を演出する、勿論、ストール方向にエンジンは成らない位のトルクを持っている・・・・この様な実車に乗車して運転する自信は私には無い・・・・
滑らせないで発進する事が困難・・・勿論、実車なら半クラッチ操作が出来るが、RC電動カーにはその様な部分は基本無い・・・結果、発進した瞬間からタイヤが滑り出す事に成る・・・・

この様な車で、路面を捉えて走る、トラクションを確保、之自体が不可能に近くなる・・・・

勿論、私は実車のドリフトカー等を知らない、その為に、RCドリフトカーから実車をイメージするとこの様に成る。

例として上げたのは、序の口・・・・・実際はT数、次第ではまだ高い回転から回り出すモーターも有る。

この様なモーターを使う人に多いのが、実車のドリフトカーと言われてる・・・その為に、私のイメージは先に書いた、実車の姿になる・・・・・

各自、経験も違う・・・私は自分が経験した、車からイメージしている・・・・その為に、現状のパワー源でも大き過ぎると思うし、アンプの能力も強過ぎると考えている。
一番の問題は、トルク・・・・このトルクを減らす方向はHiギアの成るが、問題が、ブレーキ能力も落ちる事、実車もそうだが、100km/までの加速時間より、ブレーキで0km/hに落す時間が短いし、現実にはタイヤをロックさせる能力が有る・・・この事をトルクとして考えると、加速中のトルクより、ブレーキ中のトルクが大きく必要と言う事に成る・・・・
ブレーキ能力に合わせたギア比に如何しても成る、その為に、加速中・アクセルを入れる方向ではトルクが大き過ぎる方向に成る。

この部分をワンウェーイ搭載のスリッパークラッチを若し、作る事が出来れば、ブレーキ側はモーター直結・・・加速・アクセルON側はスリッパークラッチが介入・・・・この様な事も出来るかも知れない。

一度、スパーギア二枚でブレーキ時に大きいスパーギアにトルクが加わる等々模索した事が有るが・・・狭い場所と言う事で、断念した記憶が有る・・・・

この様な、事もスペース的余裕が有れば、簡単な方法で、出来る可能性も有る・・・この部分を模索する之も、楽しみの一つである。

先ずはリアの重さを、減らしたい・・・この部分で妄想を続けようと考えています。

しかし、この部分は、余りにも特殊すぎる・・・テック・コンバの個性が消える方向なので、悩む部分に成る。