日曜日・・・・我家では五男がバイトで頑張っている。
誰かが働いている・・・・心配も有るが・・・安心も得る事が出来る。
母が言っていたが、貧乏人の三流の人間は・・・回転率を早める・・・この様に言っていた。
要は、一家には、稼ぎ手と、扶養される人間が居る。
稼ぎが問題に成る。一人で稼ぐのか?????大人数で稼ぐのか???・・・・当然、三流なら稼ぎも多くは見込めない・・・・結果、人の数で稼ぐことに成る。
飲食業の客単価と、客数のバランスと同じことに成る。
我家の客単価は低いなら・・・当然、数で稼ぐしかない。
しかし、怖いのが、客単価が異常に高い場合、一日、一人で良いと言う事も有るが、若し、その客が離れてしまえば、一気に稼ぎが無くなると言う怖さが有る。
要は、稼ぎ手・担い手の、予備・補填が出来る、之が安心に繋がっていると私は考えている。
後継者が育成が大事という意味の一つに、安心と言う部分を手に入れる事が出来るかと言う意味も有ると言う事に成る。
我家も以前は、私の両親・私と稼いでいた・・・大家族と言っても、稼ぎ手が三人居たことに成る。
今は、私は稼げる体では無くなったが・・・嫁が稼いでいるし・・・扶養者は五男一人と言う事に成る。
又、離婚した、四男が稼ぎ手の一人として帰って来たし・・・五男も、高校を卒業し、稼ぎ手と変わるし・・・・今は、学校が休みの為に、フルタイムのアルバイトを頑張っていることに成る。
以前書いているが・・・・今の少子化・よ晩婚化の場合・・・実子2人・・夫婦の両親の4人・・・養育・介護が重なる場合が有る。
当然、真面な仕事が出来なく成るので・・・夫婦二人の稼ぎも、一人に成る場合が有る。
一人の稼ぎで、面倒を看れる一人・・・この状態で、6人の面倒を看ると言う可能性が出て来る。
当然、一人での稼ぎが問われ出す事にも成る。
勿論、親権が有ればに成る・・・・権利が有ると言う事は、義務が発生する・・・
その為に、親権を抜くと言う人達も現代は増えだしている・・・
要は、相互扶助と言う部分も、小さな集団、家族と言う部分で崩壊している方向に向かっている。
大きな集団、国として、相互扶助が今後も可能なのか????・・・人々の心の部分にかかっていると言う事にも成る。
う