2016年11月29日火曜日

テックの編成・・・不思議・・・

長年使用している、テック・コンバ・・・・足回りのアライメント等や、前後の重量配分の変更は殆ど無い・・・・
等速時代から、ケツカキの移行時に決めた、私の拘りで・・・今まで続けて来ている・・・・・

今まで、大きく変った点は、CハブタイプのフロントからAアーム方式に成っている部分・・・

パワー源も今のモーターに変えて、3年ほど経つ・・・・・

此処までの状態の車だと、今までこの車を好きといってくれた人も多いし、操作も其れなりに出来ていた・・・・・

しかし、此処二年ほどかけて、車の牽引力に関係する、シャーシ重量と、タイヤの種類を変えた・・・

之に伴い、パワー源のトルクもギア比等を見直し、又プロポで絞る方向にしたら・・・結果的に難しい車に成ってきた様だ・・・・・

この部分が不思議・・・・何故、足回りの個性は同じ方向なのに・・・トルク・回転が減りだすと、何故操作が難しくなるのか??????

勿論、私自身の問題か・・・とも考えたが、色んな人に試乗してもらうと、難しいと誰しも言われる・・・・
感想は、グリップに直に戻る・・・常時、タイヤが食い過ぎる等々・・・・食いが怖いと言われる・・・
この感覚は、私がツーリングタイヤ等でドリフトを試した感覚と同じ様な感覚の様だ・・・

この部分が気に成るから、軽量化方向に私は成った・・・・

勿論、長年続けていて、タイヤの好みも、食わせ難い、グリップ力の低いタイヤに変って来たが・・・

私の場合、何か方向性が有る感じがする・・・・

昔は、大パワーで車の引掛り等々を利用して、投げる様な操作で、ドリフト・・・・前後のタイヤを多大に抜いた方が飛距離が伸びる、方向の車作り・・・・結果、飛距離を求めるなら大パワーに変る方向・・・・・その為に、加速も大事に成るし、タイヤの食いも欲しいタイプの走り方に成る・・・・

色んなドリフターから駄目出しを頂、この方向性から変えた、結果・・・・長年続けて、今のテック・コンバの状態に成っている・・・・

ドリフトの考え方も変わって来た事にも成る・・・・今よく言われている、トラクションをドリフト中にも意識する方向に成った・・・・その為には、回転・トルクが非常に大事になる・・・・

タイヤがトラクションを発揮できる、部分がある、路面速度付近が一番高いし、それから外れる方向で、トラクションが無くなって行く・・・・

之を基本に持てば、タイヤの最大回転数を見る・予想すればその人が何を意識しているかも見えて来ることになる・・・・

結局、走り・・・見せる走りと言われるドリフトだが・・・見る側が何をイメージしているか、何を見ているかで、捕らえ方も代わってくるという事に成る・・・・

2駆の場合、格好良いという回転が、フロントの回転に違い回転でリアタイヤが回っている時に感じるし、その時にドリフトを確りしている車はパワードリフトで車を蹴り出し続けている感じに見える・・・勿論、タイヤが路面を掴んでいるので、挙動も正常な出方をする・・・・

この回転なら、グリップに直に戻せるし、この事は危険可否等々に長けてくる・・・・

この部分が、ドリフト走行の基本と私は考えている・・・無事故に近付く方向・・・・その後がアピールの部分で、無駄と解っていてもする操作だと私は考えている・・・・

このドリフトの基本を、何故か、長年行ってきた私は、未だに続けている・・・・

何事も基本が、大事だし、基本を身に付けてからのアピールの部分だと考えている・・・・

この足掛けに成っている又は、気付かせない部分が、RCのパワー源の問題と私は長年書き続けてきている・・・・

パワー制御が確り出来れば、勿論、車の自由度が増す・・・・操作感が増す・・・この方向に向う・・・

技量に応じたパワーも有るし・・・先ずは、自分に合うパワーを捜す之が大事だと私は考えています。






ピッチング・・・

前回、テック・コンバのピッチング方向が、気に成り、フロントダンパーのOILを#700番に変更した・・・・

何故、この処置をしたか・・・・・答えはリアが出難いから・・・・
OILを硬くした、其れもフロント・・・・・アクセルONで私は車を走らせようとする操作をする、ドリフトの場合、無駄に回してアクセルを引く・OFF側で車を走らせる、操作も有るが、低パワー路線・庶民パワーの私の車には無駄に回しても、元々が回らない・・・その為に、この操作の癖が若し有る人は、操作不能の車に成る・・・・・
私の操作で車を走らせたい、前に出したいと考える場合、二種類の、目的が有る・・・一つは真直ぐグリップで押したい・・・もう一つは、横に出したい・・・・・・
この相反する、部分をアクセルONの操作で行いたいと考えた場合、リアの面圧の変化が気に成り出す・・・・・フロントダンパーが弱いと、フロントが持ち上がる、之は加重がリアに移り、リアのリアの面圧の変化が大き過ぎて、出すポイントの変化率が大きく、気になりだす・・・
この部分は実車でも同じだと私は考えている・・・

リアを出したいと思った時は、必然的にグリップ走行を目的としてアクセルを入れるより大きく私の場合成る・・・格好よく言えばパワードリフトに持ち込む・・・・この時に、リアの面圧が、高過ぎる方向に挙動すれば、出し難い、車に成る・・・・・
この部分が、私のパワー源でも大き過ぎて、一歩間違えば、スッポ抜け・パワーの入れ過ぎを起す・・・・蹴り出す感じを得る為に、前回・ダンパーを硬めに変更している・・・・
このフロントの変化が、ドリフトからグリップに戻す、自然さのUPにも繋がっている・・・

今、伺っているコースでは・・・私の処置を、遠目に見ている人も多い・・・・一般のドリフトのセット方向・理念と違う為に、何時も不思議そうに見られている事も感じる・・・・
結局は、その処置で、如何車の挙動が変るかは、見ている人達が一番、解る部分だと私は考えている・・・・

リアの面圧を落とす・・・又絶対的、牽引力に関係する、シャーシ重量を落とす・・・・之で、車の挙動がどうなるか・・・・之を、周りが確認していることに成る・・・

特に、最近は、普段しない後追いも、テスト・練習に加えた為に、後追いの時の動きと、前走の時の、動きの差も、見えていると思う・・・・・

その違いが解れば、何故、私が前走を普段しているかも解る人は解ると思う・・・・・

私は、動く足は良いと思う・・・しかし、その量が問題・・・・
現実には、タイヤの上下動を走行中にどの程度、演出するかも各自の好みに成る・・・・

ピッチング方向は、解る人がコースでは多いと思う、ダンパーで前後車高を半回転、変化させただけでも、車の挙動が変る筈・・・・一ミリ以下の車高の変化でも変る事は、ピッチング方向の動きで大きく変化している意味を示している・・・・

ロール変化・ピッチング変化・・・・この変化の量も好みに成る・・・・

勿論、操作の仕方でも、変る部分・・・・・ロールセンターの説明ブログに最初に、操作の仕方では、逆に作用すると注意書きをしている・・・・

ドリフトの場合、アクセルONが車を直接進めるとは限らない為に、注意書きをしている・・・
その為に、挙動やシャーシを見ると、その人の操作の仕方が解る・・・嘘は言わないと私は何回も書いている・・・・

常時コントロール、瞬時の変化・・・・之が無事故への道だと私は、考えて進めている・・・
その為には、無駄な操作はタイムラグを作る・・・・この部分も無駄だと考えている・・・・
この無駄を無くせば、遅い車だが、色んな車にも対応できると考えている・・・・

テック・コンバ・・・リアのロールセンター・・・・














グーグル ブログのロールセンターの閲覧が相変らず多い・・・・・

ロールセンターは好みの部分だし・・・人各々の考え方がある部分になる・・・・

今日は、テック・コンバを何時も机の上で遊んでいると書いてきているが、その都度に頭で妄想している、一部を書きたいと考えています。

又、写真の為に、カメラの角度等で・・・・写り方で角度等が実際とは違うという事・・・・

私が拘っている部分は、ロアーサスアームの角度を、基本、路面に対して水平を基本に考えている・・・
しかし、タイヤ外径の大きさ等で、サスアームの角度が車高との兼ね合いで好みに出来ない場合が有る・・・・

車高は、コース環境で変るが、スッタクをしない、車高という事で・・・7mmを基本と考えて、タイヤの外径との兼ね合いで・・・どうしてもロアーサスアームが万歳、タイヤ側が持ち上がる方向になる場合がある・・・・その為に、サスマウント下にシムを基本3mm敷く、之を行っている・・・

勿論、ドリフト中のRの描き方、等々が好みで無い時は、サスマウント下のシムを抜く事で、スキット角を付ける対処をするために、現実は、3mm以下の高さに成る・・・・

写真では、タイヤ側が下がっている感じに見えるが、ボディを搭載すると、もう少し、水平方向に成る・・・・・しかし、常時水平に、維持する事が難しいので、感覚的には、タイヤ側が下がる方向を好んでいる・・・・

この部分は、10年近く拘っているポイントに成る・・・・


ロアーサスアームが略決まると・・・ロールセンターの変化はアッパーアームの角度に成る・・・・

上下のサスアームから伸びが、線が交差する部分が出来る・・・・この点が上の写真では、赤丸になる・・・・この赤丸からタイヤの地面との接地面を結ぶ線が出来る・・・・

この線とシャーシセンター青の線との重なる点・・・紫の丸が、ロールセンターに成る・・・

この紫丸が上下に動く、ロールセンターが高い・低いという表現になる・・・・・

問題は、実車等で言われている重心の高さ、これを抑え・纏めるこの部分を実車では努力されている・・・・

私のテック・コンバも重心マスの集中化、又左右でのバランス・・・等々を気にしているのは、この部分が、ロールセンター以上に大事だから・・・・・

大まかに、テック・コンバの重心点を黄丸で表したが、現実ももっと低いし、左右が少しズレテいると私は考えている・・・・


この重心・黄丸とロールセンター紫丸との距離が長くなるほど・・・・車が一般的にはロールする方向になる、重心が一緒でロールセンターが下がれば、ロールが大きくなる方向に成る・・・

私の好みは機敏さを求めている為に・・・この部分の差は狭い方が良いと考えている・・・・

ロールをし過ぎると、解る通り、足が動く、特に旋回中の外足は、基本上がる方向になれば、ロールセンターも下がる方向に成る、この動きがロールを促進する方向に成る・・・

勿論、車が動く事は重心も変化している・・・

この様な、部分をイメージしながら机の上で遊んでいる・・・・

本来、ロールセンターは左右に成る・・・現実には車にはピッチング側のセンターが存在する・・・

又車が走る事は、足は動き続けている・・・之もイメージしながら妄想を楽しんでいる・・・

下手で無知な、異端の私の見解・・・一般的RCドリフトの見解と大きく違うと思うし、私自身が間違った記憶をしている可能性も有る・・・・

今回、重心と言う点を表したのも・・・・最近のRCドリフト・カーの重心が、以前は殆ど一緒だったので、省いていたが、可也、高い、車が増えて来ている・・・その為に、今回、書き足した・・・

この重心が高い、之も意味が有ると思うが、ロールを促進する方向に成ると、何回も書いているが、無意識にロールを抑える操作を行ってしまう点が出て来る・・・・之が気に成る・・・

色んな、車を試乗して、リアを確りトラクションを意識すると、ロールが強過ぎて操作が難しく感じる、その為に無駄と解っていても、トラクションを抜く操作をしてロールを抑える・・・・
状況で変るが・・・グーと乗せて振り替えす場合は良いが、ドリフト中の小さなリアの変化に対しては弱くなる・・・・感じとしては、ドリフト中に二極の動きをする方向になる、引っ掛って、前へ行くポイントが出て来る・・・之を無駄な舵角でとめる操作に成るし、私は好きでない動きに成る・・・
厳密に言えば、階段状のRを描く方向に強い感じがする・・・その為に、車はロール方向に向かい易い車だが、操作が縦・横という操作になり、車の挙動としてはロール方向より、ピッチング方向の動きが大きくなり出す・・・

少し詳しく書くと、横に対してはトラクションを抜くこの操作になり、路面とタイヤの関係性を断っている結果ロールは期待出来ない、しかし、横と言うより、流されている為に、前に出す操作、この部分でトラクションを意識した操作になり、結果前後方向のピッチングが出て来る・・・

少し、前のブログにも書いているが、横に出している時にトラクションを意識し出すと何故か硬いダンパーでもロールし出す・・・・

勿論、RCドリフトの考え方、格好よさが、各自で違うし、私は表現するパックマン的・・動きが良いと思われている感じもする・・・・・

何回も書いているが、車の挙動の表現は本来、操作・・・・この操作感を如何、考えるかになる、思い切った操作を求めるなら、コース環境に応じた、車作りになる・・・・・

特に全開の走行を望むなら、実車でも同じ事で、軽自動車の方が全開率は高い・・・・・一般の公道で、日産GTRを常時・全開での走行等、出来る訳が無い・・・・

思い切ったステア操作をしたい・・・・・積載オーバーで高い重心のトラックで急ハンドルを出来るか、出来無いと私は考えている・・・

若し、この特性の車で、出来ると成れば、路面とタイヤの関係性が断たれている事を証明しているような事になる・・・・この状態を、トラクションをイメージしているという事には成らないと私は考えている・・・・

怒が付くほどの、アンダーな証拠になる・・・・この方向に成れば、トラクションは益々重さに成るし、タイヤの食いや引っ掛かりになり出す・・・・

私がイメージする車というより、産業マシーンに近くなる・・・・特殊車両に成って行く・・・・

私が考えている、車の競技はドリフトで有れ、無駄の排除だと考えている・・・・確り、タイヤの回転・トルクを制御して、路面との関係性を如何、演出するかが技量だと考えている・・・

しかし、この考えが、何故かRCドリフトの世界では異端的考えに成る・・・・

私だから、出来るのかもしれない・・・・・

モーター神話・絶対主義も、徐々に無くなって来ているが・・・未だ、未だ・・・・・

確り止める事が出来る、之は路面を確り掴む操作技量が求められる、結局は無事故、之を目標にしている事が、この方向へ進めたと考えている・・・・

格好良さ、以前の大事な部分・・・・・・