気温が下がる、夕方・・・6時から2時間・・スクーターのスウィッシュを乗り回した。
今までは、私の感覚を優先して走行していた。
今回から、バイクの個性・スクーターと言うジャンルで、排気量が125ccと言う前提を意識して、走ることにした。
限界に近い部分でのバイクの挙動等より、今は環境やそのバイクの個性に応じた乗り方が大事だし、その様な感覚で操作してみると、乗り心地の衝撃等々、一気に感じにくくなった。要は、凸凹に対し、進入速度が早すぎたことになるし、このバイクの個性なら、法定速度位の速度域だと、上手にギャップを吸収しているように思えるし、乗車場所も、窮屈に思えるが、エンジンマウント取り付け部の真上より少し前側に座った方が上下動の幅が狭いので腰への負担が減る。
又、窮屈な姿勢なので、必然的に、膝か曲がる形に成る。スクワットのスタイルに近くなる。
勝手な思い込みで、足を投げだし、ゆったりと座る、乗車姿勢がスクーターの乗り方だと、無知のために、思い込んでいた。結果、膝が伸びる側にあるし、当然、足で踏ん張ることも出来ずニューグリップ等々、無意味に思えていたが・・・確りと足裏で踏ん張る感覚が有れば、上手に腰を浮かせて、大きなギャップも、通過して身体に衝撃が感じ難く成った。
全て、私の素人レベルの無知が招いた、結果だと思う。
バイクに対して舐めていたことになるし、私自身がバイクに対して謙虚さが欠如していたことになる。
直ぐに誰よりも早く、タイムを縮めたいという、バカな発想が、一般公道でも、有る事態が、横暴という事に成る。
この走行スタイルに体を慣らしたい、直ぐに、全開有るのみの人間、金欠のために、凄いパワーのバイク等の縁が無い・・・結果、低パワーでも早くタイムを縮めたいとなれば、止める方向より、走らせるためにアクセル全開方向の時間が長い方が良いという、貧乏に有りがちは考えが有る。逆に、ブレーキは出来るだけ使わない・・・此が早さに繋がると、勝手に思い込む、バカで劣っている人間という事に成る。
要は、ブレーキも短時間で鋭い効きがあれば、早い・・・・・一瞬で速度変化が出来る、加速力・減速力が、本来、早さになる・・・此が可能なのは、当然、高価格のバイクや車になる。
その部分が劣っている、バイクや車で、その世界で挑むなら、当然、先に書いた様な思いに成るのも仕方が無いが、此も無知だから、全開が全てと思い込む・・・貧乏人で、低パワーの物しか縁が無いから言える事に成る。
今日の2時間の走行で、アクセルを全開に開ける事は無かった・・・殆ど回さずに走る、結果、乗り心地も改善・・・・当たり前の事を再認識した事に成る。