2013年2月12日火曜日

SAKURA D3・・・リアの粘り・・・・

SAKURA D3・・・・素組状態からリアの粘り・・・・現代風に言えば、シャーシロールが強い・・・・・バスタブシャーシから、グラフィックシャーシに変更して少しは減ったが、メインシャーシが2mmの厚み、其れに加え、切込みをされていてロール方向にシャーシがしなる。
最初から気に成っている真っ直ぐ走り易い特徴が、私の場合、欠点になって来ている。今日も朝から考えているが良いアイデアが浮かばない・・・・・念の為にTチャンに電話・・・彼もシャーシロールが問題と言っている。
仕事の合間に色々思案・・・・・3時にK君からラジ天でセットをだすため、付き合って欲しいとの電話・・・・今日は行けそうも無い・・・・御免なさい・・・・・

速度域や路面とタイヤの食いでこの特徴が変化する。狭く速度が乗らないコースでは良いが、食いが強まり速度域が速くなるにつれて、リアが食いだし、真っ直ぐ前に押すトラクションが強くなる。考え様では、何回も言っている様に、良い戦闘力だが・・・・・・・私の場合・・・チョットと成る。
本来、ダンパーやスキット角で調整するが、路面や速度域での変化の為、キャンバー・トーと同じようにコース等で変える事が出来ればよいが、シャーシの場合、難しい・・・・シャーシの間にトルクロッドで結んでシャーシロールを抑える方法も有るが、スペースが少なすぎる。
早めに結論を出すように今日は思案・・・・・無い頭をフル活動・・・・・

ブログ閲覧数も増え・・その中でロールセンターが多い

ブログ閲覧数も、増え・・・・有りがたい・・・・・その中でもロールセンターのページが異常に多い・・・・

RCドリフトの世界では、空力パーツで車の姿勢を決める等の表現が多いが、私の走っている環境等では、空力が強く働く速度域まで達していない様に感じる・・・勿論空力は一般的に速度の2乗の倍率で増大するといわれるが、ドリフト中の速度は10km/h前後のコースが多いように思う・・・・
勿論、九州を出た事が無いので、噂では、初速60km/hで入るコースの話も耳にするが経験が無い為、解らない・・・・・ドリフトの世界、激しい言葉・迫力有る言葉が飛び交う・・・・何が真実かも解り難い・・・・・私の場合、空力パーツは錘(ウエイト)位の物と捉えている。数グラム変わっても車の特性が変わる。勿論ボディの前後等の重量バランスでも変化は凄く変わる。この考えは、空力で変わるかもしれないが、それ以上に重さが関係していると考えています。

車の場合、アクセル・ステアリングで操作する、私の場合は、その操作全てに入れる戻す、又量やスピード色々が関係して走行していると考えます。しかしドリフトの場合、発言は全て大きい全開等の発言が多いし、入れ側の方を重視しているように感じる・・・・・・勿論想像も出来ない凄腕の人は全てが全開の入れで走行できるかもしれませんが、私は微妙な操作を続けながら走行をしている。

今回、ロールセンターの閲覧が多いが、この特徴も空を飛ぶ様な車には全然役に立ちません・・・・
タイヤが路面を捉えている時に発生する部分です。一般的に路面を捉えていない時は破綻と言いスピーンと表現します。その状態で走行できるで無く、滑って流れているだけライン等の変化も出来ず止める事も出来ない状態、これを走行だと私は考えていない・・・ドリフトであれ走行だと考えます。この考えが無いとコース上は無法状態・・・・事故の多発に成ります・・・しかしドリフトの場合そのギリギリの部分が格好よいと成っている、実車だとリスクが高く、出来難いが、RCリスクが少なく怪我もしない、その為、リスキーな部分を追い求め過ぎていると考えます。
そのバランス感覚が今現在のRCドリフト求められていると考えます。

今SAKRA D3を私の好みに近づける努力をしている。しかし、リアが食いすぎる・・・アライメント・重量バランス等で減らす努力はしているが、シャーシ自体が、弱すぎてリアのトラクション・・・前に押す部分が非常に強い・・・ケツカキ比を増やしてもアクセルのON側で意味を成す部分、アクセルのハーフ・戻しでは意味を成さない(勿論、直結の場合は意味を成すが)この時にリアを真っ直ぐに戻そうとする力がフロントが強く走り過ぎ・リアが粘りすぎるでドリフトアングルが浅い方向に成っている、この部分も考え様では速度のUPに繋がり良い特性かもしれませんが、私の好みでない・・・

ドリフトの醍醐味は追走の有ると考えます。追走の場合、必ず、前走・後追が必要に成ります。今のサクラの場合後追いは良いが、前走は、逃げるような走りをしたがる、その為追走のギリギリ感を求めている車でなく、スピード競争を求めている車に見えてしまう。この部分を減らす為に色々してきたが、今の状態では、点数と付けると30点・・・・・勿論、私の技量がそれ以上有れば問題ないが、凶暴な車を押さえるだけの技量が無い・・・・諸刃の剣状態・・・しかしこの様な車を求める人が多い様だしメーカーから続々と発売に成っている。この状況からも凄い技量の持ち主が増えているか、逆にオラオラ走りをしたがる人が増えているかは解らないが・・・・・・最終的にドリフターが増え・・皆が楽しめる事に成れば良いと考えます。

私の過去を例にして、今回書きます、以前はドリフトは所詮RC・ケツカキと言えども4駆、飛んで行く様な、車が良いと考え、スピード・飛ばしの飛距離に拘ってました。又、絶対にこの部分では勝つと思ってました。その為、凄い飛びですね・・・や・・・凄く早いと言われると気持ちが良かった。
しかし、ある時、私の車を見た人が、完全なオモチャですね・・・実車では考えられない様な食いをするアライメント・・・・動きが車を見ただけで解るし、私の考え方が解るといわれた・・・・
私は実車でない4駆のケツカキ・・・・タイヤも樹脂でしている、その為この様なセットが一番良いと考え、又回りから、スピード、飛距離を凄いといわれる為、問題ないと考えていた
しかし、その後、立ちが早いと車を見せてとの言われ、見せると、ア~・・・キャンバーが深い・トーが深い等言われる事が、嫌に感じるようになる。
コースで車を見せるのが、嫌に成った・・・・・
その後色んな人からのアドバイスで、今の状態になたが、速度・飛ばしの飛距離の部分に関係する部分は、極力、無くす方向にしている。
その為、色んな人が見られても、戦闘力が無い車としか見えない
其れでも早いと言われると、ドリフトアングルが少ない為と考えるようになる。
その為の練習を、重ねないと何時も考えている。色んなレベルの人がコースでは走ってある。その為、食いの落ちるタイヤ等で走りたいとも考えるが、早い事が良いと思って有る人からは嫌われる。
速度を誰に合わせるか、此処も問題が一杯有る。
又・・・・初心者で速度が遅く合わせる為に食うセット・食うタイヤを選ぶのは仕方が無いと考えます。しかし逆に、凄腕と思われたい人が初心者レベルのセットの人が居るのも事実・・・・・・
何が、正しいかは、解りません・・・・しかし、RC経験は長いが、エントリークラスの私が見ても不思議な事が多すぎる・・・・・