二男夫婦が・・・・

二男夫婦が・・・・・嫁の兄、二男から見れば、伯父になる私の義理の兄に・・・・・家を建てる依頼をしたいと、我家に来た・・・・

嫁の兄は大工である・・・・義理に父も大工だった・・・

二男から見れば、祖父・伯父に我家を建てて欲しいと思っているようだ、義理の父も、少しはまだ、手伝いが出来ると思う、この時期を二男も考えている様だ・・・

恩を返す・・・・・この気持ちが少しは有る様だ・・・

現実に私も、嫁の里には多大な迷惑をかけている・・・・・長男の出産費用も持っていなかったし、その為に、嫁が貯めていたお金も、我が家の商売で使っていた・・・・

お金が無い、辛さも、自分自身なら我慢も出来るが・・・・無い事で回りに迷惑をかける、この事が私には許す事が出来なかった・・・・

正直、父の商売を憎んだ時も有る・・・・しかし、その商売が結果的に私を食わせてくれたことに成る・・・・勿論、良い時期も経験しているし・・・・之も人生と、許容出来るまでには時間が必要だったが、現実の目の前の事が、先ず出来る様に成るこの事で、考える余裕も無かった時代に、生まれてきた子供達である・・・・・・

私も何故か、嫌いな商売を始めてしまった・・・・・勤め人の時は、仕事、馬鹿と言われるほど、家庭や子育て等々に、全くタッチしていない・・・他だ、多くのお金を家に入れる之だけを目標に頑張っていた・・・・

上の子供達の顔を、真正面から見れるように成ったのも・・・・彼達が小学校高学年に成ってから・・・・

しかし、時遅しである・・・・・子供がなつく訳が無い・・・・

今、母家で私の居る場所は無い、感じがするのも、この様な過去が有るからだと思う・・・・殆ど家に居なかった、之が当然と思う、子供達が、居る・・・・・

全てバランスよく、人生を送る、この事さえ私には難しかった・・・・

こんな、状況でも、長男は再婚して、今月末には新たな子が生まれる・・・・・二男は家を建てようとしている・・・・・三男は真面目に仕事に頑張っている・・・・

四男は、高校生活を遊びと勘違いしている様だが、バイトにと頑張っている・・・五男は、馬鹿な兄達と思って、何故か勉学に頑張っている・・・・

後は、この子供達が、心広く恩が感じて、又返せる様な人になって欲しいと願っている・・・・

又、口酸っぱく、少なくとも親族までは確り、守る・・・・この事を言い続けてきている・・・・
子供達は、祖母の兄弟等々もよく我家に遊びに来られていた為に、血族という部分は認識が有る様だ・・・・その点、伯父・叔母の来訪が少ないが、其れも立場・仕事が時間を与えていないと教えている・・・・

嬉しい事に、祖母の兄弟の葬儀にも率先して行こうとする・・・・

結局、私達、家族が、色んな親族から守られてきたという事に成る・・・・・この恩に対して、勿論、私も返す努力をするのは当然だが・・・・子供達も受け継いで欲しいと願っている・・・

勿論、恩義理だけでもない、血族としての責任を感じて欲しいと・・・・・

今後、私達の年代の、兄弟が・・・・・高齢者といわれる側に向っていく・・・・その時に、必ず、手が必要に成る場合が出てくる・・・・その時に、無意識に手が出る、人に成って貰いたい・・・・

しかし、二男が家を建てる、想像も出来なかった・・・・・

親としては、嬉しいが・・・・今後がそれ以上・大事だし心配・・・・・・

子供が多い分、心配も多いが、逆に楽しみも増える・・・・・・

二男には、伯父の携帯番号を教えた・・・・自分の口で、思い等々を伝える・・・・・親の私が、介在しない方が良いと思う・・・・・・

手足の様に動かせる・・・・

動く物を、手足の様に扱える・・・・之は私の理想に思っている部分・・・・・・・・・

よく考えると、自分の手足も、現実には思う様に仕えているかも、疑問が有る部分である・・・・

近年、キーボードでの入力等が増えている・・・・・子供の頃からＰＣが回りに有った世代と違い・・・成人してから、ボチボチ目に付くようになり、ワープロと言う商品が、１０万前後の価格帯になったのが、３０歳頃・・・・・文書作成をワープロでという時代になって行く・・・・

キーボードでの入力の必要性を感じるときに成る・・・・・ボタンを叩く、この簡単の行動さえ、出来ない自分が居る事に情けないと思っていた時期でもある・・・

自分の手足も、思う様に動かせない現実が有る・・・・

動かす物の方向から見れば・・・・・動かす側の、人・人間が手足を使って、動かす・・・・この手足が先ずは、確り思う様に動いているかが問題に成る・・・

先に書いた、キーボード入力も・・・レベルに合わせてスピード等が現実に有るし、練習には大事な部分に成る・・・

私は下手だし、急ぐと結果的に、ミスも増える・・・・之を、無くす為には、日頃の練習だと考えている・・・得に方言等々の足枷がある・・・思い込みである福岡・・「ふくおか」方言では「ふこおか」この入力でイメージしている漢字が出る訳がない・・・

結局は、自分自身の能力が有るか・無いかに成る・・・・

ＲＣドリフトの趣味を長年楽しんでいる・・・・・・１０年は越えたと思うが、未だにこの部分、自分自身の操作に、疑問を抱いている・・・・

何回も書いてきているが、シャーシを疑うなら、先ずは操作側の技量と書いてきた・・・・

私の価値感で考えると・・・・ＲＣは道具にすぎない・・・・この道具を如何、使うかが、人の技量に成る・・・・

この技量が、自分自身のＲＣの場合、手を思う様に動かせるかに成る・・・・

しかし、動かす為には、頭での情報処理が必要に成る・・・・・

その為には、車の挙動のインフォメーションを得やすい方が良いし・・・其れを感じ取れる、五感が必要に成ってくる・・・・

結局は、考え方や価値感が大事に成りだす・・・・・見えない部分が見える目が必要に成ってくる・・・

約１０年間の経験で、見え方・見える部分の変化も現実に、私の場合感じている・・・又、今まで見えなかった部分も見える様になって来ている・・・・
この変化が、異端児の私だから出ているのかは解らないが・・・・この変化が有るから、私は趣味を続ける事が出来ている・・・

ＲＣを操作する・・・・結果ＲＣカーが動く、この操作側が発展途上・・・・動くＲＣカーも発展途上の筈と私は、考えている・・・・

しかし、ＲＣドリフトの世界は、その車の動き、其れも今と言う限定で正しいという、方向性の言葉が良く耳に入る・・・・この正しいという、固定が、結果として発展を止めると私は考えている・・・

ドリフトの世界は、主観的部分が多い、この事はその人の見え方等々でも変る事に成る・・・この見え方も変化している・・・・

例として上げるが、ケツカキ時代、高速で路面速度の何倍もの回転をフロントがしている、この状態を、気付かない人も居る・・・・気付いた人は、好きか・嫌いかに成る・・・・

同じ事で、リアタイヤの回転も言える事に成る・・・・


この見え方の変化が有る筈と、私は思っている・・・・・しかし、固定した考え、之が正しいという方向性が現実に、厳然と有るのも不思議・・・・

しかし、この固定化されている部分も徐々に変化して来ている・・・・

例が、何回が書いているが、昔は有りえ無い、異端児的と言われていた、フロントがポジル・・・リアのトーの減少・・・・キャンバー減少・・・・・・挙動を好みにするスキット角・・・・この部分を触る等、有り得なかったし・・・・変り者がする部分といわれていた・・・

何故変化しているのか・・・・・車の挙動に大きく関係する部分・・・その挙動が異端過ぎていた為に、嫌われていたと思うが・・・・・


私は、気付き難い・微細な見え難い所を探す努力をしている・・・・その為には、狭い場所での車の動き挙動が、大事に成る・・・・・

速度が遅くなると、慣性力の利用が出来なくなる・・・・結果的に車のトラクションが大事に成るし、蹴り出す等々のアクセル操作が大事に成って行く・・・

先に書いた、キーボードの練習と一緒、遅く、正確・・・之が下手の私には良い練習と考えている・・・・・

この練習が、結果的に、車は軽い方向が素直だし、動かし易いと成る・・・・・・・
この方向性が、間違いかは、実車の世界を模範にしている・・・

要は、目の前に有る車を、操作出来るかの、操作側の技量に成る・・・・・この部分の鍛錬が面白いから、長く続けて来られていると私は考えている・・・・

勿論、下手だし無知それにプラスして異端と成っている私だが・・・・この立場でも辞めようとは思わない・・・・・面白いし、感謝に繋がっている・・・・