今朝・・・五男は早出・・・電車もない時間帯・・その後、職場まで自転車の移動が有るために、1時間半必要と言っている。
早出の時は、車で職場まで送っている・・・彼をお越し、車に乗せて、当然、私は家に戻る・・・この作業も、1時間半掛かっている。
今日も、五:五〇分までに出社とのこと・・バタバタしたが無事、送迎が出来た。
タイトルに、お陰とせいと違いで、大きく意味合いが変わる。
誰の・・・お陰でとなれば、感覚的に感謝の思いや申し訳なさ等々、謙虚な姿勢を示す方向に成る。外部からの見え方は、悪く取れば、弱そうにも見える。
誰の・・・せいとなれば、感覚的に迷惑を被ったという怒り、恨み、妬み、等々の、被害者的な姿勢に見えるが、傲慢な姿勢とも言える。外部からの見え方は・・強い様に見え・・・己の権利を主張する、正しい振舞にも見える。
しかし、その権利を手にしても、当然、感謝の思いは無いし、この状態でも、怒り・妬み・恨み等々は、永遠に続くことに成る。
私は、何度も、ブログ上で、全く関係ないと思えることさえ、己にも責任の一端が有ると思うようにしているし、この責任は???と己に問いかけるようにしている。
テレビで報道等で事件・事故を流しているが・・・何故と成るし、当然、世界市民として、社会の一員としての、責任は厳然と有ると思う。
私も還暦を過ぎ・・・今まで色んな人の相談・悩み等々を伺うことが出来た。
人様のお陰で・・・己のせいで・・・と・・・社会との関係性を言われる人との、相談・悩み等々、聞いたことが無い・・・
逆に、己のお陰で・・・誰のせいで・・・と・・・社会との関係性を言われる人は、相談・悩みが多々有るし、当然、己は守られる立場で神輿の上というスタンスの傲慢な人が多い・・・・
しかし、現代、お金本位主義・・・お金を多く得る事が正義と成っている感じがする。
当然、出来るだけ汗を流さず・・・これが、己の優秀差を示すとまで思っている。
結果的に、誰のせい・・・・己のお陰という価値観を持った方が、お金的には得られるチャンスが増える。
又、弱い立場・・この立場は、社会的に影響力が少なく・・結果的に社会の問題・負の部分を背負う負担を強く思うように成る。
負担は、当然、社会の一員なら、背負うことに成る・・力が無く影響力が無かった、弱い立場が何故と成ること自体が不思議に私は考える。
これが嫌なら、力を付ける努力が必要だし、それが出来なかったと言うだけだし、力どうこうでなく、己の思いは、堂々と発すれば良いし、その影響力は、当然、己の力に関係すると言うだけの話。
よく社会が悪いと、社会のせいにしてしまう人が多い・・その社会を形成しているのは???己も含みに成る・・・・己のせいで、社会が悪いから結果がこの状態と言うことに成る。
何度か書いているが、何故、自立出来ない・・・幼い子供のような価値観のまま、大人になっている人が多いのか???
大人なら、現状の責任の一端は己に有ると捉えきれるはずだと私は考えている。
勿論、己自身の力との兼ね合いも有る。力不足と思えば、距離を保つことも大事だと私は考えている。
要は、社会が右に流れている。弱い己の思いだけでは、左に向けることが出来ない・・・この状態でも己に危険性が無ければ、続ける・・・しかし、危険と感じたなら、距離を取る。
これが出来なければ、家族等を守ると言う立場には成れないし、社会の流れに従う、従順な奴隷と言うことにも成る。奴隷感覚なら、周りが悪い・社会が悪いと、言ってお金になれば、全ての奴隷意識の強い価値観の人は、被害者コスプレに走ることになる。
私は、違いが有るのが、人間と思っている。しかし、弱い・強いという二極感で判断していけば・・・当然、損得勘定が出てくる。
損したと思う側は、得したと思う側に、請求したいと思うのも、当然となる。
これが、何時も書くが、差別だと思う。己は被害者・弱いというコスプレ事態が、差別と言うこと・・・・・何を求めてコスプレをしているのか??・・・この部分が問題で、差別だと私は考えている。
今朝は、五男を職場に送り届けた・・・五男は、免許も持たない・・弱い子供というスタンスで、私に接してくる。
私は、難病で、己の体さえ思うように動かすことが出来ない・・・この体を1時間半、動かし続けて、我家にたどり着いた。
勿論、車のガソリンも減るし、お金が要る。
誰が、その処理を行うのか???此を下働きと今は言っている。
それだけ、見かけは一流な大人なのに、価値観・レベルは子供という人が増えていると言うことにも成る。
隣国での、事故・・・・原因は、個々の人の考え方になる。
特に、主催者が居ない、勝手に始まったイベント・・要は、把握・情報の一本化が出来ない・・・情報を出した方・・誰でのよい、その先導・誘導で、人が動く、その責任は当然取らない・・・
イベント関係の裏方を行っていた私が思うことだが、考えるだけの安全対策を行っても、100%出来ない・・・人が行う事、失敗や間違いも起きる。主催者が居るイベントでも、基本、個々の責任で参加して頂きたいと思っているし、願っている。
それでも、事故等が起きれば、主催者側の責任と問われる。無料奉仕で行う、イベント等も多い・・出来るかになる。
結果、裏方不在のイベントが増え続けることになる。
要は、全て自己責任・・此を基本にしておく必要性が有るし、その為には当然、確りと自立した人間を育てることになる。
要は、他に依存しているから、人のせい・・と・・直ぐに成る。
色んな問題・事故が起きているが、誰の責任なのか???・・その一端は己に有るという、認識の人が増えなければ、この問題は解決しない。
しかし、現実は何を求めているのか・・・事故が起き、他での処理方法で、被害を被ったと思える人が、得したという方向を求めているのが現実・・・
要は、例題を増やし、一番、得と思える流れを、一般化することに成る。
この流れは、昔からブログに書いているが、マスコミ等々の誘導も強い・・・