2016年4月10日日曜日

色々・・・

嫁は、病院から頂いた薬が無くなったと・・・・

何時でもよいといわれていた、病院に行っている・・・・・

嫁も身体に衰えを感じているし、お互い私も感じている・・・・・

しかし、三男・四男はお仕事・・・・頑張っている・・・・

又、福岡の先輩も家族で、木工祭の帰りと、寄られ、前回、お貸ししていたシュレッター持って来て貰った・・・・・・感謝に成る・・・・

先輩も、定年後、色々する事を考えてある・・・・・

私もその年代に成ってきている・・・・・

共々に歳を重ねていくし、追い越す事は基本できない・・・・・

先輩は永遠に先輩になる・・・・・

何時も思うが、良い先輩に私は恵まれた・・・・・褒められる事も無いし、叱咤しか受けた事が無いが・・・・私の癖の、頭を持ち上げようとするこの部分を叩いてもらえる、良い先輩である・・・・

今後は、何時までも居てもらいたいと思う方向の気持ちが強く成って来た・・・・・・・

私の場合、叱咤してくれる人が側から居なくなれば、最終的には生きる目的も無くなる・・・・

今日ももう少し、色々、頑張りたい

アンダー~オーバー・・・・・オーバー~アンダー

昨晩・・・・トラクションを意識して、プロポ操作を取組んでいる人達に、少し、爺の能書きを話した・・・・

以前の走り方なら話しても????状態だったと思うので・・・時期にも関係有るが・・・

RCの場合、知らない内にRC独特の操作が身についている之が解らないと、先には進まない・・・

人の本能という物は、大きく悪い方向に進む場合も有る事を、確り認識する事になる・・・・

簡単な操作で、車を右に進路を変える・・・パワー系を考えない為に、一定のトルクで仮に10km/hと仮定すれば、単純に右にハンドルを切る、この操作をイメージする・・・・若し、切る動作で車が右に動かない場合、どうするか・・・・殆どの人は、それ以上に大きく舵角を付ける方向にハンドルを切ると思う・・・・

この動くまで、操作をする、之が人の本能・・・・曲がらなければそれ以上に曲げる操作、この場合はハンドル操作をすることに成る・・・・

若しこの操作を、RCで無意識にしている場合が有る・・・・・曲がらないその為に、舵角を増やす操作・・・・・意識としては、アンダーと感じて、ステアで曲げようと、ステアに頼って、それ以上の舵角を入れてしまう・・・

この操作は、詳しい人は解ると思うが、フロントの舵角操作は、フロントにブレーキをかけている状態に近づく・・・・舵角が深くなれば成るほど、フロントを真直ぐに走らせる方向に対してブレーキをかかる事に成る、

此現象が出ると、今度は、フロントが止める方向で、一気にリアの加重が抜ける・・・結果、リアがパンと言う感じと飛びで、リアが出る・・・・之を私は破綻出しと呼んでいる・・・・

よくRCドリフトの世界では、アクセル操作での加重移動という表現をして有るが、私の目からだと、ステア操作のフロントの止めで加重が瞬間的に動いている感じに見える・・・・

しかし、何故、ハンドルを切っても曲がらないのかに私は、疑問を感じている・・・・・この部分が、RCカーの凄い安定性・・・アンダーな特性だと考えている・・・

リアの真直ぐの押しに対して、フロントが弱すぎる・・・・このアンダーの感覚が有るし、その感覚も各自で違う部分に成る・・・・

ツーリングの世界だと、フル内切り方向で旋回している事が多々有る・・・その舵角と、実車のレースカーの旋回中の舵角の違いは、余りにもかけ離れている・・・

この部分、オモチャ的な動きと言われるRCの宿命・・・・ツーリングの世界はタイムが全て結果、この方向に成るのも仕方が無いと私は考えている・・・

しかし、RCドリフトの世界は、実車と言う部分を、よく耳にする・・・・・

この事は、RC独特のアンダーを消す方向が、先ず先決だと考えています。


RCドリフトカーで私の目に見える動きは、フロントはアンダーが続いて、一気にオーバーに移行、この操作を、無意識にしている・・・

プッシュアンダーからのオーバーステア的動き
この様な、車の場合、リアの押しを減らす方向に成る・・・・簡単な方向はリアのトラクションを抜く操作・・・無駄に回す事になる・・・・・

しかし、グリップ走行を考えると、この無駄な滑りの回転等々無理・・・・結果、グリップ走行が何処に車が飛ぶか解らない車に成ってしまう・・・

その為に、リアの動きは、オーバーからのアンダーの演出に成っている・・・・


若し、RCドリフトが、実車を目標にしていれば、普段の車の運転が練習に繋がる・・・・

この実車の操作が、出来れば、少なからずとも、ドリフトコースをドリフトはフラフラだが、走行は可能だと私は考えている・・・・

之が出来ないと成れば、RCドリフトの世界で耳にする実車と言う表現は、嘘に近くなる・・・・・

結局は、RCの高性能過ぎる、メカやパワーがこの方向に進めている・・・・

何故、フロントが小さな舵角で左右に動かないのか?????・・・・・切るスピードが問題・・・フロントがリアに比べて弱過ぎる・・・等々の部分が直に解る筈・・・・・

結局は、前後のバランス・・・・リアが強ければ、フロントが弱い・・・・・この車の操作はリアの強さをトラクションを抜く操作でカバーする事に成る・・・

先ずは車高を前後一緒にして、バランスを考える・・・・・勿論、拘り等々でオモリの搭載を拒めば、足回りのセットに成るし、前後の車高での調整になる・・・・

このバランスの好みも各自で違うし、その人の操作の癖でも変わる部分・・・・・

普通の意識なら、アクセルを入れる、リアの加重が高まりリアが強くなる感じに思うが、RCドリフトの場合、逆にリアが弱くなる事を使う操作も有る、之は実車系と違う操作になる・・・・

RCだから出来る操作も多々有る事に成る

勿論、エキスパートと言われる人は、色々影響力も強いので、研究等々もされていると思うし、発言も注意しておられると思う・・・・

単純にアクセルを入れるにも、トラクションをかけてリア過重にする意味も有るし、逆に、トラクションを抜いて、フロントが強くなる操作かもしれない・・・・

ブレーキも同じで、一瞬のロックでリアを破綻、リアを出す操作も有るし、滑る量を抑えて路面速度にタイヤの回転を合わせるトラクションを取り戻す操作も有る・・・・

同じ操作で、意味が180度違う・・・・・中にはブレーキで飛ばすとうとう言われている人の動画を観るが、ブレーキで止めている方向に車は動いている・・・・

酷いと思うのは、このセットがトラクションをかかる等々の言われる車で、グリップ走行的な走りをしていると、氷の上を悪戦してツル・ツルと動いている車も有る・・・・

勿論、自称エキスパート・・・公的機関が、認定している物でもないし・・・定かでは無いが・・・

何回も書いているが、操作の仕方で、セットが180度違う場合が有るし、同じブレーキ等々の使い方でも180度違う現象が出るのが、RCドリフトの世界・・・

唯いえるのは、若し実車が目標なら、RC初心者でも実車を操作出来る人は、少なくともグリップ走行は出来る筈・・・・之が出来ないのは、RC独特の癖が体に付いているか、車がその癖で走る方向性に成っているかに成る・・・・

結局、車の挙動は、限界を超えると、逆の方向性に向う・・・・アンダーからオーバー・・・オーバーからのアンダーと・・・・・・
この部分のバランスを保って操作可能範囲に車を維持できる、之が技量だと私は考えている。

楽しかった・・・・

昨晩・・・・・9時、佐賀の遊道楽さんへ・・・・・お客さんが誰も走っていない・・・・貸しきり状態・・・

この様な環境の場合は、SAKURA 2駆の練習・・・・

Pタイル上では、良い感じに走っているし、操作する楽しさが2駆の場合辞められない・・・グリップのスラローム・少しリアを出しながらのスラローム・・・・同じスラロームだが、内容は千差万別に楽しめる・・・・

その後、タミヤのTLで参戦の、等速四駆が、来店・・・走行開始された・・・SAKURAのコースでのスピードの乗り等々を、検証する為に・・・暫く、速い速度で走っている、等速四駆を追いかけていた・・・・勿論、グリップ走行に成るが・・・・

このグリップ走行中の、ステア操作での舵角の出方、等々が適正か、等々を考えて・・・・今後に繋げたいと考えている・・・・重いと感じるカーペット路面でのドリフト、一番の難点と考えている・・その為にも先ずは確りしたグリップ走行が出来るか・・・この流れから進めないと、変な方向性の車を作ってしまうことに繋がる・・・・

その後、お客さんも増えだし、等速軍団・・・2駆の人・・・ケツカキの人、等々の来店が続いて・・・私も、ケツカキのテックコンバで、参戦・・・・

2駆と等速四駆の絡みも観ていると面白いし、良い感じで絡んでいる・・・オラオラというオーラーが出ていないし、合わせたいというオーラーが双方から出ているこの感じが私は好き・・・

この気持が有れば、シャーシの個性や操作レベルの差等々・・・違いを、吸収して、絡み続けることが可能になる・・・

RCドリフトのスピード域の遅さが、之を可能にしている・・・・後は、微細な操作の方向性を、各自の理想に近づける事も、解ってくる・・・・確り路面を掴んで・トラクションを保った車は破綻し難い・・・・結果、走り続ける事が可能になるし、大きく破綻してコースを塞ぐ等々の現象が減る・・・・

之の考えが無いと、大きい部分スピードに目が行く・・・結果車が破綻状態、止まらない・・・・破綻して飛ぶ・・・この現象を、止める意識のセットに成る・・・結局、シャーシの棘の部分を増やす方向に成る・・・・又、コース全体でなく、目立つ部分に絞ったセットに成りがち・・・

結局は、ボディーの動きが、全体を支配する、走法になるし、セットに成る・・・

先に書いた様に、本来、些細な車の挙動・車の現象を、積み上げて行く競技だと私は考えている・・・些細な部分に意識が行く、方向の走り方が、結局は勉強に繋がる・・・

之に気付けば・・・・・等速四駆のタミヤの古いTLシャーシでも確りとカウンターが出るし、ステアも大きくバタバタした動きが減りだす・・・・確り、車からヨーが発生している為に、2駆にも絡めるし、ケツカキにも絡める・・・・又、等速の強みも真直ぐの加速・・・・之を生かす事も可能になる・・・

2駆も同じ事、前後の喧嘩走法の方向から、ヨーを意識しだす・・・結果、カウンターの出が浅くなるしドリフトアングルも浅く見えるが、ヨーが出ている為に、走行ラインがRを描き出す・・・結果、ラインを空ける走行に成るし、後追いが寄せ易い方向に成る・・・

極端に書けば、2駆でカウンター0度・・ドリフトアングルも非常に浅いが、ラインがRを描き、横へと進めば、後追いは横に付ける事が可能に成る・・・

特に目視で、タイヤの動き等々が見えるコースの場合・・・・之が気に成る・・・勿論、氷の上を滑っている感じで走る車も有る・・・・之を好み、格好良いと思う人も居られると思うが、各自好み・拘りが有る・・・・しかし、何回も書いているが、基本は無事故・・・・若し迷惑をかけたなら「ゴメンなさい」この流れが無ければ、無法地帯のコースになる・・・

むかし、この事を話して、有る人から言われた事が有るが、現状での大会では、この様な走りは評価が無い、大会での評価が、全てだし、それに合わせた車作り・走り方が正しいと言われた事が有るが・・・・こんな趣旨の大会自体が私は矛盾を感じるし、若し矛盾に気付いていれば、一般のコース用・・・大会用と車を、何台か所有すれば済む事だと考えているが、之も考えない人が多い事に驚く・・・
結局、大会等々の走りが正しいと言う、信仰のようなものに見える・・・コース上には、私の様に無知な人も走っているし、技量のレベル差は大きくある、又シャーシの性能差も有る・・・・

結局、誰が配慮するかに成る・・・下手で無知が配慮できるか????出来ないと思う、出来る立場は・・優秀なシャーシで、技量レベルの高い、エキスパートと言われる人達だと私は考えている・・・・・

之が無ければ、私が昔コース上で吐いていた様に「上手いと自称しているなら、確り止めろ」「ぶつけるな」と吐く事になる・・・・又、「止めきれない理由を色々言うな、先ずは誤れ・・・笑うな」・・・・この方向に成る・・・

しかし、私も老いた為か、この言葉が出なくなった・・・・・・・コース上に走らせて貰えるスペースを探して、その部分を使って走る感じに今は成ってきている・・・

しかし、昨晩は、団体のベタベタ追走の周回を、続けられた之に感謝している、2駆・等速・ケツカキ・・・色んなジャンルの車が繋がって走っている、之が私は好きです・・・