私が、三十代から四十代に成ろとして居た時・・急にやる気が失せて来た・・趣味や楽しいと思える事は出来ていたので・・・その方向性を探す事に成る。
しかし、面倒で、お金にも成らない事柄から避けるように成ていた。
この様な症状で病院に伺い、診察の結果・・・糖尿病・・・直ぐに入院と言われ・・・・入院は拒否し・・投薬治療を開始して約20年に成る。
しかし、やる気がなさ過ぎるし・・・行動自体が全て重く・きつく感じる。
その時、先輩の世話で、初めてパーキンソン病と言う症例をみる事が出来た。
私の感覚・感じ方とよく似ている。やる気が出ない・何もしたく無い・・・この部分が似ていたし、家族から、私は無意識に頭を振っていると言われていたので、私自身もパーキンソン病と疑っていた。
二回目の抗がん剤投与で・・・体が軽い・・・簡単に体が動く、これに感動している。
勿論、当たり前の事と思うが・・・・今まで、動こうとすれば、気合いが先ずは必要に成る。この気合が出なければ、動けない状態に成っていた。
神経の伝達が上手い具合に行われていないと思い、パーキンソン病と疑っていた。
又・・・歳、加齢の影響かとも考えていた。
歩け・歩けと強く思わなければ、足が出ない状態から・・・無意識に近い状態で、足が今は勝手に出ている感じがする。
この変化に感謝と成る。