最近、私の周りの人達と話しで、ドリフト中の速度が話題になる。
私のホームの人達も速度域の遅くなる。ヨコモのゼロワンRタイヤ等が追走中のギリギリ感が操作しやすいし、万が一接触しても車のバランスを立て直すことが簡単な為、好きな人が多いが、食うタイヤ速度に拘って、早い方が良いという・・・人間の本能だから仕方が無いが人が多く、中々使用する人が少なかった。
佐賀のオーシャンは路面が良いのとゼロワンRタイヤ指定で速度域も凄く速く、又タイヤのトラクションも凄く掛かる。それ以外のコースでは、カーペット路面以外、樹脂タイヤが支流で、路面に樹脂が混入してゼロワンRタイヤ系が全然トラクションが掛からない・・・・その為、速度域が余りに違いすぎて使用する人が非常に少ない状況だった。
しかし、合う都度に、操作レベルのUPが解るほどの変化をしている人達に伺うと、タイヤのトラクション能力のギリギリ部分を身に着ける為に、過去の私のブログに掲載している様な、練習を日頃、努力されていると伺う。凄いことだと思います。この部分は、少しのスペースが有れば練習できるし、その後の走りの変化が凄く変わると思います。
又、先週伺った。プロテックサーキットさんでも、ゼロワン系タイヤを使用して走る人が増えているとの事・・・・・ユーラスさんでもゼロワンRタイヤで走行して、操作感が非常にリニアだし、色んな勉強にもなる。樹脂に履き替えると、勿論速度域は、速くなるが、車が勝手に動いている操作者から離れて動いている時間が多くなる様な気がする。
私の理想は、コースの周回を点で結ぶ様な操作より、常時路面をトレースして行く走行/操作が好きです。その為にも日頃は、出来るだけトラクション能力の低いタイヤの方が、良いと考えていますが、それでも、現実には、早いといわれる時がある・・・・・MMM爺
私の好みですが、能力の劣る車で、ギリギリの操作で、追走できる・・・・その感覚が快感です・・・・変体のMMM爺