最近・・パソコン絡みの問い合わせが多いが・・・・それにプラスして増えているのが、周辺機器の問い合わせ・・・・・昔は、確りと販売店が有り、当然、地域の販売店に成るので・・・そのお店が色々面倒を看ると言う方向が有った。
しかし、量販店・通販からの購入、又は、電話でアポを取り販売する業者等から購入され・・・その時に言われていた、簡単に書けば、お世話する期間が過ぎた・・・この様な機械等の問い合わせが増えている。
電話で問い合わせても答えてくれないと言う、業者も増えている様に見える。勿論、製造メーカーもこの流れに成っている。
要は、社会が変わっていると言う事・・・・お金を物に変える・・・この時点から賞味期間が決まり・・・保証期間も決まる・・・結果、これを超えた商品は・・・自己責任と言う事に成る。
自己で責任が負えないなら、当然、新に新調する・・・之が、普通・常識と向かっていると言う事にもなる
何度も書くが、社会が優秀な消費者で無ければ、生きれない方向に向かっていると言う事・・・・
この流れは、西欧から来たと考えるが、何故か西欧にはアンティークな物が多く残っているし、それを維持管理し、現代まで残す、これに価値を見出しているので・・・古い物が残っていると思う。
要は、古い物を持つと言う事は、お金、又は能力が有ると言う証にも成っていると言う事になる。
しかし、日本の場合、古い物を残したいと言う、思いの大半は、勿体ないからと言う、思いからだと思う。当然、お金・費用を掛けたくない・・この部分もある。
私が勿体ない精神が大事だと思っている理由は、その為には能力が必要と言う事・・・能力を得る為に学びが出て来る。
この学びが、己の知恵に成ると私は考えている。
私は、祖父の教えで、お金、絶対主義者でない・・・目の前に有る、お金も時代で価値が変わる・・・最悪、価値が無いと言う時も来る可能性が有る。
何故、お金が必要か????・・・物と交換できる、サービスの提供を得る為と言うのが一般的だと思う。
しかし、物も先に書いたように、賞味期限が有る。仮に100万で手に入れた物の賞味期限が、5年とする・・・5年毎に新調する事が出来て、普通と向かっているのが現代に成る。
この賞味期限を二倍に伸ばせば、結果的に100万の節約が出来たと言う事に成る。
賞味期限を延ばす努力と、お金を手に入れる努力と・・・どっちが己の価値観に合うのか???私は、賞味期間を延ばす方が価値観と合うと考えている。
損得の価値観に繋がる部分に成る・・・・社会に利を残し与えると成れば、当然、己は負を背負うと言う事に成る。
宿主の価値観ともいえる。物理的・唯物的な負より、心理的・唯心的な徳を求めていると言う事にもなる。
しかし、唯物的社会で生きる、その為に、物も必要と成る・・それなら最低限の物で、その物の賞味期限を延ばす・・・之も、一つの考えと思うし、物に対して当然、長く無理をさせたと言う感謝の思いも湧く・・又物を与えてくれた人達にも同じ、感謝の思いが出て来ると考えている。
昔書いているが・・・物質的に、恵まれ、己の思うような事が直ぐに現実に成る世界が有るとするなら、私は、直ぐに自殺するだろうと思う。
全ての物を手に入れ、私の周りには、私の褒め称える人しかいない・・・人の物を全てを己の思う通りに出来ると成れば・・・当然、刺激が無い世界、刺激を求めて、私なら、人を虫けらの様に扱って、遊んで甚振ると思う・・それを想像できるので、直ぐに死にたいと考えると成る。
要は、人の為に成らない、人間と言う事・・・この世に悪魔として生まれたと言う事にもなる。
寄生虫的、価値観なら、この立場を望むと思うが・・・寄生虫を脱したと思っているが、宿主としては????・・・・宿主に見える、食虫植物と言う事に成る。要は、虫に頼っていると言う事・・・・
私は、勿体ないと思うので、プロと言われる人たちの振舞いから、学べる部分を吸収したいと考えている。勿論、一流のプロを目指している訳でない・・勿体ないから、己で処理が出来れば、得だと言う考えからに成る。
色んな、プロに合う・・・得られるものが多々ある。
要は、何を行っているのか、当然、プロは見せないので、見る努力が必要に成る。
之も、私の個性だと思う。子供の頃、大阪城は、誰が建てたか???の問いに、多くの大工さん等々を答えて、周りの皆から笑われた・・・・しかし、私は、汗を流し建てたのは、多くの名の無き、職人さん等々を思い続けている。
凄い建築物だが、その形にした人は、多くの人が介在していると思うし、多くの地域が居緑したと為、完成したと考えている。
称賛を与えるのは、当然、その様な人に成る。
仮に、息子達にもよく言う事だが、楽にお金を手に入れたと言う事は、奪われたと思う人たちを作ったと言う事に成る。
この発想と価値観に、基づくと、発展し裕福に成ったと言う事は、多くの人からの搾取が当然あったと成る。
若しお金を人様より、多く得た時は、当然、それに似あう汗と労が有ったと言う部分が大事に成る。
要は、誰も考えて、プラス・マイナスが0と思える、振る舞いが大事、若し、マイナスの部分を隠せば、楽に儲けたと成る。又、それが、楽だから良いと言う、「こっちの水は甘いぞ」と人を誘導・誘っていると言う事にもなる。
しかし、苦労の部分を、何故か、隠す傾向が有る。
私は、その部分に魅力を感じるし、その部分に真実が有ると考えている。