どうにか、日本国は他国に向けて砲火を与える事が無かった平和な80年を過す事が出来た。感謝になる。しかし、現実には昭和45年8月15日後も、戦闘は続いていた。特に、ソビエトとの闘い、世界の価値観捉え方を知っていた、日本軍、幹部は、ソビエトが進行してくると言うことを予感して、武器を絶対に手は成さないで維持する、国の命令に反する命令を下していたために、満州国からの法人等の引き上げの時間を創る事が出来た。死にもの狂いの闘いは、その後、樺太の指揮官が、ソビエトがなんかすると言う事を予感、樺太は放棄して、北方領土四島に守備隊を配備、物資もない中、肉弾戦で守り続ける、ソビエトは、日本国の半分を手に入れたいもくろみもあり、その欲を利用して、アメリカをソビエトを唆す事をする。最低でも、北海道の占領を行い、その後の交渉と考えていた模様だが、残存兵の身を挺した守備で、北海道に侵入する前に、終戦となっている。要は、日本国が思っている終戦日と世界各国が各々思って居る終戦人では隔たりが有ると言う事、何故と思う人も居ると思うが、今行われている。ウクライナやイスラエルの戦争等も、終戦協議、日が決ったように見えても戦火は続き続ける。此が世界の常識的な現実である。日本国民は、国が今日で終わりと言ったら、終ろうとするが、世界はそうで無いと言う事、昨日、ブログをUPしたいと考えたが、色々な事が有り、無理だった。我家も、伯父が南方のニュウギニアで戦死している。物資の補給をたたれた場所、死の行軍として有名な地、食料もなく、飢え死にするまで歩き続ける。この地獄図の状況下に置かれた伯父であるし、その伯父の思いを後生の人にも伝えたいと私は思って居る。数少ない、手紙の中に、今後の後継者に向けて、要っている部分がある。学問を確り学び、己を磨くこと・・・詳しく解り易く書くわけに行かない時代・・・・この戦争の無謀さ、少し学があれば解ること、特に、識者でシュミレーションしたら何度も日本は負けるとなっているし、その時の山本五十六氏も、短期決戦で、アメリカと直ぐに和平を結べば勝気は有ると言っていたらしいが、アメリカのルーズベルトは、世界のトップというポジションを狙い、ヨーロッパ戦線に参戦したかったが、市民が反対・・・どうすれば、戦争に突入できるかを模索していた。当然、イギリス等のヨーロッパの国力は衰え続けている。世界最高力が有る国というステータスを手に入れるために何が必用なのか????戦争に参加して、力を見せつける必用が有る。その噛ませ犬に選ばれたのが、日本国になる。満州国を建国するが国際的には認められず、結果として、日中戦争が続く中で、何故か、中国が使う武器等は、アメリカ製やイギリス製・・・・戦闘機に及んでは、パイロットが白人、中国と戦っているのか、西欧列強と戦っているのか解らない状態だし、何よりも、黄色人種、色の付く肌の人種が白人には向う事は有りえないという時代、日本人が黄色人種や人を殺すと巡検蹂躙となるが、白人が黄色人種を大量に殺傷しても、動物の様な捉え方。何度の書くが、各自で捉え方が違う。一神教の世界は、簡単に書けば、差別・格差に成る。上の立場は、下をどうしても良いと言う価値観、その為に、下の立場が、上の者に指図をする等々有りえない・・・会の次に偉いと言うのが白人・・・・肌の色が濃くなるほど、劣っている、動物に近いと言う価値観、人が蚊を無造作に殺しても、覚えても居ない、此を人を殺しても、当てはまる。捉え方、価値観に成る。どの様に学んできたか、教わってきた。学校の勉強以外で、人の体験談等々が、一番重要な生きる知恵になる。この部分を身に付けず、勉学だけ出来ると胡座を書いていると、最終的に不幸になる、此も何度も書いていることだが、日本人もグローバル化という流れで、一神教的、目には目の方向に向う人が増えている、寛容さや保養力が大きいことが、人の器、度量とは思わないで、甘い、お人好しという方向に向っている。お人好しがダメなら、お人嫌いになることが優秀と言うことになる。この方向に世界が向っているし、日本国までこの方向に国民が向っている感じがする。他のブログやネット上の情報思いを総括すると、勝ち負け論、目には目を、優劣論で渦巻いている。此が人の世なのか???私は、今デイケアサービスでブログUPの下書きをしているが、この施設を利用している人は、一般言う優れ他人で無いし劣っている人達になる。それでも、一所懸命に生きて居られる。その手助けは誰がするのか?????私の出来ればと、勇気づけるような事を行っている。物理的に出来る人は物理的に出来るはず、もし、必用でない無意味という人が多くなれば、ナチスドイツが行った、障害者の抹殺方向に向うし、この方が国の経費は少なくて済む。無いが良いのか、私は何度の損が出来る事は良いことだと欠いてきた。今は金銭的に村荘だけの経済力は無いので出来ないが、色んな部分で損する事が結果、人様の役に立っているなら其れで良いと考えている。己が得し、周りに損を背負わせ続けるマシだと考えている。己に投資する何故か、有限的な命、一生は100年続かない・・・この期間しか活きれない身なのに何を求めているのか???幾らでも着飾ることは出来るが、永遠でない!!!一瞬の輝きのために生きて居るのか????他の為に何を尽くせるのかの為に生きているのか????この違いで人の人生観は大きく違ってくる。今の私は人様のお世話、迷惑に成って生きている。申し訳なさが有る、人様の役に立つことが出来ない身になり続けている。許せないと思うから、回復を願って無理も行っている。歩くことが出来、走る事が出来、階段を上る事が出来る様に成る・・・これを目標にしている。現実の医師の見解は寝たきり、良くて車椅子と言われている。この診断には納得していないので、挑戦し続けるしかない目標に向かい、これが叶えば、少しは人様の役に立てる様に成ると思う。今はネットの時代、調べたい事は直ぐに解る時代に成っている。ミズリー号での降伏調印式は、先に書いている様に9月2日で有る。しかし、その後行われた、連合軍との講和条約は1951年9ガツ日に成るが、ソビエトは署名していない・・・要は戦争状態と言う事、丸腰の日本・・・上手に立ち回る事が求められる。その後、直接日ソ共同宣言が行われ、二島の返還が記載されていたが、実行されていない、しかし、戦火の危険性は減る事に成る。簡単に書けば、丸腰の体力もない、日本人が、大国とどう関係していくか、それが問われた時代に成る。先人たちの努力と知恵のお陰で今の日本国が有る。今後は、今現役の社会の中心的人達の価値観、哲学が今後の日本国の方向に成る。どうなるのか????私は期待しているし、不安もl当然ある。