2023年3月23日木曜日

見えない・・・見にくい・・・

 最近、益々、直接接しないと、見えない・見抜く事が出来ない時代になっている。

要は、接する距離感が無ければ、解らない、見える・聞こえる部分では判断できない、肌で感じる事が益々、求められている。

私は、己を劣っている、三流で、異端児。変わり者で、嫌われ者の上、金欠で毎日が綱渡りと自称している。当然、嘘で無いし事実である。己の姿を解って頂いて、どう判断して頂くかになる。結果が、嫌われる、変わり者扱いをされるという事・・・・此が意味するのとは、世間が言う、普通や一般以上のレベルに無ければ、人は信頼してくれないという社会に成っているという事に成る。

要は、格好・体裁を粉飾すれば、簡単に人様からの信頼が得られる社会とも言える。

その為に、己のカタログスペックを普通・一般より、上にする事が求められる。

以前、私の様な人間は、破綻していると言われたことがある。

要は、信頼できないカタログスペックや経済力・又、社会貢献と散財する・・・一番、駄目な生き方と言う事に成る。

しかし、破綻し、本来なら世から消えなければ成らないのだが、何故か生きている。此が不思議である。


以前、父は商売を倒産させたと書いているが・・・この倒産とは???・・・銀行取引停止・・銀行の何が当座の凍結を意味する。

私も商売を行っている。しかし、銀行には普通口座しか持たない、当座・手形決済をする為のシステムだがこれを持たないという事は、当座が使えない倒産状態と同じ事に成る。

要は、何かが使用できなくなる、これを破綻というのか???・・・

怖いのは破綻させない方向で続ける・・理想のようだが、地獄が永遠に続くという事・・・・・

現代、この方向に成っている感じがする。要は、潰せない・・金融機関も含みで潰させない・・破綻しているが、破綻しているように見せない、方向に成っている感じがする。理由は、一蓮托生で、金融機関も体力が減退している為に成る。

要は、格好だけ保てていれば、維持できる・・・状態である・・・後は経営者の判断で、見栄を捨てるかに成る。

色んな先輩方から、言われたことだが、事を成すことは容易い、事を終ることほど大変な事は無い・・・立つ鳥、跡を濁さずは、並大抵では無いと言う事になる。

私はこの様に捉えた、事を起すときに、全てを出し切ったら、事を収める事が難しくなると言う事になる。

会社の中に居れば、感じない部分・・・・私は社会の風を直接受けている。些細な違いでも気になる。

暴風でも無い・・・ただ、嫌な感じの風が顔を過る・・・・私の思い違いだと良いが・・・粉飾・粉飾と続けすぎると、悪いときの衝撃は大変な事に成る。当然、グローバル化の時代、他国が成っても、影響がある。時に力が有る国ほど、大きくなるのは必然、その対応力も有るから、大事にならないだけだが、対応力も粉飾していたら、大変な事が襲ってくる。




清々しい・・・・感動~~~~~~

 侍ジャパンが優勝・・・私は勝負事は好きで無いが、今回の野球は家族が観るので、観ていた・・・私の目からだと、各チームが己の可能性を出し切る戦いだったと思う。当然、基本の実力差はある。しかし、どの程度出せるか????・・・・火事場の馬鹿力でないが・・・実力以上の事も、出そうとする思いが無ければ、出てこない・・・・

観ていて、清々しさを感じさせて頂いた。感謝に成る。

現代、力の出し惜しみ・本気を出して意味が有るのか???又は損と考える風潮まで出てきた。

本来、己の能力は、出し尽くす為に、生きる場が有ると私は考えている。

この世で生かされているなら、当然、出し切って生き続ける清々しさが、生きる感動だと私は思っていたが、それを現実に見せてくれたと私は感謝している。

当然、能力が高い上に、出し切った、結果が優勝と言う事・・・・

前へ前へと、清々しく進む、勿論、元の能力が低ければ、結果はそれ相応に成るが、そのれを天晴れと私は捉えている。

今回のチームには、天晴れと言うレベルのチームで無い、凄い実力のあると思う・仮にアメリカに負けていたら、天晴れな競い合いだったと思う。

今回、出し切る、清々しさ、結果を見ることが出来た。

逆に、出し惜しみする、女々しさ・・・生きる目的で変わると思うし、人各々の考え方に成る。

侍ジャパン・・・侍魂を見せて頂いた・・・清々しい・・・・大きな力が有るが、それ以上に清々しい・・・感謝・・・


又、先の大戦と同じ効果・・・・大きな力さ・・・横綱と関脇相撲となるが・・・大きな存在に臆すること無く・・・出し切る・・・勇気・・弱い立場、今はこの言葉も使いにくいが、大きな白人、適わないと言う思いが染みついている、人達も多い、特に肌の色が有る人種に・・・平等と言う言葉で無い事に成っているが、厳然とある、心の中に・・・一等の人間・二等の人間・等々の格差を心の中に持って居る。結果、上には勝てないと言う刷り込みがされている。結果として、同じレベル同士の世界に成るし、当然、そのレベルで揉め事も出てくる。何故か、団栗の背比べで起きる。

小さく些細な異な事・・・今回は、人間の可能性、本当の意味での人は平等だと言うこと、己の心に有る、差別心が、結果として、己の実力を出せなくしている。

ドラマチック過ぎた、漫画と言われる、戦いの理由が、試合の中に人々の心に勇気の可能性を見せてくれた。菩薩業の人々と成る。清々しく見えるのも当然と言う事・・・