2013年5月22日水曜日

4PK・・・・ハイエンドプロポが・・・・

前回、T先輩からプロポのスロットルスピードの件で・・・初期型のフタバの4PKを使ってある。
ハイエンドプロポのはずだがスロットルスピードでアクセルの入れ側は有るが、抜き側が無い・・・この件でメーカー等に確認されたが付いていないとの事、ソフトのバージョンUPを依頼されたらしい・・・
Tチャンも以前、キーエンスにフタバの960に有る周波数が無いとバージョンUPを依頼したと言っていたが・・・・・
フタバに無いと思ってもいなかった。
アンプの性能は960は凄いと思うが・・・・
プロポの機能が一杯付いている様に感じていた4PKに無い・・・不思議に思う・・・・
ドリフトの転がし操作をしている時には、少しアクセルを抜くと回転数が低い為直ぐに止まろうとする、ギア比で調整も有るがHIギアに成り回転域もUPしてしまう。
最後の最後の転がりが足らないと成る。
アンプの機能がいい場合、この部分も周波数等で調整できるが・・・ドラックブレーキ位の調整しかないアンプが多い・・・・
アンプ自体がツーリングカー用に開発されている、走り方がストレートから進入でもブレーキを使わない事も有る位、アクセルを抜くと車の減速が凄い、この使用のアンプをドリフトで使っている。回転落ちが私の場合速過ぎる、少し多く回して回転落ちのタイムラグを作るのも操作技術になるが、自分の感覚通りに回転が下がった方が操作が楽だと考えます。凄腕の人はアクセルの抜き側でもユックリとむら無く操作出来人も居られると思うが、私みたいに無造作にニュウトラルまで握りを緩める人の場合この機能は非常に有りがたい・・・・止まってしまえばリアブレーキをかけている事と同じで操作の時にモーターが引っ掛かっている様に感じる

K君にリベンジの為・・・・・特訓を頑張っています。

嫁達が病院から未だ帰ってこない・・・留守番が続いている。
時間は有るので、コソレン場で特訓・・・・K君リベンジの為に頑張っている。
舵角の入れ方角度に沿って舵角を操作・・・・早過ぎると指摘を受けているこの癖は以前から解っていた為、ステアリングスピードを落としていたが、舵角の切るスピードでなく、車の角度に対してシンクロを言っている・・・この部分で角度が付く以前にステアリングが動いている早いとの指摘・・・
癖の克服難しい、この癖は飛ばし技を長年使っていた為に付いてしまっている・・・
実車では考えられない速度でリアを振るパン、勿論前後のタイヤのトラクションは抜けているその為舵角もパンと振っても問題ないし、リアが先に行くのをステアリングの切るスピードで止める操作を長年していたため・・・今は足枷に成っている・・・・
後一つ、一方方向にドリフトしているのであれば、進入で出したカウンターを維持して走行する事・・・・少しでも浅くなると1戻りとK君が数を読み上げる・・・・一旦カウンターを出した角度を維持してリアの巻きで角度を変える之が出来ないと、無理なライン・速度等、前走が優位に成りすぎるし逃げ勝ちの思いも強くなる・・・この事は実車だとドリフトアングルと舵角カウンターを略シンクロしている、しかしケツカキの4駆は完全に内切りしても走行が可能、ボディの動きと脚の動きが2駆の車の様にシンクロしていない之が問題・・・・

私の場合、前走が好き、その為出来るだけカウンターを出して走行を考えている。しかし後ろの動き等で瞬時に角度を変えたい為にステアリング操作も使う・・・K君は前走は其処まで気にしないでいいと言うが、後ろを走る人のレベルも色々、このバランス感覚が難しい・・・
この部分が個性だと考えるし、私の競技会に弱い部分・・・勝負師に成りきれない部分・・・

しかしカウンタードリフト奥が深い・・・カウンターを深く出し続けて走行する、その為にはリアが軽く動く必要が出てくる。
車の角度にシンクロして舵角を出して、その後その角度で維持、維持した状態で車の角度を変化させて、次に振るポイントまで走行・・・・・ライン取り等が非常に大事に成り、飛ばし技が殆ど使えない形に成る。ドリフトの基本部分を又、一所懸命、練習・鍛錬しています。迫力・車速・アピールは之が確り出来てからでも遅くないと考えますが、弱い私直ぐに飛ばしの技を使ってしまう・・・ダメなオヤジです。


RCドリフト・・・カウンター・・・

今日は、嫁と実の妹が父の病院に検査結果を伺いに行っている。その間私はお留守番・・・
禁断の果実を装着して、私の感じとしては良い方向に向っていると考えます。
このブログに今回、RCドリフトのカウンターを少し考えたいと思います。

先ず簡単に等速4駆のドリフトの特徴を少し・・・・簡単に言えば物を放り投げた状態でドリフト走行をしている様に感じます。例えると池や川で、平たい石を投げて水切り・・・水面を跳ねて何段か飛ぶあの感覚に似ています。進入の角度と初速と石の形で結果が予想できると思います。RC等速ドリフトの場合も進入の角度と初速と車のセットやパワー回転で結果が予想できる・・・・・・
この状態で、前後のタイヤの引っ掛かりを利用すると角度、カウンターを出す事も可能で勿論アクセルとステアリングでその引っ掛かりを制御出来ます。この状態を私は飛ばしの走法と言っています。

この飛ばしの状態でフロントよりリアが先に行くケツが逃げる状態にすれば、フロントを進行方向に向けないとフロントよりリアが先に行きますこのフロントを進行方向に向ける動作もカウンターを言います。もう少し詳しく説明すると、車自体が慣性で滑っています。その状態でリアが先に行く様にセットして必然的にフロントの引っ掛かりを減らそうと舵角・カウンターを出す方法です。この状態を等速4駆でもセットで出来ますし私は経験しています。
 
この走法のセットの一部としてケツカキを搭載している人も現実にいます。

私がケツカキを搭載した理由は、等速でも慣性が働いている状態では浅いカウンターも出せる、しかしドリフト走行の後半やクリップを通過する際にカウンターを出せなくなります。其れの解消の為の手段としてケツカキを搭載した。

ケツカキでも4駆である事は事実・・・2倍のケツカキ比の車の場合、フロントを路面速度付近で回してカウンターを出したいと考えた場合、リアは路面速度の2倍の間にリアが出て行く事になる・・・フロントよりリアが移動距離が長い為、殆ど滑らせる事が出来ない、しかし走行の流れの中なので慣性が働いている。この慣性を利用できる分、出し易いし、ストレート等は横に走らせる為に、フロントも滑っていても問題が少ない、しかし、コースには巻き込む極端に言えば180度以上に方向を変える必要がある部分も有る。その部分では慣性は殆ど期待出来ない・・・・慣性を頼らない車のセットに成ってきた。その分慣性が働く部分では車の安定性が少なくなる。この慣性を頼らない走法を私は押し転がしと行っている。この転がし、引き側も有るが、全般的に転がしの走法を身に着けると追走が面白くなるし、車間が縮まる・・・・

少し追走についていも・・・・・私は、昔、ベタベタの追走はRCドリフトでは無理だと考えていた。理由は、先に書いた、川に投げた石の水切りの遊びと一緒で、同じ水面・同じ角度・同じ初速・同じ石でないと同じに合わせる事が出来ないと考えていた為、全てが同じにする事態、無理と考えていた。しかしこの状態で追走をしたいと考えた人たちは、全てを同じにすれば出来ると考えていたようだが・・・・之がスタイルの押し付け・物の押し付け等の重苦しい環境を作っていた要因だと私は考えています。

しかし今回問題が発生した、カーペット路面・・・例えの水切りの水面が、ドロドロしたOILの感覚、慣性が働き難いので、本来は転がして、走る方が良いがその最中も少しの慣性を利用している、その利用が出来ない為にカウンターが出難い・・・・その為SAKURAは飛ばし操作が楽な車、多大な飛ばしをしてしまっていた。又水切りに例えると、OILの水面・OILの粘度に負けない初速・角度・石に成る。
石はセット車・・・・重量を重くしたり、初速を付ける為に真っ直ぐの走りを長くしてその間の加速のために非常に食うセット、又滑り続ける為に非常に回るタイヤの回転パワーと成る、之も一つの方法
私はこの方法は、可也以前に卒業している。

私は、パワーでリアを出したい、しかし2倍のケツカキ比の場合、慣性の利用をしないとケツカキでも4駆で、フロントにパワーが伝わり、フロントが舵角側に走り出す。この事はリアの出を止める事に成る。リアを出そうとパワーを入れても無理、結局アクセルを抜く事に成る。このアクセルの入れ抜きでドリフト中のカウンターを出し続けることに成る。慣性の働きが少ない場合顕著に出る。
慣性の働きが少ない走行が小さな定常円走行・・・この部分でのカウンターの出方が車の特徴に成る。
慣性の利用度合いでカウンターの出方も違う、この動きが顕著に出る車に多いのがパワードリフトに拘っている人、大パワーが好きな人・・・・パワードリフトが好きならクリップで慣性が働き難い部分でパワーでカウンターを出せる筈だが、之が出来ない、矛盾を孕む・・・
この部分がケツカキの難しい点、2駆と違いパワーを入れて巻かせる動作がし難い、パワーを過剰に入れれば4駆の特性が出てしまう。
私が考えるパワードリフトは路面速度にケツカキ比分の回転でリアを出している時だと考えていますし、定常円での車の動きが物語ると思います。

禁断の果実のコソレン場での結果・・・・

昨晩コソレン場で・・・禁断の果実の種類を変えて色々テスト・・・・
今まで色んな所のコースでベタベタの追走をしている中で、リアの出が足らないと感じていた部分をこのパーツで色々対応が出来るようだ、

私は基本的に追走・・・絡みを重視している。ベタベタ・ツンツン・カサカサの追走の状態で周回を重ねる。この部分が大好きである。
しかし、周回を続ける簡単そうだが難しい、ミスや色んな外的要因が関係してくる。この事を攻める事は出来ない、其れを含みで走る、得意なラインや好きなラインを走れる事は望めないし、コースレンアウトも色々・・・・特に今は幅も狭く、レンアウトもテクニカル方向のコースが増えている。その中で何台も連ねて走る・・・非常に快感である。
特に前走を好む私の場合、ラインを空ける為に舵角を戻す事は、後ろを付いて来ている人に対して失礼な気がする。その為・・・舵角・カウンターも大事だと考えています。
何回も懐を空けて走ると掲載していますが、懐を空ける事は色んな走り方が有ると思いますが、ギリギリの追走中は特にリアが出て角度を付けている事が大事だと考えています、リアが出続ける必然的にカウンターが出ます。
ギリギリの時にリアが出ないと何回も感じていた事が今回の禁断の果実で解決方向に向う事に驚いています。問題はスピードが乗るストレート等の場合のリアの落ち付き、しかしこの部分は操作するアクセル等もある程度回している為、操作する範囲が有る為、技術面で対応できると考えています。
問題が一番車間が詰る・・ギリギリ・ツンツン・カサカサの重点ポイントの小さなクリップでリアが出ないこの事が私にとって一番の問題、アクセルに操作する幅が少なく、車の特性に任せた走りに成り易く私の目からだと、車が死んでいる様に見えます。この部分で確り操作できる事がベタベタの追走の肝だと考えています。

この感覚は、競技会等の趣旨と誓います。その為RCドリフトの世界では異端児だし競技会等で要求する走りが一番不得意な車に成る可能性があります。
私は、ラジコンだから出来るベタベタ・カサカサの追走がラジコンの特権だと考えています。車間を0に近づける、之も一つの考えだと思います。

前書きが長くなりましたが、クリップポイントでのアクセル操作に余裕が出来たし積極的に車を操作できる。私の趣旨には合致していると考えます。