2013年3月4日月曜日

又・又馬鹿みたいなミス・・・・・・

テックコンバのフロントの足を良く動くようにと、今回でデフケース側を2mmのシムから5mmに変更・・・・良い感じに足が動くように成る。

早速、コソレン場でのテスト・・・・・その時問題に気付いた。遅すぎる・・・・・・プロポのセレクトをテックコンバに変更しようとプロポを確認、テックコンバに成っている。土曜日、ラジ天で最後にテックで走った状態のまま・・・・
昨日のオーシャンでは、気付かず・・・SAKURA D3を走らせていた。お貸ししてR君・☆裕☆君に操作させていたが、裕君がトリムが違い真っ直ぐも走らないと言っていた事を思い出した、その時確認しとけば良かったが、舵角スピードも非常に遅くしているし、切れ角も違い・・・・・一番はモーターのパワーが違いすぎるので、THの設定も違う・・・・この状態で走行していた。パンと振る事の出来ないステアリングスピード・・・凄く走らせ難かったと思うが彼ら二人が楽しんで操作していた事に改めて、関心・・・・・・   大きな事故もしないで、其れなりに走れた事は、よい事にして・・・・・
結局、私が馬鹿だったという事・・・・以後注意・・・・・

今日もコソレン場での練習・・・K君の課題は難しい・・・・RCドリフト・ケツカキの操作が楽な走らせ方をする・・・ユックリとリアを出す・・・パンで無く・・・ブーンという感じ・・・出来そうで出来ない・・・2駆だとその様な操作をしないと、一気にリアを出そうとするとその場で巻く、しかしケツカキ4駆、リアを出そうとアクセルでグーット握るとフロントにもパワーが伝わり、リアを出して巻く形でなく、横に走る形に成る・・・・・・難しいが挑戦を続けようと考えています。
4駆の特性はFFの走らせ方に近い・・・リアを出す操作がタックインの操作で出している感じ、その為アクセルの入れで安定させて、一瞬のアクセルの抜きでリアを出し、その後のアクセルの入れで横に走らせる形の操作がケツカキの場合多い、根本的にリアの2駆と違う部分が多い。しかし練習するしか課題克服に成らない・・・・・

コースに伺うと凄い走りをされている人の車に直ぐ目が行き、その走りと絡みたいと思う・・・人として当然だが・・・しかし、一般的に之は私も含め早い・速度も振りもが良いと思いがち・・・しかし・・・K君の課題・・・・逆に遅く・・・・彼が言う様に早い走りが出来れば遅い車にも対応できるはず・・・その通りだと私も思う・・・しかし今の私には出来ない・・・・私の目的、全ての車と絡みたいが遠のく・・・・私自身の傲慢さが目に見えて凄い走りに偏っている為だとも考えられる。モット、初心者側に目線を移さないと・・・・・RCドリフトの発展・成長も無いと自己反省・・・・・

今後、少しでも上手くなりたい、人に迷惑に成らない走りをしたいと、コースで一生懸命、練習されている人との絡みを増やしていこうと考えています。

ドリフト・・・低回転が征する・・・・

私は昔から、仲間に低回転域を征した方が、ドリフトの絡みで優位で有ると言い続けている。
RCドリフトを経験した人は解ると思う・・・・追走中や、ギリギリの事を要求される走りでは、本能的に車が思い通りに動く領域にアクセルポイントを持っていくから、感覚的に解ると思います。
何故か・・・・簡単な事です・・・ドリフトの速度に合う・・・タイヤの回転速度が存在する為だと私は考えています。しかし邪魔する部分がモーターの音の魅力・・・・本音を書けば今の私はモーターの音が余り耳に付かない、微かに聞えるタイヤが路面を蹴る音が良く耳に聞える様に成っている、その為モーター音や、駆動音は雑音として頭で処理しているようだ・・・
ケツカキを搭載した理由は各自色々だと考えます。私の場合、リアを簡単な操作で横に出せる為に搭載をしています。その為、リアが出易い車のセットにしています。理由は、先に掲載した低回転を意識して、回転幅を大きくしないと動かない車は、その分操作が大袈裟に成り、ギリギリの時に危険を孕むから・・・副産物としてフロントに最小限のトルクを伝えるだけのためカウンターが深く入り、操作に対しての時間的ロスが少なく、ラップタイムのアップにつながります。

☆裕☆君にも前回の絡みの時に教えていたが、車を加速させる・・・・場所でも操作が違うが、カウンターを入れドリフト中に加速を考えた場合、上級者は、加速させるポイントを指で探しながら加速させている。しかしRCモーターのトルクは想像も出来ないくらい大きいし、タイヤのトラクション能力も低い、その為、予想以上に回り過ぎている、この対策の為に、アクセルの微妙な操作を本能的にして、入れ・抜きを小刻みにしている。この操作がスムーズに出来るように、パワーの抑制をアンプ・プロポの設定でする・・・本来、操作できれば良いが、出来ないので、アクセルの煽りを使っている。その部分をメカに頼る・・・私は仕方ない事だと考えています・・トラクション能力に対して余りにもパワーが大き過ぎる・・・・・・

又、車に少し詳しい人は解ると思いますが、一番加速が良い、アクセル操作は、タイヤを滑らせないグリップかギリギリ滑り出す状態での加速だと考えます。
之を前提に考えると、ドリフトコースでの速度域は・・・・と成ります。勿論、停止状態からなので、0~そのコースでの最高速に成ると思います・・・・・・しかし最高速が出る部分は一杯有りません、どちらかと言えば、速度が0km/hに近づくクリップが多いと思います。その為、微低速部分の操作が楽な方が一般的に言われる、速度の乗りは速いはず・・・・・・

車が路面速度付近のタイヤの回転で走っている為、失敗した時のリカバリーも楽だし、危険の回避等、優れている。一番は止め易い点・・・・

以上の部分は、殆どの方が本能的に解っているはず、その為ギリギリの絡み、全神経を集中した走行の場合、殆どアクセルが握れなく成ると思います。その握れなくなる部分のアクセルポイントを広くする為の手段が低回転を意識した、パワーとなる訳です。

私は、RCケツカキは確りした操作感が有れば、初心者でも三ヶ月練習すれば、凄い走りが出来ると考えています。しかし問題が競技会等が主観的部分で、勝敗が決まる部分です。その為感性が優れている人は直ぐに良い成績が取れると考えます。
しかし阻害している部分が、大パワーの為、操作感が乏しく、飛んでいる様な車の為、セットの泥沼・出費の増大に成り、操作感のUPに繋がらない部分を一生懸命に模索する事に成ります。
競技会等で、良い成績を取り続ける難しさ、名が知れている人は、そのポジションを守る事に成ります。しかしドリフトは第三者の主観での勝敗、その為のイメージやその他の部分が非常に大事に成ります。スポンサーのパーツ・アピールの部分のパワー大事に成ります。この部分が初心者で競技会等を考えずにドリフトを楽しみたいと考えている人達の勘違いが起きます。
何回も掲載していますが、6.5Tやフルブースト/ターボー・全開で走行・等、威勢の良い言葉を良く耳にします。しかし仮に6.5Tのモーターで4000位のバッテリーの全開で走行は10分位が限界です。しかし凄腕等の人に走行時間を尋ねると30分前後が多い・・・・・表に出ている言葉と現実の違いが有ると考えます。

私は本来、コースでの普通の走りはワイワイ・言葉の掛け合いをしながら走る・勿論初心者を含め皆で強調しあい、走行する事が大事だと考えます。各自各々の個性の違いは当然有ります又求めているスタイルも違うそれを容認できるだけの技量が有る人、又庇いあいながら絡める人が私は凄腕と考えます。その為にも否定せずに全ての走りと絡む・・・之が大事だと思います・・・・この事が出来るから競技会でも楽しめるし勉強できる。勝敗だけの目的だと、姑息な手、手段一杯有ります。
相手を失敗させる事は容易いが、綺麗に走行させる事は非常に難しい特に初心者を・・・・・・
この事が解る人が増える事が、RCドリフトの発展に成ると考えます。