昨日。Tチャンのタイヤがかなり薄く成っていたので、裏組みした。Tチャンは気付いたと思うが、今のようなタイヤを食わせないセットをしていると、スピードは、タイヤの回転を落として、ブリップさせる、アクセル操作に成り、滑るか、グリップのギリギリ部分が、一番早い。唯それ以上のスピードは、限界がある。タイヤの面圧を上げるとスピードがUPする、今回フロントは、少しのキャンバーが、付いているため裏組みすると、面圧がUP、リアーは、殆どキャンバーは付いていないので、今までと一緒、Tチャンの車の様なセットの場合、フロントが、引くようになり、転がしの操作をしていてもアクセルを沢山入れることが出来、ビックリするスピードに成ります。この事が出来る車のセットは、バランスが良いセットだと私は思っています。車側で、食わせる走りでない。アクセルで食わせる。走りを心がけた結果、この様なことに成ったと思います。食わない車は、スピードが遅いと思いがちです。実際、クリップを抜ける少しの距離の真直ぐの立ち上がりなど瞬間的な加速がかなり遅いし、車が巻こうとする。其れを横に向けて走っている時にアクセル操作で、タイヤを食わせスピードを上げる。ギリギリの操作をしていたための副産物。迫力、スピード命〔瞬間的加速〕のSチャンがこの操作が無敵で、どんな人にも絡めると言っている事が解ると思います。今の車の状態で、フロントのタイヤの路面と当たる部分を少なくすると、スピードは、如何にでもなる事が解ったと思います。唯注意、この様な状態の車では、普段絶対、練習しない事、転がしの技術のUPに成らない為、出来るだけタイヤは、全面を当てて、練習してください。それで、色んな人と絡んで行けるなら、最高の車だと思います。期待します・・・・MMM爺ケツカキの車を走らせて、半年がたった頃だと思いますので、少し詳しく説明します。今なら解ると思います。ケツカキの場合勿論、アンダーを消す目的も有りますが、多くの人は、カウンター、逆ハンを意識して装着していると思います。セットの方向性が、大きく分けて、2つ有ると思います。一般的な方の考えは、ケツが軽過ぎる為、ケツを食わせる。この場合カウンターは、アクセル操作で転がしをしても抜く側で、当たり、入れ側で、戻りすぎます。この車の走りの特徴は、クリップを抜けるとき車速が落ちすぎ、カウンターを戻したく無い為、ためが無く直ぐ次の振りに入ります。〔深い部分まで行かない〕。ストレートの入りも斜めに真直ぐな加速に成りやすい〔スピードが凄く乗る〕、飛距離は、初速で決まる可能性が高いので、卍等で距離を稼ぐ〔浅くなる〕横に向けているとき抜き側の転がしになり、速度が落ちる。私もこの様なセットを過去していましたが、良く考えると、横を向けて走っている時間が長いコースが殆ど、横を向けて加速方向に車を走らせたほうが、楽だと考えた。その時までのセットは、横を向けて、減速方向、立ち上がりで加速を意識しすぎて、真直ぐな走りに成っていた。其れを隠すために卍等の小細工をしていた。迫力は、凄くある様だが、私自信は、面白みに掛け横を向けている時に遅くなるので、ストレスが溜まっていた。
考えを変えセットを食わせないがトラクションが抜けない方向に、今のセットに成った。Tチャンも解ると思いますが進入の速度が、遅くても車を横に向け如何にでもなる様な気がすると思います。長い距離を横を向けて、走るのも苦にならないと思います。その証拠に今回モーターを回無い方向にしたと思います。唯欠点も有ります。車自体が、巻き巻きに成っているため。浅い角度を維持するのが、難しいと思います。狭い場所で、練習を重ねてください。私は、コソレン場で、しています。
私の今の課題は、振り出す時出来るだけアクセルを入れないで、振りその後時間差が無く加速体制にしたい事です。この操作が出来る、私が絡んだ人は、T先輩とユーラスで絡んだ関東の中学生。無駄が殆ど無く、凄い迫力だと思います。実際絡むと怖い!!・・・Tチャンも解ると思います。見る迫力と、絡む迫力の違いが、私は、絡む迫力を優先しています。
ホームコースでの皆の走り私は、好きです。私が理想としている。横を向いて走るグリップカー後は、各自の好みカウンター・ロール感・音・その他色々あっても良いと思っています。時々動画を見ていますが、凄いと何時も感心しています。お互いの車・人の特徴を補い前も後もギリギリの駆引きレベルに合わせた対応凄いと思います。又追走の周回中に車の欠点・利点を判断して、以後の走りセット人としてのメンタル部分に取組む皆さんの未来に期待します・・・・・MMM爺・・私など足元にも及ばない下手ですけど、色んな個性を吸収し自分の物にして、頑張りたいと思います。色んな意味で、上手い人は、沢山います。人を蔑視しない。心を身に付けて、良い部分は素直に認め、悪い部分は、否定すれば良いと思います。皆が、思いを色々言える。ホームコースにしたいし。敷居の低い。人間で有らねば成らないと思います。