2025年4月23日水曜日

人生片道切符・・順送り・・

 母から片道切符の人生・・・敷いたレールの上・道を歩き・進み続けるだけ・・・だから、先を進む先人の生き様が将来の私に成ると言う事、その為に、どのレール・道を選ぶかが大事になる。当然、最終地点は死となる。死までの生きて居る間の生き様のどの部分を評価するかも各自の勝手だし、価値観に成る。又、列ほ車と同じで先頭車両から死に向かう・・・どの列に並んでいるかで先の予想も出来るが、想像も出来ない、咄嗟の時も多々有る。何度か私は、何度も順送りで先頭に居た・この場所を、縁ある諸先輩達が、ドケと後ろに無理矢理に移動された気がする。人様の送迎・特に叔父・叔母の足として是が非でも欲しかった、免許更新・・・予想していた視力より良い感じ・・・最近の更新時間で最短で視力検査をパス・・・・母からの言いつけ「確り、叔父・叔母を看とどけろ」今は出来ないが、確りと従弟が行ってきている。感謝だし、嬉しい事だし、私の一族にとって良いことだと思って居る、高齢化が進む日本・・・甥・姪も還暦を超えていく・・・・色々な事の下働き昔は地域が行っていたが、今は身内から誰が行うのかとなる????若い人が居るのか、その前に葬儀に参列しようという気持ちがあるのか???ないなら、キツイ・大変な下働き等が有ると成れば、誰しも参列しないとなる。何度を書いているが、客としての意識・運営側、おもてなし側など思いもしていない。要は何度も書くが立派な神輿は有っても担ぎ手が居ない・・・これが現代になる。担い手を育て居ない我々先人の責任とも思っているが、己で出来る範囲、狭いが少なくともかぞくはと死に様を出来るだけ見せるようにしているし、その人の生き様も話すようにしている。それで何を感じるかも各自で違うと思うが、何も教えないより、よいと私は考えている。耳障りの良いのが有れば、当然 耳障りの悪いのも有る。このバランスが大きく傾き出すと、些細な指摘も耳障りが悪いと耳を塞ぎ、それを数度言われるとハラスメントと捉えてします。この様な人が、人様の下働きを無償で出来るのか???疑問が有る。

色んな生き様・・・

生き様は人それぞれ違う、「生老病死」の全ての部分で己の価値観等が影響してくる。なので己を確り持つ・己の本心・本音を知る事も大事だし、この世に何故、奇跡的に人の姿で生まれたと言うこと自体に感謝し、意味が有ると考えるなら、己も回りだけでもこの部分を認識してもらいたいと考えています。その為には私の思考回路を文章にする必用が有る。これが難しい・・・・類は友を呼ぶとも言われる・・・同じレベル・趣向・価値観の人が集団化する・・・この傾向を肌で感じるので、同調圧力・周りに無意識に合わせてしまう・・・最後には同化してしまうが、己が厳然と有るので、その場から出て行くことになる。人の世は物が多々有るから良いでは無い人が厳然と居るから世で有る。この物と人のバランスが保たれて居るときは幸福だと思う。私は何度か書いているが、日本国の場合・・最低な物質的生活の保障はされている。国が保証しているという事に成る。それなら何を求めて努力するのか???私は人だと思って居る。その為にも経済力も必用に成ると考えているので・・・お金を稼ぐ、其れも正当な方法でのスキールを高める方向に成る。己の為でない、全て人様の為、残った部分が己の為になるが使い出すと調子に乗り、罰を貰う事が多々有る。

今回、妹から提案が有った。今住んでいる家の不動産の名義を変更・多くの人で共同所有が良いと言っていたが、母の法事の際にこの件を五人の子供達に伝えた。その際、私の今までの生き方を話した、何度か書いているが、親の問題・子の問題を背負うのが私の責務だと考えて生きてきた。縁あって生まれた家が大変な事に成るなら、その尻拭きするのは当然、実子の息子だと私は考えている。差別主義者の私の場合、先ずは我が家を守る事、此が出来て、周りの関係者の家を守れる方向に成ると考えている。次の日に、次男が夫婦で話した結果、上三人は独立し、家を出た人間、其れより費用・税金が掛っても、五男一人にしたらと言ってきた。「俺らは一杯の事をしてもらった」しかし、下二人の兄弟はそれがないし、逆に私の入院期間中は、五男の給与が手を貸していたと言うことも、今の上三人にはその余力がないので、俺が二人に話すから、その方向性で進めてと言う・・・大人に成った。共同所有というのは後々トラブルがでる。オヤジそれで良いのかとも尋ねた、必死に借金返し、我子からオジさんと言われるほど、家に居ない、働き続け居たが、そのスキールが独立自営につながり、子供達にも贅沢を経たさせることが出来たし、其れで私は十分と考えているので、私の名義にする必用も無いと言っている。優勝カップを目指したが貰えるときには品物のカップより其れまでの過程が私には財産だし感謝だと考えている。日本人だから武士道精神がDNAに刻まれているのかも知れない・・・・どの道を選び歩くかも各自の勝手、しかし、時は進み続けている。このリズムに合わせて少しでも前へとの思いを持ち続けることが幸福だと私は考えています。長い入院生活・デイケアでの環境等で、入所者を観察すると、幸福だと思えない、オーラを出して居られる、これを病人コスプレと私は言って居る。同調圧力で、ほぼ全ての人がその様に成って居られる。終活・最終章の時にこの状態、どんなにお金持ちでも、どんなにスキールが高い人でも、同じ状態に成って居られる。生きる事を勘違いし、過してこられた結果だと考えています。「生老病死」は必ず起きる、必然な事・・・この事から目を背けたら人は、動物以下に転じてしまう。