2018年4月6日金曜日

孫が来訪・・・・

夕方、嫁が帰宅後直ぐに・・・・次男の若嫁が、孫を連れてきた、下の子が熱が有るので、見ていてくれとの事・・・・

昨日も連れて来たが・・・・・孫達も、成れない、保育園の環境で、疲れているのか・・・婆の胸の中で直ぐに寝入ってしまった。

結局、今、送り届けたが、次男の家に着くまでも、ぐっすりと寝入っていた。

保育園に生活で、色々、病気も貰ってくるし、それで、免疫も増えて行く・・・・・一つの子育ての試練に成るが・・・誰しも、経験する事を、早いか・遅いかの違い・・・・・

しかし、最近は、夫婦共働きが多い・・・・結果、子育て支援等々も有るが・・・昔ながらの祖父母がその役割をする、之が本来の姿と思うし・・・・逆に、祖父母の介護も家族がする、この方向が普通だと思うが・・・・・
この考えも、現代では、無く成りつつある。

結局は、最後は施設で独りに成る・・・と・・言う前提なら、誰しも結婚・子供も儲けなく、一人で暮らした方が、経済的には楽・・・・若し、出来なくなれば、行政が保護の対象者として、直ぐに認定してくれる。

考えようでは、檻の中で、生きている、囚人と同じ・・・・・少し自由があると言うだけで、人としての本質は同じと言う事になる。

人の生き死を二極的に捉える、事より、その間の生き方が、人の本質だと私は考えている。
何の為に生きたか?????・・・・・

私は、人として何かを残したいと、いう欲が有る・・・・その何かは、後世の残る人に何かを残したいと考えている。




五男・・・

五男も、嫁の送迎が無くても・・・中学校から帰ってきた・・・雨模様だったが、凄い・・・普通の事だが、我家の場合、凄いと成る。

嫁は、子供に対する愛情と言うが・・・・男の私には、解らない部分に成る。

今、我家から巣立っている、三人の息子が、私によく言うのが、「嫁から、ケツの毛まで抜かれている」・・・家庭の事に、特にお金に対しては、何の権限も無いし、お小遣いも、思う様に貰えないし・・・タバコを買うお金も無いので、セビリニ我家に来ているという事に成る。

母親と、妻とは、大きく違うし、婆に成ると又違う・・・私も大蔵大臣だった、母に、会社の部下と飲みに行くのでと小遣いを要求したら、3千円で十分と言われ・・・その時に、孫の私の子供が同じ事を言ったら、恥をかくので、二万円渡していた。

子供の立場の私には、3千円・・孫の立場には2万円・・・もし、父の夫としての立場なら、当然500円に成ると思う・・・・

簡単に書けば、愛情の優先順位になる。

私の嫁は何時も言う言葉が、夫婦は所詮、他人・・・・この言葉が私は、当然だが怖い・・・

今回、怪我をして、痛む肩と腕を、さすってと言っても、誰もが無視・・・・
結局は、リハビリが私には天国に成っている。

嫁に言わせると「若いおねーチャンから、さすって貰って、嬉しいだろう」・・・・何事もプロがした方が良いと・・・・

私は寂しい気分に成るし、愛情と言うものが解らないと成る。

些細な言葉が、愛情として感じるし・・・・お疲れ・・等々の言葉が、何故か私の耳には入らない・・・

家族に取って、私は、稼いで当り前の人間と言う認識の様だし・・・・怪我で稼げなくなれば、其れまでお人だったと言う事の様だ・・・・

現代風な風潮だし・・・使い捨てで、直ぐに忘れされれる立場が、私と言う事になる。

先輩方が、よく、男は、早く死んだ方が良いと言われる・・・結局は、稼ぐ能力が落ちたなら、要らない存在と言う事らしい・・・

この状態に成れば、能力が無い分、過去の栄光や権威を傘にかけた、発言もしだすし、回りからは鬱陶しい存在と言う事になる。

特に過去の武勇伝が大きく多いほど、この傾向が有る様だ・・・・

之を評価する時代でも無い・・・現実に今、何が出来るか、詳しく書けば、何をしてあげる事が出来るか・・・・之が出来なければ、必要で無いと言う事になる。

昔、24時間、働けますか・・・戦えますか・・・と有ったが、現代は、死ぬまで、働き戦い続けて、当然、勝ち続けて、対価を与え続ける状態で無ければ、生きる意味が無いと成ってきている。

個人主義の台頭が、結果として、後継者と言う、部分を忘れさせている。

人の、宿命の「生老病死」これも、無いものと、日頃考えもしないのが現代と言う事になる。


今日は・・・・・・・

今月に成って、初めて、静かな午前中を過している。

四男が就職をして、朝の戦いが・・・・基本、起きない・・・・学生時代は、嫁が、常時、送迎をしても遅刻・・・・

嫁が仕事に付いたので・・・・この環境が無くなった為に・・・四男がどう、対応するか????・・・・之を見てきた・・・・

毎日が何が問題が起きる・・・初出社の時は・・スーツで行かなくてはと言っていたが、現実は、支給された作業着での出社・・・之で、午前中、バタバタ起きる。

次の日は、高校からも電話が有る位に、寝坊で、遅刻・・・会社・学校からの電話にも出ない・・結局、この日も、バタバタに成る。

昨日は、警察からの電話・・・会社の近所のファミレスのジョイフルさんに、バイクを無断注射の件で・・・・バイクがボロボロの為に、盗難車として、通報が有っている。

その対応で、又、バタバタ・・・・・何もかも、結局は、私が最後の処理をする事に成る。

後始末が私の仕事・・・・この部分は昔から変わらないが・・・本来、各自が確りしていれば、する必要が無い、後始末に成る・・・・

朝一で、リハビリで病院に向ったが・・・・財布の中を見たら、75円・・・・之も何時もの事・・・昨日までは、数千円入っていたと思っていても・・・私の財布は私物で無い・・・・誰しもが何かと、取って行く・・・

結局、へそくりの、仕事車の中に、積み立てていた、500円・100円・・・貯金を出そうとしたが、その隠し場所も、カラ・・・・・

仕方が無いので、病院は付けにして来た・・・・・

三流市民なので、仕方が無いし・・・馴れているので、怒るほどでは無いが、自分自身に情け無いと思う・・・・・

家族に十分過ぎる、施しを私が、してやる事が出来てない為だと考えている。

私の物は全て、家族の物・・・之が我家の常識に成っている・・・

その為に、私のプライバシーや所有権と言うものは存在しない・・・・

嫁も含め、各自の携帯や持ち物を触ろうとすると、鬼の形相に代わる・・・・

しかし、その様な物が壊れたり、問題に成れば、何故か私の責任と成る。

この後始末の立場を、何時か、後継者に渡したいと考えているが・・・誰一人として手を上げてくれない・・・・悲しい・・・

嫁が居ないので、又、どう過すか、又、集金屋さん達に、どう対応するか・・・之も大事はお仕事・・・
頑張るしかない・・・