2013年1月21日月曜日

お仕事の途中・・・・

お仕事の途中・・・・時間調整の為、お昼・・・・ホームコースC-flat八女に伺う・・・・・雨に打たれたコース・・・・・ドリフトコース・・・・色々思い出が有る・・・・・母の危篤の知らせを受けたのもこのコースでだった・・・・・
今、糸の切れた凧状態で、色んなコースに伺っている
良く、コースで道具も出さず車も触らない理由は、微妙な調整を落ち着いて出来ない為・・・・
このコースに伺い、一人で色々触って・・・動画を撮影・・・客観的に判断・・・・最後に仲間に伺ってセットを重ねていた。それから約一年近く、真剣にセットの事を考えて走行していない・・・・・
ドリフトコースも広い方だし・・・・ストレートの長さが必要な時はツーリングコースも有る・・・・食う路面に樹脂タイヤ・・・・必然的にスピード命の考えになる・・・・しかしこのコースで学んだことは、シャーシ側で食わせたら、ドリフトの場合・・・全てが悪い方向に成る・・・この事を確り学んだ・・・この状態で食わない路面等に伺うと、速度を乗せるのが難しく、昔はその場所で食う方向にセットしていたが・・・・最終的にアクセル操作で対応できる様に・・・セット変更しないで一ランク食いの少ないタイヤで何年も他のコースも含め練習を続けた・・・・・・・外部操作のラジコンの為、アクセルを入れた感じと実際の車の動きで食いを感じ取る・・・・・考え方が受身の車の動きで、思う様にならない場合、受身側の車を触る・・・・本来主体者・・・操作側に責任が多いと思う・・・

偏屈な異端児の私だけかもしれませんが、ドリフトの場合リアを出し続けて・・・その時にカウンターを当て舵角側に走らせる事がドリフト走行の基本だと考えます。

カウンターギア・ケツカキ等はそのリアを出しやすいオーバーステア気味にセットしている車だと考えます。
フロントワンウェイは直結の場合、グリップ走行で走る場合・・・リアを完全に滑らせずに走る事出来ない為、リアをグリップ/フロントが転がるこの感覚を得る為に搭載していると考えます。しかし止め側のブレーキ等はフロントに伝わらない欠点が有る。

この考えを基本に考えると、一般的ドリフトカーとして発売している商品は、等速ドリフトを前提に考えてあり、基本設計がツーリングの世界からの延長線上に有る。

今日は、一つの部分で私の考えを書きたい・・・・問題リア・トウ・・・・トウ・トー発音が解らないが基本的に3度位付いている。リアトウはリアを出し難くする為に真っ直ぐ走り易くする為にツーリングの世界では使っている。ドリフト・・・特にケツカキの場合を考えると、矛盾を気付くはず・・・リアを出し易くする為のケツカキ・・・その出を止めるリアトウ・・・私は矛盾をケツカキを始めた当初気付いた・・・・・
色んな人に質問を投げかけたが、答えは真っ直ぐも走らなくなる為との意見・・・・しかし大昔のRCカーは殆どがトウ0度が基本、しかも4駆が無い時代で2駆でそれで走っていた。アクセルを慎重に握らないと直ぐに巻く車だったが・・・・・結局操作者が無造作にアクセルを握っても真っ直ぐ走る為のトウという部分もはらんでいる・・・・
ケツカキドリフトの場合、私は0度で十分だと考えた・・・・微妙な握りでリアが出だす、又抜き側でも出だす・・・・一番大事なアクセルを抜くとトウが深いと一気に真っ直ぐ車を押すこの部分が減るその為アクセル操作に余裕が出来、ドリフトアングルを維持できるし、変更も出来る。問題も有る真っ直ぐ車を走らせる場合、トウの深い車に対して、アクセルを慎重に握らないと付いていく事も出来ない・・・・・ しかし最近は、私の周りでもリアトウを減らし又0度にしている人も増えだした。異端児の私の0度も3年以上経ってヤット、周りに普及している。

リアトウを減らした場合・・・・周りの車と一緒に走っている場合・・・・無意識に前の車の回転域を使っている・・・その為、トウが少ないと自覚して、周りの回転より低い回転で走行する心がけが必要・・・・之が出来なく、又食いが強かった時と同じアクセル操作をすると、一瞬で巻く・・・・・・・走れない・・・・無理と成る・・・・丁度、2駆のドリフトに少し似ている・・・・・MMM爺