2013年6月21日金曜日

車の楽しみ方・・・・色々

車の楽しみ方・・・・実車もRCも一緒だと思うが、車を弄って楽しむ・ドレスアップで楽しむ・・・・・操作・ドライビングで楽しむ・・・・
その中での競い合いで楽しむ・・・等々色々有ると考えます。
その楽しむ部分を、よく考えて市販された車がトヨタ86・・・・この車のジャンルとして、異例に販売好調が続いている。
時代が求めていた為だと考えます。
86の開発責任者の雑誌のインタビューにこたえていた。紙面を見て、私も同感した。

今の若い人の車離れ・・・車に魅力を感じない現状は、本来の車を操る楽しさや、色々な楽しみ方を知らない為・・・・一番の原因は車を開発している側の問題と・・・・・ハイグリップタイヤ・ハイパワーなエンジン・4駆が・・・・本来、車の操る・操作感等の楽しみを一般人のレベルを超え過ぎたために、人がドライビングの楽しみを忘れている・・・・・この様な意味が掲載されていた。

昔は、市販車のタイヤは1本当たり、50PSのパワーが限界と言われていた。その為FRは100馬力有れば十分と言われ、FFは舵角の部分でグリップが落ちるため、100馬力は大き過ぎるとまで言われていた。AE86も125馬力位で、十分ドリフト走行等できた。
しかし、ハイグリップタイヤ・4駆が登場すると、トラクション能力に合う・パワーとなりハイパワー路線に成りだす。
ある人が言っていたが、車の性能の大部分をタイヤが握っている。
この様な、考えが実車の流れ・・・・・・パワーをUPすればタイヤの能力も高くする。
しかし、RCドリフト・タイヤの能力・・・トラクション能力の低いタイヤを選んでいる。其れに合うパワーが有ると私は考えます。
想像してみてください、掲載している。トヨタ86にアクセルを踏めば、瞬時に100km/hスケールスピード1000Km/h出るパワーが有り、タイヤはドリフトの樹脂・ポリカタイヤを履いている状態を・・・・私は、運転席に座る勇気も無い・・・怖くて近寄れないと思います。

RC・・・怪我もしない為、大パワーも楽しめる・・・しかし・・・上限が有ると思います。

SAKURA D3・・・2駆・・ボディを乗せて練習・・・・

SAKURAで2駆を集中的に練習して・・・略二週間を過ぎた・・・・

セットは、略同じだが、リアの押し方をリアのスキット角で色々試したが、RFのサスマウントの下に入れていたスペーサーを1.5mmから1mmに変更・・・・
シャーシ側の変更はこの部分だけ・・・・・

パワー源、一番問題のトルクを減らすためにピニオンを28Tに変更・・・・
後は、モーターのピックUPをアンプで設定できない為、プロポで落とした・・・・
今日から、ボディが軽い、ボロボロのS13を付けて、練習を開始した。
面圧が少しUPする為、又アクセルポイントが変わる。重さは体積比だと考えると、100gのUPが100kgに成る・・・ボディの重量バランスでも変化する。電飾が付いている今のS13はこれ以上に重い・・・・・軽いボディで練習を頑張ります。

パワー系の設定は好みが有り、一概に言えない、バイクのウィリー走行も、2サイクルが楽な人と4サイクルが好きな人と好みが別れるように、人それぞれと考えます。

しかし、オフロードのバイク走行のように、リアを滑らせながら走る場合、低過ぎるギアでは私の場合、やり難い・・・・トルクが大き過ぎて滑った瞬間に一気に回い上がるエンジンをアクセルで押さえる操作が難しい、ウィリー走行も、この感覚が有り、4サイクルの出来るだけ高いギアを選んでいた。
理由はアクセル操作に対しての、エンジンの回り方・・・・この部分を非常に大事に考えていた。
勿論、ブレーキや色んな操作で押さえる事は出来るが私の場合、其処までの技量は無くアクセルだけに頼っていた。この感覚で、RCドリフトのモーターパワーを考えると、尋常でないパワー・回転・・・・・・・ピックUPだけを考えると、リアを滑らせる為に必要な回転・パワーが必要だが、速度差にして、数キロ回転差で十分・・・勿論実車の場合・・・・RCドリフトでも必要と思うがピックUPの意味が大きく違っている感じがする。実車でも数キロの差でよい事、スケールが1/10の為、微妙な回転差で十分と私は考えるが、現実には、100km/h程のスピードが出せる回転に、一気に到達するパワーがRCには有る。スケールスピードでは、音速に近い・・・・この回転のピックUPをRCドリフトは求めている。理由は、迫力以外に想像も付かないが、この状態で走れること事態が凄いと何時も考えている。



地味な・・・基本練習・・・・・改めて大事さに気付く・・・・

私は、RC暦が長く、RCの操作を少しなめて考えていた。
特にドリフト・・・・滑らす事を重点的に考え・・・その部分を練習していたが、地味な定常円・8の字走行等、ドリフト走行の部分も地味な練習と考えていたが、2駆に取り組むと、本当の基本・・・この部分の大事さを思い知った・・・・・
基本的な、車も動き、グリップ走行・・・・この部分も大事だとは解っていたが、ケツカキで試みるとフロントのユニバが抵抗になり、思うような走行が難しい・・・・・・その為、グリップ走行での車のセットが出来難く、アンダーの原因がフロントかリアかが解り難かった。その為、セットがドリフト走行の部分でのセットに成ってしまい、変なセットの方向に成る可能性が強かったと思います。

しかし、長年ドリフトに取り組み、グリップ部分での車のセットの大事さが解り出した時の車がSAKURA・・・・その感覚を大事にセットを続けて、今、フロントユニバを取り外して2駆に成っている。

2駆は、特別の車と考える人が多いが、RCカーの歴史の中で一番長い歴史を持っている。
本来、基本的な車、その為、グリップ走行も簡単に出来る。T先輩の様に2駆のドリフトカーにツーリングのタイヤを履いて、ツーリングコースで他のツーリングカーと遊べる。能力が有る車・・・・
ケツカキと違い癖が少ない2駆ドリフトカーは、練習や・セットの勉強に成る。
グリップ走行を試みると、トンでも無い速度に成る。昔、実車でドリフトの練習で、フラットダートに賞味期限切れタイヤで練習したように、速度域の遅いタイヤを履かせると、グリップ走行中の遠心力にタイヤが負けリアが出だす、之を利用した、慣性ドリフトの練習も出来る。樹脂系のタイヤを使うと速度域が高く、慣性ドリフトに持ち込む事が難しく、怖くてフェイント等を使ったり、パワーに頼ったりしてリアを出しているのがよく解る。実車でもそうだが、この操作を初心者がすると、一気に巻いて走行出来ないと諦めてしまう人も居る為、慣性ドリフトの練習がその後のカウンターの操作の初期の勉強に成ると、考えていたが・・・・RCの場合この様な練習を経験してない人が非常に多い

何故、実車での練習をRCでしないのか・・・・この部分が何回も掲載している、パワーが凄すぎる為と車自体の価格が壊しても色んな意味でダメージが少ない為だと私は考えています。
RCドリフトを取り組んでいる方は、殆んどがRCを真剣に取り組んだのがドリフトと言われる方が多い、ドリフトがRC入門・・・・・・その為モーターのパワーをよく理解していない・・・
昔から、フロントユニバを外して走ると解ると掲載していますが、2駆のドリフトカーは特別な車でなく本来のRCカーの特徴の車・・・・タイヤが違う事が一番の違い・・・・

仮にMシャーシのM-04リア駆動のツーリングカーを純正状態のタイヤで、上手に走らせる・・・・之が2駆ドリフトカーの基本、マブチの540モーターでも綺麗に走らせる事が難しいと思います。その為MシャーシはFFが主流・・・理由はアクセルを入れ過ぎても車が巻いたりし難い為・・・
リア駆動の2駆を特にトラクション能力の低いタイヤで走らせる事は、微細なアクセル操作と車の挙動を常時観察できる五感が大事になります。その為、車との距離が離れすぎると操作が難しくなる。

RCの世界・・・パワー絶対主義的な部分がある。パワー大小で価格差が少ない為におきる事だと考えるが・・・・ツーリングの絶対的、速度・タイムを重視する世界でも、モーターのパワーを抑える方向に向っている。13.5Tや17.5Tが主流に成りつつある。環境での適正パワーが解り出した為だと私は考えています。

とにかく、一度経験すると、解ります。今使っているドリフトカーのフロントユニバを外して、2駆でグリップ走行を試みてください・・・・簡単なグリップ走行さえ、まともに出来ないと私は考えます。
アンダー・オーバーが出て、車のセットもまともで無いことに気付くと考えます。