2014年2月21日金曜日

好みのアッカーマンを探す

車の癖を無くして・・・・
今回から、私好みの微調整・・・・

先ず車高・・・・写真にある様に、少し高い様に感じるが、ボディの約150gの重さで、可也下がる・・・
ステアリングタイロッドが水平の感じに調整・・・
車高の調整は、簡単に出来る・・・・現場でも直に対応できるので、基本車高水平のタイロッド水平で調整・・・・・

アッカーマンの調整・・・・
ステアリングシステム自体を前方に4mm移動した状態で、調整等していなかった・・・・・

今日は、タイロッドでの調整をしました。
基本、私の車はステアリング・パワーでの力技を使えない、その為に車の特性が走りに直結している。
バックルを1/4回転の間で、IN側/OUT側に少しの調整で、動きがガラリと変る・・・・・・・・

車毎の、特性で違うが、私の今の車の場合、少しIN側に調整すると、ドリフト後半に巻き込む方向に動くし、振り返しの時にフロントに乗り過ぎている為か、逆に振り難い・・・・・
少し、OUT側に、調整すると、この問題は解消方向に向うが、カウンターが浅くなる・・・・

バックル1/4回転の間の調整で、車の動きが一気に変化する。
ケツカキ等の場合、此処までの変化は無かったが、2駆の面白みの部分でも有る。

2駆の場合、フロントを転がす・・・この部分に神経を使う・・・・・何回も書いているが、フロントの転がりが2駆の肝・・・・・転がらなければ、車は走らない・・・リアが幾らパワーで押しても・・・意味が無い・・・・フロントが走れば速度もUPする・・・又この部分で手段を考える人も居ると思う・・・・

派手な、操作や動き・・・・逆に、素直な操作動き・・・・色んな操作が有る・・・・少しでも上達したいと私は考えている。その為に昔は派手な部分を追及した。今が逆の部分を勉強している。

下手の為に、色々、経験しないと解らない・・・・又色んな人の車の試乗の機会も有る・・・そつの都度、この車はダメ等、言える立場でも無い・・・・全て走らせる之が礼儀でも有る・・・又全て凄い車だと言える様に技量をUPする方向しか、解決策は無い・・・・・

限定してしまうと成長も止まり、閉塞的な状態に成るし・・・・除外した気持ちも出だす・・・
出来ない部分への挑戦・・・・之を続けるしか私は解決方法はないと考えている。限定するから衝突が起きる・・・・・全てを容認できる技量が求められる・・・その為には否定は簡単だが・・・・挑戦を続ける・・・・・



私の癖の脱却・・・

SAKURA 2駆・・・癖に繋がる部分のネガは、略・・・解消・・・・
後は、私自身の長年、積み重ねてきた操作の癖を・・・・基本に戻す・・・努力を重ねることになる。

操作は、五感を使い操作している。
RCの場合、車から発する、情報を、視覚・聴覚を主に使い、得ているが・・・・
コソレン場の場合、他からの雑音等が少ない為、タイヤの路面を捉えている音や、滑り具合の音等の情報は耳から入る、広さも狭い為に、タイヤの回転等を視覚で確認も出きる・・・・
この情報を、冷静に考えて操作に結びつける事が出きるが、

コース等に伺うと、この情報を得る、事が難しくなる。車のボディの動きで判断したり、音も殆ど雑音等で聞き取れなくなる。

悪い癖で、車のボディでの動きが中心に判断する為に、アクセルを入れて予想より走らない場合はそれ以上多く入れる癖が私にはある。
昔は操作の癖に車を合わせるセットをしていた、その為に環境が変る都度に車を触る・・・之が常識だと考えていた。

路面とタイヤの関係を操作者が考え確りコントロールする・・・この事が車を走らせる意味だと考えるようになった。しかし、出来ない・・・・・之が今の私の課題・・・・・

当然の事だが、加速したい、アクセルを入れる・・・・タイヤが滑り出し・・・段々滑りが多くなっている状態で、私の場合、アクセルをそれ以上入れる・・・癖がRCドリフトの場合有る。
普通は笑われる操作をしてしまう。

何故・・・・この操作を長年、RCドリフトをしているが、克服しようとしないのかが疑問・・・・
実車等では理由が無い場合、無駄に滑らせる事は極力しない・・・・タイヤスモークを一杯出したい等の理由が有るしスピードをUPさせる等考えていない・・・・
RCで加速・スピードのUPを考えているのにこの操作をツイツイしてしまう・・・・指摘する人も少なく、逆にいい評価の場合が有る・・・

長年、積み重ねてきた独特な癖が知らず知らずに体に染み付いている。コソレン場の閉鎖された孤独な環境だと、その癖が出難い・・・・・
色んな、環境で冷静に、自分をコントロールできるかが今後の問題だし、挑戦する部分だと考えています。