五男の仕事の送迎、向かえも終わり、車校への送りも終わり・・・
三時過ぎ・・・・体調も少しは良いようなので、以前お世話に成っていた。佐賀の遊道楽さんへ・・・・半時間ほどで付ける・・・沿岸道路を使って、一般道だが、田んぼの中の一本道、神経をすり減す事も無く、運転は楽である。
問題、道楽さんの入り口階段・・・上れるかが???・・・大地関門になる。
調子よく、上れた・・・・感謝・・・・直ぐにラジコンコースへ・・・・
五人ほどの人が走行を楽しんで居られた。
その中の一人が、知合いのY君・・・・良い車の動きをしている。
久しぶりと、挨拶を交わして・・・・しばし走りを見ていた。
すると、二台目をコースイン・・・興味をソソル、動き、私の好きな動きをしている。現代のRCドリフトの世界は、トラックが積載量をオーバーしたリアヘビーな挙動を示す車が多いように、私が見た感じ思えたが、この車、前後の重量配分が同じ位に見える、勿論、私が好きなAE86的動きで無いが、実車チックな挙動を示す。どちらかと言えば、ランボルギーニの様は、挙動に見える。
しかし、今のRCドリフトの環境では凄いと思うし、又、舵角が私の好きな車を前へと走らせる、浅い角度・・・・深いと如何しても、フロントがブレーキとして止まるから、リアが出る、この様な挙動を示し、停まり出しに見えてしまう。ドリフトも走行であると私は思っている。出来るだけ、走らせる、当然、車になるが、フロントタイヤを走らせる競技だと私は考えている。ドリフトも同じだと思うが、最近は、フルンと舵角を大きくして、アンダーをフルンとで創る、前に進めない止める操作でリアが出る。その結果、内切りでのドリフトの切っ掛けが作り難い・・・・
特に、最近、試乗させた頂いた・・車で、定常円で、二駆の車で、内切りをしないとリアが出ない、久しぶりに試乗して感動した。
舵角の実車チックだし・・・私好みのために、試乗したが、走り続けたいと久しぶりに感じた、面白い車である。
今日は、このコースで、知合いが居たら、試しで、シイソウ型のリアの足で、ロールはスタビで固めたら・・・面白いと伝えたかったこともあるが、この車、リアがシイソウになっていた。
後はスタビ、勿論、ドリフトタイヤ・路面との兼ね合いで、一般的スタビだと堅すぎる・・・ピアノ線で0.8mmか0.5mm位で作り、取り付け位置で硬さを調整という方法を伝えるつもりだったが・・・現実にその様な車が有ったと言う事に成る。
後、フロントが確りした足だと、三点支持で、フロントの片側のタイヤが浮くことになる。
久しぶりに、お手々のリハビリも出来た。
リアが食い過ぎる、と感じる・・・パワー感が良いと言うこと・・・要は、モーターパワーとリアの面圧の兼ね合いになる。
モーターが21.5Tで、80%程の絞っているとのこと・・・グリップ走行させると、とんでもないスピード域になる。当然、このスピードでリアを出せば、リアが重い慣性力で、吹っ飛ぶ感じになる。
リアの足の貯めが、スタビで演出できれば、飛ばすと言うドリフトの技も出来ると思うが、その場合、リアの重さが気になる。
不思議な事に、人は、環境に溶け込もうとする。その為に、そのコースのタイヤの回転域が、基本、同じ方向に向かう・・・その為に、その回転がグリップを保ち、トラクションを発揮している回転かは解らない、だからグリップ走行が大事になる。
無意識に同じ回転で、同じタイヤなら、面圧が高い車が速くなるのは必然・・・・・要は、回転域で車の作り方が変わるという事に成る。
数年ぶりに感動した、車の試乗が出来た。車を常時、コントロール下に置いて操作と続ける、抜けた操作は許されない・・・楽しい車だった。