2012年5月23日水曜日

ケツカキドリフトの練習考え方・・・・・

今晩は、お留守番の為、少しケツカキドリフトの練習・考え方を私の独断の考えです、間違いも多々有ると思いますが、参考に成れば・・・・・
先ず実車の免許・又少しは、リアを滑らす走行が出来た人は、ケツカキドリフトの基本は、有ると思います。
FRの実車の場合、リアが流れてもフロントが確りグリップしていれば怖い事も少ないと思います。
フロントもトラクションが無くなり、完全に抜けた状態に成れば、実車でも操作が可也難しく成ります。
この事は、実車を運転されている人は、解ると思います。

この事を踏まえ、RCケツカキドリフトの事を記載します。皆さんご存知の様に、RCドリフトの基本スケールは実車の1/10に成っています。速度も1/10に成ると思います。
一般的1/10RCカーは、マブチの540モーターで、最高速度は、ストレートが長いと30~40Km/hの速度に成ります。実車のスケールスピードでは、300km/h以上の速度に成ります。一概に内燃機関とモーターの馬力を比較出来にくいので、最高速度で、換算すると、500馬力位に成ると考えます。
この事が、大事です・・・・・・・ケツカキドリフトの場合、フロントワンウェイを搭載していれば、理論上フロントを転がし続ければ、リアの回転速度の限界の速度まで、加速する事が出来ます。考え方では、リア駆動の2駆と同じです。この状態を維持できればグリップ走行は、簡単なはずです。勿論、加速・減速・左右の転回等出来るはずです。実車のFRと一緒です。このグリップ走行の少し上の回転で、リアが滑り流れ出します。之も実車と同じです・・・・・・・・然し、等速ドリフト等の経験が有ると、多大に回し過ぎる癖が有ります。又ケツカキでも4駆です、前後の駆動作がある為、物凄くブレーキング現象が発生します・・・回せば回す程、車がその場に止まろうとし安定している様に感じます。然し、その後の回転落ちで、一気に特にフロントが食い、ハイサイド気味に飛んでいきます。
グリップ走行の少し上の回転にリアが出だすポイントが有ると、先に書きましたが、その部分が、簡単にアクセル操作で、出来るかが問題に成ります。今まで、私の経験だと実車でもアクセルに触れただけで、リアが一気にブレークする車など経験がない、勿論D1車両は、経験無いが、1mmも踏めない車など無いと思います。しかしRCケツカキドリフトの世界では、私が経験した、他人の車の場合、アクセルを半分も握ればリアがブレークし勿論フロントタイヤもブレークしている車が多い・・・その為リアを滑らせ、フロントをグリップさせるカウンタードリフト走行は、アクセルの1mm位の握りでしか出来ない車が多い。私は、ドリフト走行・・・走行の場合フロントは、グリップさせる走行だと考えてます。勿論迫力等は、フロントも滑らす方がアピールも有り必要だと思いますが、この部分は、走行でなく見せる走りに成ると考えています。その為、練習は、走行の部分に、視点を置いて練習した方が良いと考えています。以上の事を理解して、練習すると、解ると思います。ケツカキドリフトの特性が、2駆状態で、グリップ走行させ少し上の回転でリアが滑りだし、其れに合わせステアリングで、カウンターを当てる。その状態を維持して走行できれば2駆の車も簡単だが、難しいその為、フロントにトルクを伝え、フロントを引かせる。そのバランスで、舵角側に走らせ、2駆では難しい加速状態を作れる。これが出来れば飛距離等は、自由に調整が出来るはずです。この部分が、等速ドリフトとの大きな違いです。進入の速度・角度等関係なく、自由に飛距離・ドリフトアングルその他の操作が出来るはずです。
私は、車・バイク等の動きは、足の動きしか興味が有りません。車自体の動きは、足・・・タイヤ・舵角・回転等が握っていると考えるからです。リアルドリフトを目指しているという人達から良く実車のD1の車のビデオを見た方が良いと言われ、何回か見ましたが、タイヤの回転・・勿論前後・・・舵角その部分を良く観察させていただきました。
フロントタイヤが路面速度以上で回転している事は、非常に少ない、ストレートのグリップ走行で、可也の速度に成り、その後のフェイント等で、リアを出した場合等は、瞬間的にフロントが急な車の減速で、路面速度以上で回転している時は、有るが、それ以外では、殆ど見ない。然しRCケツカキドリフトの場合フロントタイヤが異常に路面速度以上で、回転している人が多いように思う。フロントが路面速度以上で回転していることは、グリップしていない事、勿論リアはそれ以上で回転しているので、それ以上にグリップしていない。
結論・・・・過去のブログにも掲載していますが、私の周りのコースで、ドリフト中の最高速度が40km/h以上のコースは、無い、私のホームコースのグリップコースストレートで、樹枝タイヤを着け走った場合に出る速度、一般的ドリフトコースでは、30km/h最高速度が有れば大丈夫だと思います。私の普段使いの車は、ハイポジを落として、リア側で30km/hフロント側で20km/hで走行しています。ドリフト中の速度が20km/hに近づくと、フロントの引きが期待できずふら付くが、この位で走行には、大丈夫だと考えています。
勿論迫力等は、、見せる部分になる為、この様な車では、ダメですが、走行だけなら出来ます。
私は、走行が出来て、迫力と考えています。先ずドリフト走行がしたいなら、少し参考にしてください。

結局・・・一枚ペラ・・・・

コソレン場でのテスト・・・・二枚ペラ、少し音のトーンは高くなったが、音が静か過ぎる・・・・・
暫く走行していたら、音がしなくなった。
ペラは、回転しているが、音が全くしない・・・・
結局、一枚ペラに戻し、再テスト・・・・
良い音がする・・・・・
回転バランスが良いと、問題があるのかも・・・・
少しバランスが悪い方が、音がする。
私みたいなアバウトな人間には、向くかもしれない。
今後、モーターの変更等で、回転をUPしてのテストに成ると思います。
二枚ペラは、問題が有るみたい。
DRIFT MAXのオーナーM君の提案の、冷却ファンをアンプで制御して、音の演出が出来ないかとのアドバイス、今後考えたいが、ネット検索で、音が出るファン等では、壊れたファンの事しかない。
新品のファンで低回転から良い音が出るものが有れば、走行用モーター冷却ファンの変わりに搭載できる。メーカーさんで、30mm×30mm位のファンで、音が出る良い物を発売して頂ければ、少しは、売れると思うが・・・・・音を出す為に走行の部分を犠牲にして、使用している人も多いと思います、無理・・車・モーターの消耗も激しい、その分冷却ファンで有れば、高くても2000円この位であれば、財布にも優しい。

ウコンの力・・・サウンドシステム改良・・・・

今まで、使用して、ウコンの力・サウンドシステムまずまずの評価を得た。
別アンプ、3chをミキシングしての制御の為、プロポメーカー等で、セットの出来る範囲が違う・・・
私が、使用しているKOのユーラスは、レスポンスモードをノーマルにしないとミキシングが出来ない、設定範囲もハイポジ、トリム位しか出来ない。
その制限の中で、トリムUPしてスローの音の再現は出来る・・・車が停止していても音だけは、出ている。
其れと、プロポ側で、レスポンスモードを変えるだけで、音のON/OFFの切り替えも利点である。
懸案の、走行モーターのパワー違い・走行時間の変化は感じ取れない。
問題は、操作者自身が音を大きく出したいと、操作が雑になる点・・・この事は慣れで解消すると思う。
提案も色んな人から受け、缶の容積を変化させて音の高さをUPさせることや、ユーラスのラッキー君からは別の方法での音の再現。又私の車だと無理だが、走行用のモーターで、高回転部分は音を出し、下の回転部分を演出など、色々提案していただいた・・・・・・有難うございます。
今回は、音の高さをUPさせたく、一枚ペラから二枚ペラに変更・・・・
又、コース等で、テストしたいと考えています。

評価内容は、エンジンカー・RCドリフト未経験の方からは、実車ポイ等・・・良い評価を頂いた。
私の場合、色んなコースの凄腕の人達が言ってあった。全開やアクセルを踏みの、私の感覚だと最高回転でのドリフト走行と理解して、コース上を出来るだけ全開で、周回できる様に練習を重ね、以前は、4.5Tモーターから始まり、技術が無い為、21.5Tまで、落ちてしまった。しかし、凄腕の人達が言ってある。ドリフト中の全開走行は、出来る様になり、ウコンの力・サウンド君もドリフトで、横に走らせている時に、いい音を放ち、走行できる。構造上、真っ直ぐの走りより、横に走らせている時が、アクセルを一杯握る、その為進入時より、その後の方が、音が高くなり迫力は、有ると思います。