2019年12月8日日曜日

意識する普通・・意識しない普通・・・

家族の中で、話していると・・・・普通と言う単語を使う場合が、家族には有る。
何時も私はその時思う・・・・普通で無いと・・・要は、普通と言って、自分の思い・欲を満たそうとする為の普通に私は聞こえる。

この様な使い方の普通は、よく耳にするが・・・・意識していない普通が多々ある事に対しては、何も考えていない、この様な部分にも驚く・・・・

私は、若い時に、この普通が一晩で無くなるような、経験をした・・・
衣食住と言う・・・この部分は普通う、当然有るものと捉えていた・・・・
しかし、現実は、誰かが与えていた部分に成る・・・新聞配達をしていても、少しの協力にしかならない・・・全てを賄っている訳でもない・・・この様に考えると、当然、感謝の念が出て来る・・・勿論、視野も狭いので、見える親に成る。

しかし、歳と共に、この部分を掘り下げて行くと・・・・結局は社会・国・世界・地球・宇宙と、感謝の念が広がって行く事に成る。

仮に、普通の部分、意識しない部分に、多く依存している事に気付く・・・当然、有るものと思い込んでいるし、之が有るので、普通と言うと思うが・・・普通は本来意識し難い部分と言う事にも成る。

要は、色んな他からの施しで、生きている・・・生かされていると言う事に成る・・・
この恩恵を受け、生きている、私は????・・・・・人様に恩恵を与える事が出来ないと成れば、当然、普通と言う部分の崩壊への方向性を示している事にも成る。

勿論、各々、レベル・立場も違う・・・出来る範囲で恩恵のお返しをする、事が、普通の維持に成る・・・・

しかし、普通と言う単語を使う時は、基本、この部分へのお返しで無く・・・この恩恵は忘れ、それ以上のものを求める、慾から出て来る、普通が多い感じが私はします。

息子達に、この部分が解る事が、人だし、大人なら、恩恵に対して何が出来るかを考えるのが大人だと言っているが・・・・三流の息子、????状態になる。
その為に、解りやすい、寄生虫の生き方等々で、説明もするが????・・・甘い水を吸える寄生虫の親分が良いと思っている????・・・之も、5人の息子を持っているが、全てと言う事に私は驚くし、現代の学校教育・社会教育は、人を育て大人を創る作業をしているのかと、疑う事にも成る。

この価値観で、生きて、一生を過ごし、死ぬ瞬間に、何を思うか????・・・恨み・妬みとうとうしかないと思う・・・

勿論、死ぬまでに気付くかもしれないが・・・死の一瞬よりも、生きた長い間の意識・価値観が私は大事だと考えている。

物質的に見て、己は・・・・地球を基本にすれば、塵以下である・・・宇宙を基本にすれば、無に等しい・・・

しかし、意識を持ち、存在している、この事だけでも感謝に成る。
又、現として生きているし、ブログUPを行っている。之こそ奇跡に成るし、この奇跡に感謝と成るのは当然と私は思う。

勿論、普通の事だから、誰しも言わないし、当然、私の家族以外は、この部分に多々の感謝をしていると思うが・・・・私の周り、見える範囲には、この様な人が何故か少ない・・・

昔、子供から、色々な時に、私は無意識に頭を下げる・・・この行為が不思議で、弱い為か等々、言っていた・・・力が無いから、私で出来る感謝の念が、頭を下げる行為に成っていると説明したが・・・力が有れば、下げないで良いと言う意味でない・・・それ以外にも感謝の恩の返し方が有ると私は考えている。

息子達にも色々、見せて来た・・・何故、他人の子供に親切にするのか????他人だと感謝の言葉を頂くが、何故か息子に同じことしても文句しか言わない・・・・身内と他人の差の答えが、何故これなのかと、問いを返す・・・この様な事を多々続けてきたが・・・
息子達は、解らない様だ・・・・

要は、普通の部分に、感謝が出来ない、未だに子供と言う事に成る。

普通の部分が、何故か、当然に成っていると言う事・・・・

普通が当然と成っていれば、普通の使い方は、違う事に成る・・・

難しいが、私は、普通の存在の人になりたい・・・・





利己主義の台頭が・・・・

動物的・・・本能に有る・・・事故防衛・・利己・・・この部分は、人間も当然ある・・・しかし、知性が有る人間は・・・之が問題の根源と言う事を学んでいると思う。

若し、利を貪る方向が、幸せだと教育を受けていれば、動物以上に、利己主義の亡者に成る恐れがある。

同種・同族でも殺し合う・・・我が子も殺す・・・要は、共に生きる筈のものさえ、殺すと言う・・・動物でも考えにくい行動を取ることに成る。

何度も書くが、人は集団の中で生きる・・・この事は、お互いさまと言う、発想も必要・・・又、奉仕も当然、必要に成る・・・

しかし、この集団も、利用する・・・利己主義の考えの人が増えれば・・・集団の崩壊するし、持続が不可能に成る・・・
己の次に、集団が大事という価値観に成るの・・勿論、集団では優先順位が有るが、それさえ否定する、平等という価値観で、己のポジションを底辺から上げようとする・・目立つ優先順位を得る為に・・・しかし、現実は難しい・・・

現実は、各々・・バラバラ、集団の崩壊だが・・・之を、リーダーがどう統率するか・・・・一番簡単な方法は、共通の敵を創る事で、纏めると言う方法に成る。

何度も書くが、鬼畜を纏める社会と・・・・人間を纏める社会とでは・・・大きく違うし、リーダーも変わる事に成る。

鬼畜とは・・・命・心の問題、之を悟られない様に、人の目からは、奇麗で紳士・理想形に近い姿をしているし、目指す・・・・

又、価値観も、物が全てだし・・この物の良し悪し、優位を求める、又は得れる事が幸せと思っている。
当然、利己主義と言う根底が有るので、人より上と言う部分を目指すし得る事に執着する。

以前書いているが、利己主義とは、負他主義にもなる。
色んな問題を耳にして、己が対処とは考えない・・・しかし、問題を誰かが処理しなければならない、白羽の矢が当たれば、強制された・・・人権蹂躙とまで考える。

若し、この様は社会なら・・・下働き・尻拭き・・等々は、誰がするのか???・・・リーダーは、己がするか・・・手が足らないなら・・・放置に向かう・・・
しかし、集団の潤滑の為に、必要、相談したつもりが、命令と取られ、強制的な仕打ちを受けた、パワーハラ等々と言い出す可能性が高い・・・・

この部分も、指示と相談の考え方も・・・変わって来ている。
立場で当然、その処理をする事が求められている、人に対しては指示に成る・・・
立場的に、関係ないから相談に成る・・・「之をして頂ければ~~~~「との問いの捉え方に成る。

相談された、結果、己が勝手に行う・・・命令でも無いし、強制でもない・・・

しかし、利己主義が蔓延すれば、当然、損得勘定に成るし・・・配慮や奉仕・お手伝い等々が無い世界に向かう・・・・又、先に書いた、負他主義である。
社会に有る色んな問題も、己が・・・とは考えない・・・負は他人と成る。

この社会を当然する為には、身に感じる近い人を、敵にして、団結させる方法に向かう・・・

何度も書く部分だが、私は、異端児・・色々な集団から直ぐに除外方向に向かう・・・
しかし、集団に属している、個々の人と話すと、疎外感を感じない・・・
又、集団の外に居るが・・・集団の問題点等々も、耳に多く入る・・・・
不思議と思える・・・

殆どの部分が・・・組織・集団としての、見えない部分の下働き、尻拭きの不備が問題の根源に成る。
要は、集団まで見かけ重視に向かっていると言う事・・・この見かけで集まって来た人達・・・負の部分は見えない・・・見えだすと問題意識が出て来るが・・・対処が???と言う事に成る。

要は、負己と言う命が無い為に成る・・・負他主義の為に、当然と言えば当然に成る。

この部分も、何度も書いている・・・社会はバランスに成る・・・全ての人が負他主義なら・・・当然、バランスの悪い社会に成る。
この部分の負は背負っても良い、又は、背負えると言う、部分が各、階層で有ると思う。
三流で・金欠の私も背負える部分は、背負おうと意識ている。
勿論、背負えない事柄も有る・・・・・それは、その部分に長けている人が背負えば、事は丸く収まる・・・・

私は、何度書いている様に、人間は完璧でないと考えている・・・出来る人も居れば、無理で不可能の人も居る・・・出来る人が、負を背負えば良いと考えている。

之が、集団・社会と私は考えている・・小さな家族という集団は之を行っていると、私は考えている。
大きな集団も同じ事だと考えている。

特に、家族は、同じ価値観でない人で構成される可能性が高い・・・しかし、好んで属する集団は、価値観も同じなら簡単だと思うが・・・・
現実は、同じ価値観でも、小さく言えば違う、之が問題に成る・・・不思議だと思う・・・

要は、利を求める事は、難しい、動かなければ、中々、縁しない・・・しかし、負は直ぐ目の前に有る・・・負を見て・・どう行動するか???・・この部分の行動が人間か、鬼畜化の違いに成る。

若し、このまま・・・利己主義が台頭し続ければ、当然、集団を維持する事が困難に成る・・・益々、敵を創る方向に向かう・・・・
この状況を望んでいないが・・・・負他主義が近づける事に成るし、遠ざける為には、当然、些細な負なら、背負おうとする事の大事さに気付くと思う。

将来の危惧が有るからと、ブログを始めた・・・負から逃げる事が、利に繋がるのか????私は、信じない・・・・

貢献・・・・

今日は、朝から、嫁は、ボランティアで・・・地域で大きな施設での歌うと言う事で、髪のお手入れで・・・・三男の美容師の若嫁を待っている。

三男家族が、来訪・・・・三男の妻として、迷惑を多々かけている様だ・・・痩せ方が尋常でない・・・

序に、私と五男の髪と、眉の手入れをお願いしている・・・・

何時も感謝に成る・・・嫁を必要する人が居る・・・ゲスト出演と言う形での参加・・・
又、それに対して、協力してくれる、息子達家族が居る・・・

三流で、金欠が続く、我家だが・・・こんな幸せはないと考えている。

今、三男の若嫁は・・・髪用のハサミ等々を、取りに帰っているが・・・
四男が、昼食の為に、ほか弁に・・電話・・・・費用までは無理な様だが、気を使う事くらいは出来ている。

昼食は、ホカ弁パーティーに成る・・・