2023年7月6日木曜日

三年ぶり・・・感謝!!!・・・

 夕方、バイク屋の専務から電話・・・・オヤジが店に来ているとのこと・・・私の会いたいと言っているとのことで、直ぐに店に向かった。

三年ぶりの、再会になる。入院すると言う言葉を最後に合っていない・・・お互い、大きく変化して、痩せているが・・・昔話で花が咲き・・・約4時間、ワイワイ・ガヤガヤで良い思い出話が出来たし、時間と共に、オヤジのお頭の回転も、以前に近い感じになってきた。

家に、籠もりきりだったオヤジ、己の弱る姿を見せたくない、気持ちも解る。しかし、籠もっていると、如何しても精勤的に良くないし、特に、頭の回転が、悪い方向に向かう、オヤジも84歳になる。ボケないように、背一杯、昔話を続けた。

バイクや業界も、メーカーの縛りが、20年前くらいから、ドンドンキツクなり、その最初が、大型車扱いの店舗と言う、特殊性を出しだした時からになる。

要は、メーカーの意向に、沿う販売店を作ると言うこと、お客の囲い込みになるし、当然メーカーが定めているシステムに沿う、顧客層にしていくという事に成る。考えようでは、独裁的、商売と言えるし、独禁法等の問題に問われると思うが・・・・

現代は、白黒・勝ち負け論が支配しすぎているので、この流れに逆らうことが難しく成っている。

何度も書くが、勝つ側、白側はメーカーが確り面倒を看ると言うこと、当然、その対価はメーカーが定めた対価を支払って貰うという流れ、

当然、そのレベルの無い、負け側や、黒側は面倒を看てくれる場所が無くなるという流れが現代になっている。

結果、全ての人が、勝側で、白側で無ければ、対応もして頂けないこの様な環境に成った居る、様は、人の信頼・信用という部分で無く、現玉、お金が全てと言うことにも成る。

調子を見る、見るに止める・・・手を入れたが対価の請求が有るので、支払って頂くと言う、確約や保証金が入れなければ、調子を見ると言う作業の診るを行なわないという事にも成る。

この様な流れに、成る事は、ブログ上で、昔から書いてきた部分、本当に勝つ事が良いのか、負けは本当に悪いのか????

これが、現実の方向に向かっている。勝つしか生き残れない、負ければ死ねという事に向かっている。これが人間社会に成る。弱肉強食の野生の世界より、優劣が全ての支配する・・・嫌な世界に成るし・・・

私の様な、三流は、生きる資格さえ無いという世界と言う事にも成る。

この様な世界が、人に優しく、平等な社会と言って、進めているのが現代という事にも成る。

オヤジは、末子の為に、唯物的価値観が強かった・・しかし、私は、他の価値観も有るし、勝つ事が全てでは無いと、言うタイプの為に、意見の衝突が何時もだったが、オヤジはそれでも私を受け入れてくれた居た人に成る。

この様な性格なので、病に侵され、弱る己の姿を見せたくないと言う思いも強いと思う。しかし、私は、人は変化するもの、悪い時も良い時も有るのは必然、それを堂々と見せ続けても恥では無いと考えている。

私の本業のお客さんにも、己の病を出来るだけ、解って抱きたいと説明し続けてきた。当然、症状も含め、昔の様に体が動かない、フルに何時間も働き続ける事も出来ない・・・正直に話しているし、それに対してどう捉えて、対処されるかは、各自の勝手だと私は考えているし、当然、半分以上のお客さんは去られていったが、仕方が無い事だと思うし、受け入れていくしか無い、この様な想定が出来ていて、何故か、私は不利になると思える事を堂々としてしまう。これを威風堂々の振舞だと思っている。

得意で長けている部分は誰しも堂々と吹聴できる。しかし、その逆は・・・・この部分が確り平等と言うか、同じスタンスで言動できる事が、威風堂々として振舞だと信じている。

オヤジが心配すると思うが、私の病名、今後の想定できる状況等、説明した後、誰しも明日の命が有るか、保証は無い、明日死ぬ身かも知れないが、一日・一日を生き抜けた、又その為に、何かに挑戦できたと言うだけで、人は幸せだと思うし、幸福だと思う。

人様に感動を与え、有り難いと思われたら、それこそ、大・大の幸福・幸せと言うことにも成る。

帰路の際、オヤジが見送ってくれた・・・又、店に来てくれと言い残して、帰路に付いたが、今日は、本当に意義ある日になった。

バイクの趣味で、師匠と思えるオヤジに会えた事自体が、幸せだし、奇跡だと思う。

私が20歳の時に、縁した人に成る。考えれば40年、以上の付合いになる。

沢山の経験もさせて貰ったし・・全てが私の、知恵に成っている。

私の一番の波瀾万丈期を知っておられる人・・・・一般の人の振舞で無い事をしてきた私は変わり者だと思われていたし、それが疑問を解くためにも付き合って貰っていたようだ・・・

世の中、利を求め、勝ちを求める人が増え続けている。逆に、負を背負い、負けた人の介護等を行なう人は減り続けている。

要は、金に成らない人とは縁を切るという世界・・・私は、そんな世界だから、逆の生き方をする人も必要と思っている。

この力のバランスが保たれて居る間が、良い世界だし、バランスが壊れると、地獄の世界に成る。

しかし、感謝・感謝である。

思うように成らない!!!・・仕方が無い!!!・・・

 最近、二極化に向かい・・・間の部分、グレー部分とも言われるが、それが、ない状態に向かっている。

私は、思うように成らない毎日を過してるが、不幸だとは思ったことも無いし・・・又、血を分けた我子さえ思うように成らない時代なのに、他人様・世間・社会が思うようになるとは、思えないし、到底不可能だと思っている。

しかし、この思うように成らない人達・社会と共に生きているために、責務が有る。我子が起した問題は本人が対処できなければ、責務を背負う事に成るし、これが、普通だと思う・・・仕方が無いことに成る。

しかし、最近、仕方が無いこの言葉自体が、負けや・諦めや・敗者の言葉等思っている人も居る。結果、仕方が無いと言う言葉も出したくないとなれば、先に書いた二極の二つに綺麗に分かれてしまう、環境に成るという事に成る。

私が行なっている、責務は、基本、仕方が無いと言うレベルの部分が多い、この仕方が無いという部分を、己が担うか、放置するか・・・これで、環境も変わりだすし、己の価値観まで変わり出す。

本ら、己の責務で無いが・・・・・問題が有る、誰が責務を背負うのか、当事者となるが、当事者を探し出すのも大変だし、探したとしても対処するかは解らない・・・それなら、気付いた己が行なった方が早いし、楽だと言う事に成る。勿論、責務が有るわけで無いが、仕方が無いと責務を担うという事に成る。

これが、本来の仕方が無いと言う、意味だと私は思っているが、様は、その様な事が嫌、したくないから、綺麗な言葉で、この様な事を負けや、損や等々の、負のイメージを多々、並べてしないという理屈を作っているだけに成る。

本当に負なのか???私は、利にも成ると考えている。

現代は、思うように成る為に、力や肩書きを欲しがっている時代、しかし、現実にそのレベルに成っても、思うように成らないと必ず成ると私は思う。仕方が無いと言う、捉え方、処理の仕方が、バランスを保つ一番良い方法だと私は、思うし、長い日本の歴史から得た、知恵だと思う。

何度も書くが、白黒をハッキリさせて、何が意味が有り、ものが育ち増えるのか・・・発展するのか???・・・私は、逆に崩壊・破滅に向かうと考えている。

西欧列強の歴史を見れば、二極・白黒・等々の争いで、破滅・破滅・破滅を繰り返している・・・歴史が長く、文化の継承が続く、当然、知恵の継承も続く日本国の、良い部分も学ぶべきだと私は思う。

白黒をハッキリされると言う事は、敵味方論になる。敵は???・・見方は????・・・各々の考え方が色々有ると思うが、取り扱い方は必然的に違うと思う。違うのに、何故か、平等主義者と口から吐いている。

厳しく言えば、神も悪魔も同じ権利が有ると言う事・・・・その違いが有ると思う事態が、差別になる。

私は差別主義者の為に、当然、有るが・・・出来るだけ、バランスを保ちたいと、グレーな部分の仕方が無いと言う捉え方を多々している。

勿論、仕方が無いと成ったら、己が出来る責務を果たすことになる。

問題の責務を背負うか、背負わないか????・・・この部分の価値観が仕方が無いと言う言葉に対しての捉え方の違いになる。

己の責務なら当然と思うなら、他人の責務も、背負える力が有ると言う事、勿論、私は背負いたくないので、積極的には出来ない、その為に仕方が無いと言うレベルで行なう事に成る。

今までの私の経験で、仕方が無いて片付ける事が出来ないと怒り出す、又は逃げ出す人は、己の責務も放棄する人に多い様に思える。

要は、卑怯な人が居るという事に成る。

鬼畜以下とも言える。



おはようございます。

 昨日は、次男の第二子の男の子の、誕生日・・・・

嫁のスマホに、ゲームソフトを買って貰ったと、動画が送られてきて、急に解ったという次第・・・孫の人数が増えると、各々の誕生日も記憶から忘れてしまう。

慌てて、7時過ぎ、嫁と、ゲームソフトを買いに・・・購入してきて、四男に、次男宅に持っていくように依頼すると、動画に写っているゲームと同じ物を買っているとのこと・・・嫁も私も気付かなかった、バカ・バカと言われるところだった。直ぐに、交換に四男を伴い、嫁に行かせ、次男宅に届けて帰って来た。

私に気を遣わせたくないのか????・・・嫌いなのか????子供達からの写真・動画等、私のスマホには送ってこない。

少し、寂しい思いもするが・・・男・父親とはこの様なものだと私は思っている。

私は、家と言う単位で事を考える・・・家が子を育てていると考えているが、誰が育てたかと、子に聞けば、母親と答える。これが、現代の捉え方の様だ・・・結果、父親の存在が、見えにくいし感じにくい、子供達が増えている。

要は、本来、家に恩を感じて貰いたいのだが、個人の母親に恩を感じる子が多い、当然、父親に恩を感じている子が少ないという事・・・これも、私の周りだけの現象だと思うし、平等平等と叫び続けている現代、同じ、ポジションで父・母を見ていると普通は思うのだが・・・

今朝は、五男の仕事は、泊まりで、起す必要は無い・・・・昨晩は、船の中で寝ると言ってた。外洋でないので、殆ど心配は無いが・・・彼も新たな経験を重ねて、大人に成って欲しいと願っている。

又、私の方は、昨日は、少し、気合いを入れて、行商・現代の言葉で言えば、営業で、一件のお客さんに絞り、1時間強、話して、元気も頂いたし、今月中に答えを出すとのこと、入荷日等聞かれたので、大丈夫だと勝手に思ってる・・・私の思いが伝わると、嬉しいものであるし、元気も頂ける。それに、納められれば、当然、お金も頂ける・・・一石何鳥にも成ると思えば、なにが気分まで良くなる。

体が主ぬ様に成らないで、口くらいしか、真面に仕えるところがない、この口を使った、営業が、今は昔と殆ど変わらない、能力になっている。

しかし、現場まで行く、この部分が大変・・・・・これは病のために仕方が無いし、今の病も正直に説明して、どう判断され、捉えられるかは相手次第だし、嘘は付きたくない・・・・

私に何かが有れば、問屋・メーカーがバックアップする約束になっているし、当然、後のホローは行なってくれると思っている。

その為に、以前から、私は、自分のお客さんを、メーカー等に報告している。又、メーカーが定めている販売方法の範囲で、商売している。

この部分を無視して、お店側が勝手な売り方をしていたら、当然、何か有った時の、ホローがメーカーでは出来なくなる。

しかし、儲けたい・お金が直ぐに欲しいと言う販売店は、その様な事も無視して、販売する。勿論販売店の勝手というのが、現代、独禁法等でメーカーのその様な囲い込みは駄目だとなるので・・・メーカーも問屋さんも直接口では、言わないが・・・

要は、私も何時か死ぬし、居なくなる。同じ事で、商売も何時かは店仕舞となる。その時のお客さんは????・・・これが私は大事だと考えている。困らせないためにもセフティネットを確り創っておく必要が有ると私は考えている。

結果、目先の売る魅力に、数値的に落ちる・・要は唯物的部分は劣る、しかし、見えない、将来の、部分、安心という部分の、唯心部分は、確り、ホローしているつもりで有る。

欲、後継者、跡取り等々、言われる、勿論、息子達、後を引き継いでくれたら嬉しいが、彼達も人間で有る。永遠性は無い・・・

私はこの考えて、商売を続けてきた。付き合っていた、大メーカーが潰れるという経験もした。当然、消耗品等々が手に入らない様に成る、だから、その前に、在庫を調べ、在庫として必要と思える物を購入しストックしていた。今になると、殆どが廃棄処分となる運命だが、それでもお客さんが納得されるまで、納めた、機械の維持が出来た。

売る・儲けたいと思う販売店は、直ぐに買い換えを提案して、無理しても買換えさせているのが現代・・・・・この流れ、システムが良い、正しいと思う人は、その流れでも良い、しかし、その部分、想定もしたい無かったお金が必要に成る。お金に余裕が有る、人達ならそれでも良いと思うが、私の顧客は、零細企業の、地道な商売人産が多い、結果、儲ける事は不得意な人達、ギリギリの中で、頑張ってある。

その様な人に、想定外のお金を急に言っても、「ハイ」と言えるはずが無い・・・この様な立場・ポジションの人、商売にも居るし、その様な人達と商売する人の必要という事にも成る。

しかし、正直に、儲からない・・・これは仕方が無い・・・湯水の様にお金を使っている人の側に居た方が、儲かるのは必然・・・

有る社長に、尋ねたら、私の様な考えは、現実には難しいと言われた。仮に、目先の損得で、動ける、立場はそれだけの資金力も有る。と、言う事は、少々、想定外に成っても余裕が有ると言う事・・・・

付き合っていたののが、想定外の事に成っても、影響が少ないという事らしい・・・・

要は、規模に応じた、少々の嘘等、許容してしまえる。

この様な考えが今は一般的だし、成功された大社長と言われる人達と話すと、下々の事など、眼中にないのが良く解る、上しか見ておられない・・・しかし、その考えが結果として、商売を大きくされている。勿論、潰れたところも有るが・・・・これは大きく成るか潰れるかという、二極の選択の様な感じさえするときが有る。

大きくて、潰れれば、影響力も大きいが、その様な価値観の人達との繋がりのために、許容できるのかも知れない。