2021年5月5日水曜日

夢・・・・スパージェッター・・・

 私が保育園の頃、流行っていた、テレビアニメ・・・スパージェッターを思い出した。

車の進化・・・スマホで色んな事が出来る様に成っていて、最新では、駐車場から出て、待って居る、自分の前まで来る・・この様な機能まで有る状態になっている。

先に書いた、アニメで描いてあった、流星号と主人公が呼ぶと、目の前まで来る・・これが現実に成ったと言う事に成る。

アニメに描かれる、夢を超えた非現実的な事が、今では可能になりつつある。

以前、ブログに書いているが・・昔、我家は、地域で早く電話を引いた・・・引いたという表現も、今では無いが・・・昔は、電話線を、引く作業が有ったし、限定した地域に本線が来るので、加入要望が有る、場合は、特別に引いてあげると言う、感じに成る。

その為に、最初に電話を加入すると、初期整備費用等々で数万円の費用が要った。

結果、電話が有ると言う家が少ない・・・その為に、人様の取次と言う作業が、加入者に求められてる・・・結果、私が近所を走り回り、オバちゃん電話と、呼び出しと言う事が普通に有った。

電話は便利、遠くの人と話せる、しかし、それを可能にする為には、当然、それだけの対価が必要だったと言う事・・・

今は、携帯と言う形で、各自が一本の電話を持っていることに成る。

この一本と言う表現も、昔の人なら解ると思う。

私の、将来の夢は、小学校の頃は・・・用務員のオジサン・・・理由は、昔は、学校の中の家に住んでおられた。その為に、夏休み等々の休みにも用務員のオジサンは居た。

子供の頃は、学校のグランド等で遊ぶ、当然、怪我等が有るが・・・用務員のオジサンが対応してくれていた。

自転車がパンク。日頃、用務員のオジサンとの繋がりが有ると、修理もして貰える。

私の子供の頃は、有り難い存在だし・・・色んな事を質問しても、それなりに対応される。凄い人だと、尊敬していた。

校舎のガラスが割れた、用務員のオジサンの出動・・・規格品のサイズのガラス、木造校舎の為に、簡単に割れるガラスだったが・・・直ぐに直される・・サイズが違うと、ガラス切りで・・ギ~~と傷を付けて、ポンと叩いて、サイズに成形・・・

凄いと何時も尊敬していた。

学校の先生たちからは、知識を学んだ・・・用務員のオジサンからは知恵を学んだと私は考えている。

私の目には、スパーマンに見える・・・私の父も不器用だった・・・しかし、自転車が少し調子が悪い、これも瞬時に直される・・・

私の小学校は、用務員の家族は、学校に常駐されていた。

動物も居る・・・ウサギ・ヤギ・・犬等々・・・学校が休みの時の世話は、当然、用務員のオジサンたち家族が行われていたと思う。

学校の縁の下の力持ち、それが、スパーヒーローに私には見えた。

私は、オジサンが好きで、学校内に有る、住まいにも上げて貰えてた・・・色んな話を聞く事も出来た。

格好良い・・と・・思える人も、各自の個性・価値観で変わると思うが・・・私は、愚直に己の仕事をされている、用務員の姿に憧れてしまった。

用務員のオジサン・・戦地で軍人として戦って居られた事も耳にした。

多くの屍を、見て、超えて・・今の職を徹して行って居られた・・・勿論、私の目からに成る。

オジサンの目から見れば、若い左の傾いた、若造が人様から戦線と言われ、尊敬されている。何を思われていたか???・・・・と・・・今、私は考えている。

わが命を捨て、国の為に戦った人から見る、戦後の世界は????・・今、私が考えている部分に成る。



財布を無くした・・・・

 四男から電話・・・・財布を無くした・・・・実家に無いか???・・・

当然、探すことに成る・・・・探すが無い・・・・四男の話では、次男から借りた車を返に行こうとしたら、免許証が入っている財布が無いと言う事・・・・

財布と言っても、お金等が入っていない事は、解るが、免許証が問題・・・・・嫁が夜勤の為に、送り届ける途中、アルバイト先のGSに寄って・・・・四男が財布が無いと言っている、探してくれと、我家によく来る、悪ガキたちに頼んで・・・・

嫁を送り届けて、帰ってきていら、再度、探し回っていた。

四男が来訪・・・次男に車を返し、スクーターで来訪・・・四男に財布と尋ねたら・・・アパートに有ったとの事・・・・探した旨を話すと、途中・GSに寄って、私が探している事を、聞いたと言っていたが・・・・御免の一言が無い・・・・

有ったから良かったと言いたいが・・・・必死に探している身に成ってもらいたい・・・・

しかし、よく考えると、探してくれと、四男から頼まれていない・・・実家に無いか???との問いに対して、無いで一度は答えている。これが終わるのが彼達の感覚の様だ・・・

私は、有るかもしれないと探すタイプに成る。

私の息子達は、良く忘れる・・・直ぐに無くす・・・この傾向が強い・・・

之も、親の育て方と思う。

嫁に似ている。嫁も必ず、二つ以上の依頼をすると、必ず、一つは忘れている。

血統と言う部分かも知れない。

雨・・・・

 こどもの日・・・・雨に成った。

爺として・・・孫たちにと思うが・・・お金を持たされていない私には何も与えることが出来ない。

私の、子供たちは祖父母が大好き・・・・一緒に旅行に行ったり・・・海水浴に行ったりと・・・殆どの部分・・・祖父母が行ってくれた。

私の仕事は、子供が問題を起こした時の対応が、私の持ち分と成っている。

親孝行と、子守の一石二鳥を考えて・・・祖父母にお願いしていたと言うより、旅行に行くから、子守の為に、遊園地に行くからと、請求を受けていた。

思い出を作るにも、お金が必要に成る・・・そのお金が私には無い・・・結果、孫達との思い出も乏しいと言う事に成る。

之も現代だと思う。

貧乏人の為に、全てが出来る訳でない・・・・それなら、誰に思い出を創ってもらうかも、選ぶことに成る。

私は当然、先が短い、年長者と思う・・・良い思い出を多々創ってもらいたい・・・

この様な考えも、母の教えに成る・・・現役の者は、背負い続ける之が本文と言っていた。

当然、力が無い私の場合、母が言う、普通の事も、必死に取り組むことに成る。

私の、悔いは、両親を海外の地に、行かせることが出来なかった事・・・

特に伯父が、戦った南方・・・・南十字星が見える地からと、伯父の手紙が残っている。

私は幸運にも行けたが・・・その際、両親も誘ったが、母の体調がそれを許さなかった・・・

後悔の思いでも多い・・・・

昔は、仕事に頑張れば、キャンペーン等々で、営業成績で旅行等の招待が有った・・・頑張れば、二人分・三人分等々・・・頂けた時代・・・・


良い時代を過ごせたと考えている。


要は、タダで、両親に旅行のプレゼントが出来たと言う事に成る。

貧乏人でも、頑張れば、手を差し伸べて頂ける環境が有った。

今、両親に、北海道旅行をプレゼントした、歳を私が過ぎた、勿論私の歳に成る。

親から頂いた恩に対して、返しても返しても、返し尽くせないのが恩に成る。

親が居たから、色んな経験も出来・・・その経験全てが、私の糧に成っている。

感謝を形にする、難しさにもなる。