今晩は・・・五男バイト・・・嫁は、ボランティアでカラオケ教室に・・・・
私は、7時から独りで・・・家に居る。
事務所の二階が寝床だった頃は・・・独りが普通だったが・・・・
大きな家に独りは、少し寂しく感じる。
子供達も、各々の道を歩いている・・・・・・それを見届ける事は、基本、出来ないのが親と言う立場・・・
エールを送るしか、私の能力だと、背一杯の事に成る。
しかし、お腹が減って、寝れない・・・・しかし、体を動かそうとは思わない・・・空腹より、体を動かす事が、私の場合、苦痛に感じている。
勿論、空腹度合いだと思う・・・・
今は、幸せと思う・・・必死に食う事を考えないでも、生きられる。
一週間ほど、食事を抜いても、死ぬ事は無い、栄養状態・・・若しかするとこの時点でも、体を動かす・・この方向を苦痛と思うかもしれない。
要は、それ程、幸せだと言う事にも成る。
不思議だ・・・・食べ物、等々の物より・・・人の寂しさの方が苦痛に私は感じる。
人との繋がり・・勿論、現実としての人が側に居るか???・・・この部分が一番の幸福なのかもしれない。
勿論、人は、普遍的存在で無い・・・その為に、多くの人が必要に成るし、当然、己も普遍的で無い。
死の間際まで、側に人の温かみを感じて居たいと、私は望んでいる様である。
勿論、現代の、一人立ちの考え方と違う、可能性が有るが・・・
私は、一個の人として、人間社会の中で、どう振舞うか????・・・出来れば、宿主側として、これが一人立ちと考えている。
勿論、立っているから、倒れそうにも成る・・・それを側の一人立ちした人が、共に支える事だと考えている。
共に、一人立ちを求め、目指す、共存共栄だと考えている。
しかし、最近の、考えは、寄生虫としての一人立ち・・・美味しい強い、宿主に寄生する之が出来る事を、一人立ちと言う振舞いの人が増えている様に感じる。
之も、社会・家庭教育で、創り上げられる価値観に成る。
要は、駄馬は駄馬を育てる。サラブレットはサラブレットを育てる。
要は、親と成るなら、少しでも、上と思える方向に、己を向け、それを子供に教えて行く事に成る。
若し、楽で、利己だけを、求め、教えたなら、その次の世代は・・・・と続けば、当然、その方向の、サラブレットと成る。
要は、亡国に向かう事に成る。勿論、家も、家族も崩壊していると成る。