2013年12月3日火曜日

固定観念の打破・・・・色んな現象に意味が有る

RCドリフトの世界で、今まで一杯勉強が出来た・・・・人間の本源的、部分がよく見え・・面白い部分でも有る。

RCカーの世界は、色々車を触れる部分も面白いし・・・・一般的にセットと表現している。
本来、操作者の好みで、走りし易い様にセットする、方向だと考えています。
しかし、情報やそのジャンルの常識的に思う部分の方向へは直ぐに触る人が多い・・・無作為に選ぶで無く・・・多い意見等を受け入れる・・・・人間として当然の安全策である。

しかし、その様な方が之が常識と思い込むし、その様な人が増えて行く・・・・・・最後には意味が解らないが唯、正しいと成る。

私は、RCは触れる部分が多い、全て試せる筈である。試した上で自分の個性に合う方向にセットする、之が基本だと考えています。

現在、2セル・バッテリーを使う事を前提にすると、4.5~30.5Tのモーターが存在する・・・・その全てを経験して、評価する人がドリフトの世界は少なすぎる・・・・パワー源に限定しても・・・ハイスペックアンプの評価は色々有る。しかし低スペックの情報は少ない・・・・・・・バッテリーも色んな容量・電圧・放電力の違い等での評価も、ハイスペックは有るが、ロースペックは少ない・・・
しかし、ロースペックのパワー源も売れ続けている・・・・何故かと考える人も少ない・・・・

ドリフトの世界は、タイヤを滑らせる競技・・・しかしハイトラクションと言われる方に興味が沸く・・・
このユーザー心理は解るが、何故と疑問を持たないかが不思議・・・・

車のセットも、この意識が強し、食わない・トラクションが低いセット等と言えば、ドリフトに有得ないセットと考える人が多い・・・・まして試そうと考える人も少ない・・・・・試さないで、あれは駄目等の考える人も多いし、口に出す人も多い・・・・・

私は、全て試す、試すには走行できるまで練習する、走行出来る状態で変化を知る・・・知った上で自分のセットに生かす・・・・之が基本だと考えています。

走らせる事が出来ない・走行が出来ない為のセットにドリフトの場合成っている様に私は考えている・・・その為に貪欲に吸収する・・しかし情報元が正解かは解らなく・・・・その為に全部が真似になる。車が一緒なら走らせ方も殆ど決まる。考え方も同じ方向に成る。この部分が怖いし、最終的に人の為、各自の個性が問題を起こしだす・・・・・

本来、人は各々個性が違う・・・違う事は走らせ方,セット等が違う事は当前だと私は考えています。
しかし、車を拝見すると、殆ど一緒・・・・車の強い部分を無くして操作者が主体者の様なセットは殆ど無い・・・・車が強く、その特徴で走ればこの様に成ると解るようなセット・・・之も間違いでない強い個性・戦闘力以上に操作者が強い操作技術を持っていれば問題でないが、普通のレベルなら車の個性で走り方等が見える様な車が多い・・・・・

RCカーの世界では、レベルに合わせたジャンルが有り、セットが有るが・・・・ドリフトは全て同じ・・この部分を不思議に考える人もいない・・・・・

初心者が簡単に走れる、之が基本・・・・其れをあえて難しくしているし、其れが正しいと成っている。
私は初心者がいきなりF1等のパワーを制御できないと考えています。其れが出来れば誰でもF1のパイロットになれる。
しかし、RCは無謀にも出来てしまう。之も一つのRCの楽しめる部分だが、之が正しいかは別問題・・・・・

私のケツカキの時も、一般的に言われる早い車のセットと全く逆・・・その車で早過ぎると言われていた。殆ど本気で加速させた事は無いが、車の基本、路面にタイヤを食わせ続けて加速する事が基本、その為のアクセル操作をするだけの事・・・単純な事である。
この部分をセットに頼る・・・・結果リアが出ないセット・・・出す為に回し過ぎる・・・最終的にトラクションが抜け加速していない状態に成る。

本末転倒のセットをドリフトユーザーはしていると私は考えている。滑りやすいタイヤを履き、ケツカキを搭載して、リアを出しやすい方向にしている。しかしセットで其れを止めようとしている・・・・・・滑りやすい特性をセットで滑り難い方向にむけている、車として非常にバランスが悪いと考える人も非常に少ない・・・ドリフトの世界の不思議である。

各自が冷静に頭を整理すれば解る事だと考えている。80000rpm回るリアル等の表現も・・・・
この価値観で、コース上に一杯に成ればどうなるかも・・・・・
コースレンアウトが悪い・路面が悪い・タイヤが悪い・走り方悪い・スタイルが悪い・・・・行く付くと、最終的に人を否定・蔑視になる。
コースは、本来、色んなレベルの人が走れる場所、遅い人が居れば、其れに合わせる・・・早い人は結局抜けないから遅い人の後ろに付く事になる・・・・この部分もよく考えると解る部分・・・

RCドリフトの世界もこの事をよく理解しないと、発展は無い・・・・・初心者が気兼ねなく走れる環境を作る。私は大事だと考えています。

懐かしいパーツが・・・・・・

懐かしいパーツを、発見・・・・・

アルミ削りだしで、作った、TB-03用のスパーギアホルダー・・・・・

ケツカキ草創時代・・・・・等速の環境に溶け込む事が出来ず、動き等の否定を受けていたしスピードの関係で迷惑もかけていた時代・・・・

等速の加速を残して、必要な時にカウンターを出す・・・之が出来れば、等速の環境下でも迷惑をかけるリスクが減ると考え・・・・・妄想を実現する為に作った・・・・・

シャフトドライブのフロント側へ伝える部分にネオジウム磁石を使って、必要に応じてトルクを伝える事が出来れば、2駆と四駆とを切り替える事が出来る・・・と妄想したが、結果は操作が益々、難しくなる方向に成った、その後、ケツカキが一気に広がった為、お蔵入りしていた。

色々、模索するのも面白いし、その都度、新たな発見も有る。このパーツで、フロントにトルクを伝えないと、逆にフロントの駆動系が強いブレーキの役目をする等・・・色々勉強が出来た。
又、フロントが引く、四駆の強い部分を認識する事が出来たパーツである。

ケツカキ草創時代も色々有った。しかし、同じ四駆の為、2駆より差は少なく、受け入れて頂く時間も短くてよかったが・・・・・・

しかし、2駆と四駆の操作には、大きな壁が存在する。
四駆の引き操作や、リアが滑り過ぎても前が引く等の部分が無い・・・その為にケツカキ以上に丁寧なアクセルで車を押す操作を要求される。

RCドリフトの世界で、一般的に言われている、アクセルの入れでの操作が大事に成る。
勿論、入れ、大小のバランスも非常に大事に成る。

以前も掲載したが、ドリフトの世界で表現している言葉だけを取れば、2駆は理想に成り、その操作が出来ていれば、2駆も簡単にドリフト走行も可能になる。

今後が楽しみだが・・・・・・

しかし、現実には四駆の引き操作や、ブレーキング現象を多大に利用した走行をしている人が多いし、又その様な人に多いのが、アクセルを握る方向で操作しているという自負・・・・・
回す操作をして、車を止める・安定させて・・・その後の抜き部分を利用して車が走っているが、この事が気付いていない人・・・
回す事は、意味が色々有る、私はアクセルの握る方向で車は走らせる事だと理解しているが・・・
多大に握る事も、回す事と思っている人も多い・・・・この感覚の違いがケツカキの走り方に成り・・・その後の2駆の壁の高さにも成る。
結果、何時も言っている事との整合性が付かない為に、無理だと成ったり、車の理屈から離れたセット等の登場になる。

音えの拘りが、色んなドリフトの問題点の根源だと考えています。
しかし、音は魅力だと思います。走行を強く意識した後の音位のスタンスが私は良いと思います。