2011年8月22日月曜日

ラップタイム・スピード!

ラップタイム・スピードについて少し説明します。
色んな人から、スピード事を質問受けます。勿論一番顕著に変化するのが、タイヤの食いです。同じくらいのトラクション能力のタイヤの場合の説明をします。
私は、余り早い車にしようとは、思っていません。実際私の車を操作してもらうと、フラフラでアクセルを入れる事が出来ないと言われる方が、多いと思います。普段使用されている車の回転域が高い人に多い様です。私は、ラップタイム・スピードは、バイク・車等経験ですけど前へ、進ませる操作の時間が長いか、減速方向の時間が長いかの違いと思っています。童話の兎と亀の話と一緒です・・・・その為車の特性に合うライン取り・振り替えし等の無駄な操作・減速方向への操作の削減それだけだと思っています。私の車は、タイヤの回転域が非常に低いようです。その為コースの周回中殆どアクセルは、握っています。勿論全開で無い少しです・・・・・
ケツカキドリフトの場合角度を浅く走れば、速度域は、UPします。
同じ角度で、追走中は、横に早く進ませる操作と、セットで決まります。速度を意識している車は、縦に食う車のセットの人が多い、その様な車は、横に走っているとき縦に進む車をリアタイヤの回転を上げ相殺しながら、横に走っています。私の車から見ると減速しています。
又回すとカウンターが戻りそうに成ります。カウンターを意識すると、アクセルを抜く部分が増えて、減速します。
又縦食いしている車は、ドリフトアングルのきっかけ作りが大げさになり、その分遅く成ります。
遅れを取り戻す為に、一か八かの飛ばしを利用します。失敗のリスクも増えます。
勿論迫力は凄く有ります。
私の車のセットは、動画を観てもらっている人は、解ると思いますが、アクセルを少し握り続けてもカウンターが当たるようなセットです。勿論抜けば多く当たります。
ラップタイムなどは、アクセルを車を進める方向で多くの時間握っていた方が早いと思います。
私の今の課題は、如何速度を遅く走るかです。タイヤの空転を増やせば簡単だとは、解っていますが、VDS等アンプにブースト機能が付いているのは、その点簡単です。回転を落すとスピード域がUPして次にハイサイド最後にグリップに戻ります。何か良い方法が無いか今思案中です・・・・MMM爺

加重移動!!

昨日、車の加重移動という質問を受けた、今回だけでなく何回か受けたが、合う人殆どが勘違いしてあるみたい。過去のブログにも掲載していますが、加重移動は、動いている物体全てにおきます。此れを前提に考えてください。勿論その物の重量バランスでも変化します。根本を理解しないと、スプリング・ダンバー・目に見える部分にお金を掛ける事に成ります。動いている物体が、止ろうとすると、減速の仕方で、前に加重が変化します。その逆で、加速する加速率で、後に加重が移動します。此れは、全ての物体でおきます。よく加重移動を早くしたいと言われる方が居られますが、加減速を機敏にすれば出来ます。ただ、其れを抑制するのが、ダンバーの役目です。一番機敏に加重移動が出来る車が、レーシングカートです、ダンパーなど付いていません。走りを見られた方は、解ると思いますが、凄い迫力機敏さだ走っています。私は、日頃ダンバーは味付けと言っていますが、車の挙動の表現方法だと思っています・・・・MMM爺
どんな車でも加重移動は、必ずしています。勿論・縦横方向の加減速で、必ず加重移動は、しています。
此処で操作側の問題が発生します。樹脂タイヤ等、グリップ力の少ないタイヤの場合、操作側が、加減速していても車が、動いていない場合があります。トラクションを無くして空転しすぎている場合など、例氷の上で、ブレーキ・アクセルを操作してもスーと滑っている感じ・・・ただ勘違いがRCの場合起きます。多大なパワーのモーターを付けた場合、シャーシを手で軽く持って、アクセルを全開に入れると解ると思います。車の前が浮き後が下がります。この状態を起こして走っている車を時々お見受けします。其れを表現したい思いで、プアーナスプリングを付けている車も有ります。その車の場合特性を理解して走っている人は、良いが、解らない人が操作すると、タイミングがズレ飛ぶ場合がある。追走の時、私は、タイミングをかなりずらし操作している。理由は、簡単タイヤが、空転し始める少し遅れて、リアーが沈む又遅れて、回転が下がりだし急に加速する。コンマ何秒という、単位だが遅れが発生する。又車の車種・モーター・アンプのセット・ダンパー・操作者・車のセットの違いで遅れが違う、此れを理解して、追走している。癖の解る一部の人と・・・勿論車の表現としての方法だと思います。私もその様な車を一度セットして走ったことがあります。ホームコースで、1人カッコ良いと思い操作していましたが、追走をしたとたん操作に対して遅れるため私は、ギリギリツンツンの追走が出来ず、接触すると予想もしない所へ、飛んでいき、1人ムンムンとする人・車を選ぶ車に成った記憶が有ります・・・・・MMM爺・・操作が下手の為・・
加重移動の質問に私は、加重移動を確実にするには、タイヤが、路面を捉え、最小限のトラクションの逃げで、リアを出し続ける事ですと、答えています。その中で、グリップして車を走らせているので、加減速は、機敏にアクセルできるので、どのような状況になっても車のコントロールを出来ると思っています。其れが出来て、車の個性で、ダンパー等を考えた方が良いと思っています・・・・MMM爺
自動車の免許を持って、峰などを走っておられた方は、直に操作になれると思います。基本は、実車と一緒です。RCの場合簡単にトラクションが抜けるようなパワーが有る為に、問題が発生します。良い例が、自分の車を壁などにブツケながら走ってある方が、私のTB-03D教習車を貸すと当たらずコース内を走ります。勿論中々ドリフトの奇麗な走りは出来ませんが、周回は、出来ます。又ホームコースでは、ケツカキなど経験が無い人も1ヶ月位で、追走まで出来るように成ります。勿論グリップの経験者ですけど・・・
近頃は、何年もケツカキをしてきたが、何処に飛んで、行くか解らない人たちも時々来られるようになり、全ての人にパワーをビックリする位落してもらい、ドリフト出来ないギリギリの部分で練習をしてもらっている。壊れない為お金も掛からず、早い人をその日の内にコースを奇麗にドリフト走行をされるように成ります。レベルに有ったモーターを付ければ良いが、多大なパワーの人が多すぎる・・・・MMM爺
昨日お会いしたオジサマもハイポジで、30%前後に落してもらい。足回りを1㎜変化してもらいその違いが解ってもらった。トラクションが掛かっていない車の時は、何処を触っても変化に気付きにくい・・・
最後に殆どの人が解ると思いますが、アクセルを抜いたから車が減速して、フロント加重に成っていると思っていても実際は、今まで空転していた。タイヤが、急に回転が落ち路面を捉えて、加速状態になっている場合が有ります。思いと逆にリア加重に成ってしまっています。アクセルを握っているのに思った以上に加速しないと思う車に多く見られます。其れを避けるためにブレーキを多用する走り方をされる人もおられます。注意が必要と思います・・・・MMM爺

TB-03 VDS追走のテストの結果!!

昨日、ユーラス遠征で、TB-03 VDSの追走テストが出来ました。色んな個性の車の後追いで、テスト、近くに居たお客さんたちの評判の良く・・・・離れている車にも直に追いついてしまうので、スピードも昨日の環境だと問題ないみたい。色んな個性でのテストする機会が、ホームコースでは、出来ない為、お客さんが多いユーラスの様な処でのテストに成ってしまいます。念願が叶いVDSのシャーシ設計の素晴らしさの再確認が出来ました。前回スピード域が落ちたと感じていた問題は、ダンパーピストンを交換した時にEリングが甘くなっていて、外れてしまい。リアの片足がスカスカに成っていた為だとわかりました。アンプ設定も最低から一段階上に変更して、プロポスロットルカーブを-20%での走行。17.5Tモーターで、ユーラスの路面の美味しい所を捉える為・・・・・・タイヤのゴリゴリ感が有り、解る人は、解ると思うが、タイヤの引っかかりで無い、面で路面を捉えている感じ・・・・車の操作が自由に出来前の急な変化にも対応できる車に成っていた。結果として、常連さんのI君と20分近くコース全体で、ベタベタ・ツンツンギリギリの追走が出来たのだと思います。お互いのミスを吸収し合う車でないと、長時間の追走は、出来にくいと思います。高値の花みたいな、ツンケンとした周りを受け入れないVDSがヤット私が好きな庶民の車に成ったと思います。この辺でVDSのセットは、終了したい!!・・・・走り方の変化で、少しは変更すると思うが、大枠は、この状態で良いと思います。
近頃、シャフト車ばかりを走らせている為、中途半端で、終わっているVDFのセットを真剣にしたいと思います・・・・・・MMM爺
最近、私が考えている、ドリフトの追走・ツインドリの意味が解る人が増えてきていると思います。お互いが協調性を持ち、その中の個性です。今まで、多くの人が個性のブツカリ合いが追走と思っている人が多く居たように思う。その為嫌に思う人も増えていたと思います。ユーラスで感じた庇いあいながらの追走が私は、好きです。その中でのギリギリの駆引き其処がドリフトの醍醐味だと思っています。前走のミスは、後追いのミスと思い、お互い強調する事が、観ていても奇麗だと思います・・・・MMM爺
常連I君のR31、私のVDS・・・車の特性は、全然違います。勿論歳もかなり違い、セットも私の車は、野外アスファルト路面様のセットです。車の転がし方も違う2人が特に私が珍しい後追いで、あれだけ長い時間ギリギリ追走が出来たのもお互いの相手をミスさせないギリギリの走りをしていたためと思います。観ていたお客さんから2台から嫌なオーラで無い、観ていて、気持ちが安らぐオーラが出ていたとお聞きしたし、自然に2台の邪魔をしていけない走行に成ったと、言ってあった・・・私としては、一番の褒め言葉と思います。実際あれだけの追走で、接触が、私が記憶しているだけだ、全然無かったと思っています。改めてI君の技量・心に敬服いたします・・・・益々のレベルUPの為、又RCドリフトの発展の為頑張りましょう・・・・・MMM爺
追伸・・・過去にも書いていますが、ユーラスさんの今のコース・・・技量が色々の方が、走っていても、ラインが無限大に有り、スピード・かわす・逃げるが自由に出来、又走り方の違いが、ラップタイムに反映が少なく私は、好きです・・・・勿論タイヤが路面を捉えない荒い運転をしている人は、壁にヒットしたりしますが、ドリフトの意味が解っているトラクションを残しながらのドリフトをしてある方は、楽しいし勉強にも成ります。実車のお店だけあって、ドリフトの意味が良く解ってあると思います。ドリフトは、スピーンでは無く・・・グリップだと私は、思っています・・・・MMM爺コースに感謝!!