2013年12月5日木曜日

少し・先のブログの続き・・・

メーカーが考えている状況と、現実のドリフトの世界のギャップが問題を起こす場合も有る。
メーカーも設計段階で、パワー源もスピード・タイヤ等を材料に適正と考えられる物を考えて設計している。
仮に、ヨコモの車を題材しにし考えると、DIBのシャーシに、ユーザーはメーカーの考えと違う、パワー源を選んだりする。DIBはメーカーでケツカキのセットを売っている・・・二倍等有る・・・タイヤもヨコモのゼロワンR2を選ぶ、パワー源もヨコモのアンプ・ブース付と7.5Tのモーター等の組み合わせは、ドリフトの世界では不思議でない・・・・
この組み合わせでRC初心者が組み合わせて、電源ON・・・・どんな感じかな~と一気にアクセル全開に握る等・・・・ドリフトの世界、当然の様に有る・・・・

結果、詳しい人は解ると思う、非常に重いタイヤ・・回転の慣性が残る・・・ブースト付きのアンプは初期状態でブースト・ターボー機能がON状態・・・・危険を避ける為にドラックブレーキ等は最小になっているが、その部分だけ触って強くしている。駆動系が壊れる可能性を多く孕んでいる事は解ると思う・・・・・この様な、事が多々有れば・・・全てヨコモの商品でシャーシを作っている為にメーカーにクレームが上がる事に成る。

シャーシの設計で、考えていたパワー以上の物を使う・・・その為に、メーカーはその後にベルトテンションナー等を発売する事に成る。

メーカーの予測が困難な状況に成っている。事故等も減速してブツケルと考えるが、操作できないで、すっ飛んで考えられない方向からぶつかる、強度的に普通は強くする事を考えられない部分が壊れる。後ろからぶつかる等が多々有る・・・・ダンパーステー部分に後ろからの衝撃でデフケースが割れる・・・走行部分での速度域だと壊れる事が無いと思う部分も壊れる。

怖いのが、この考えがドリフトの常識に成っている部分・・・・常識的な物を使って壊れたと考える人が多く、自分の操作や考え方の間違いに気付かない事・・・・・

この問題を、メーカーで無く、本来はその様な状況がRCドリフトの世界に常識的に、存在するこの部分を真剣に考える・・・責任は環境側に有ると考える人が少ないし、少しでも変化させたいと考える人も少ない・・・・

現実にホームコースにケツカキにしたいが仕方が解らないと、来られる人多々有った、一所懸命説明して、6.5Tのモーターの為、ハイポジを落として、コースで其れなりに走られる様になった人が、有る日突然、来られて、自分のホームでハイポジを上げて走ったら壊れた、直してくれと来られた人も多いし、中には、お金がかかり過ぎるので辞めると言われる方も居られた・・・
説明して、壊れる事も理解されていたと思うが、環境に流されている・・・・・


ハイグリップタイヤ・高ミュー路面・ハイスピードで競う、ツーリングカーの世界・・・ドリフト以上に高負荷をシャーシにかけている・・・・と考えられるが、アンプを焼いたり・モーターを焼いたりの話は、ドリフトの世界より少ない・・・・・・
この事もドリフトの世界の人は理解していない・・・・・・

又、ドリフトの世界は詳しい人が多いと思うが、デフロックの意味が解っている人が少ない、基本滑らせないと車が曲がらない・・・その為に軽いアクセルの入れでは曲がらない、そく位パワーが必要だがシャーシに多大な負荷をかけている事も気付いていないし、ケツカキ等は四駆・・・前後の回転差での現象も気付く事も少ない・・・・ブレーキを強く踏んでアクセルを踏み続けている感じに成るのだが、この事も解る人は少ない・・・・

私は各自に、自分自身の操作や物に整合性が有るかを一回、考えた方が良いと思います。
そして、走行部分に関係ないと思う部分は、省くか、それに対しては単に見栄・迫力等の理由を確りもった方が良いと思います。
初心者の立場で考えると、解ると思います。何が走行に役に立ち、何が迫力に役に立つかの基本的部分の違いを解らないと、その後の成長が変るし、考えも変る・・・・・

ベルトが切れたり、モーター・アンプが壊れる・ユニバが直ぐに壊れる等・・・基本メーカーに原因は無い・・・・使用条件がメーカーが考えている状態と、現実がかけ離れている為・・・・・

又、見栄の部分でのパーツが多い為に、その物に対しての管理が不十分・・・・パワーが大事なツーリングの世界、バッテリー等の管理に神経を使っているし、内部抵抗が少しでも大きくなると、廃棄する世界・・・・・ドリフトで其処までパワーと口で言っているが、バッテリー管理をしている人を見た事が無い、結果・過充電/過放電で爆発・・・・・・内部抵抗????と言う人も多い

本当にパワーが必要なら、モーターの整備も頻繁にするし、バッテリーの管理も確りする・・・・
勿論シャーシの整備、駆動系のロス等も確り考えて、ベルトの張りもパンパンにしない・・・

しかし、この部分を疎かにしてパワーと口で言っている・・・・不思議で有る。
本来は音が欲しい為に回転が欲しいと言えば解る事だが、この表現を格好良いと考える人が少ないためか・・・・・

結果、車の基本といわれる部分がドンドン壊れて行く・・・セットも独特に成る・・・走らせ方も独特になり、初心者が、直ぐに走れない状況に成る。

又リアルと2駆を走らせたいが、独特の操作が抜けず、2駆は駄目と成り、其れでも走らせようと考えると、重戦車の様な凄いシャーシに成る。

何の世界でも適正な部分が有る・・・・その適正を越える事が迫力となれば、適正を越えた車が迫力となる。
現実に、実車も適正を越えて凄いマシーンに成るが、凄いマシーンを操作出来る人は、大衆車も操作出来る・・・
この適正から越える、部分の差がRCドリフトの場合、大き過ぎる、その為に癖の無い2駆の操作が出来ない・・・・・この様に私は考えています。

その見栄や迫力をRCドリフトの世界で求めている為に、独特なセット・独特な走らせ方をしていると言えばそれで、理解できる・・・しかし、その様な操作や考え方をしている人に実車や・リアル等の発言が多い・・・この事が混乱を招くし、自分が普段言っている発言と整合性を保つ為に、その他の考えを否定するし、排除する形に成る。又其れだけの立場を持っている人に多い・・・

この流れが、本来リアルと言われる2駆に、取組み難くなる。2駆が不利に成る環境を好む形に成る。
勿論、人間・見栄も大事だが、本当の男気が有れば、正々堂々と見栄でパーツを買った等、言った方が私は男気が有るし、勇気が有ると考えるが・・・・

人が認める・認めないの部分だけを気にすると、本来の自分の個性が出せない、自己主張は大事だし、その為には確りした理念が無いと駄目、しかしその部分も格好よく表現する、人間としての本能も少し、理解しているつもりだが・・・・・・・
しかし 格好悪い事を、真剣に取組んでいる人も私は凄いと思います。



昨日は楽しかった・・・

久しぶりに、昨日は楽しかった、
昔のホームの様に、色々、質問を受けたり・・・・・この部分が楽しいし、又私自身も勉強に成る・・・・
何故・・と言う・・単純だが・・・よく考えると・・・理解していない・・事等・・を質問される事が有る・・・
ホームで料金を払い、結局、人の世話・コースの世話で終わる事も昔はよく有った。
懐かしい、感覚・・・・・・

しかし、初心者さんの疑問、単純だが的を得ている・・・この経験が今の私を作っている・・・・・自分の発言に、整合性を考えると、矛盾が有る事に気付かされる・・・・
丁寧に答えたいが、時として傲慢に成っている・決まっている・常識等の発言をする事が有る。
その時は、応える事が出来ない状態に成っている、整合性が無い為に傲慢な発言をしている様に思う。
ドリフトはスピード競争でないとよく言われている。又、絡みの部分が大事と考える人も多い・・勿論初心者は、走行が出来ないから悩んでいる・・・・形や迫力等は二の次で先ず走行したい、その後に絡みたいと考える人が多いと思います。
その思いに、丁寧に答える人に成りたいと考えていた。

単純な走行と言う言葉もドリフトの場合、一杯考え方が有る、状況も変化するし環境も変化する・・・・走行の之を答えるだけでも難しい、特にはドリフトの場合・・・・・・コントロール感を常時維持した走行も有る。又バイクのジャンプみたいに、飛ばし技で走る事も出来る・・・この二つの操作方法も走行だけに絞った場合、答えは自ずと決まると私は考えています。

昔し老舗のコースの重鎮が言っていたが、先ず安定して安全に走行出来るからの色んな技が基本と言ってあったこの事に私は、衝撃を受けた時が有る・・・
所詮オモチャのRC、壊れる様な迫力・スピード・ストレス解消の為のフット飛ばしが、RCドリフトの醍醐味と考えていたし、その為に田舎の山猿走法と、言われていた・・自己中心的で先ず自分が楽しければそれで良い的、考え・・・・・・非常に反省した。

色んな人との絡みで変化して来た・・・全てに感謝しているし・・・・・・・
私は自分にとって耳障りの良い言葉は気にしない様にしている。、耳障りの悪い言葉で変化できる・・・我侭な私が之を続けないと・・・手の付けられない我侭に成ってしまう。
人の意見は大事だし、特に初心者の質問は何時もビックルする事が多い・・・単純だが私自身がよく理解していない時が有る・・・・・

ホームで簡単な質問で、昔・・・ツーリングの人が物凄いスピードで走っているのに仮に17.5T・・・・何故ドリフトの方は速度も遅く、タイヤも食わないのに4.5Tと質問を受けた・・・・
正確に答える事が出来ず、ドリフトは迫力と常識の様な顔をして暴慢に言った事が有るが・・・・結局、自分自身の見栄で使ってる事を、正直に言えなかった・・・・
結局、その見栄に対しての後付の理屈になる・・・・この部分が私は恥ずかしいと考えた・・・・口ではドリフトはスピードで無いと言いながら、スピードに拘ったシャーシを使う・・・
絡みが醍醐味と言いながら、絡み難い車を作ったり、逃げ切りの車を作る・・・・・
初心者が、混乱する様な事をドリフトの世界が若ししていれば、初心者は増えない・・・・・
若しのこ状況が有れば、ドリフト人口は減るし、商業ベースで物を考えている所は囲い込みに益々、拍車がかかる・・・・・・結局、悪循環のスパイラルに成ってしまう。

確りした、若いリーダーをドリフトの世界は必要にしている。リーダー不在が混乱を増やすと考えています。