2018年3月5日月曜日

ジャイロ効果???・・・セルフステア???・・・

ジャイロ効果????・・・・・

私の車の部品で・・・一番、重い回転物は?????

タイヤとホイールになる・・・・・勿論、色んな部分を軽量化しているし、デフ等も、削ったりしているが・・・・タイヤとホイールの重さが、軽量化しても重い・・・

勿論、タイヤは、巾を22mmにして軽量化・・・ホイールも巾を狭め、又穴を沢山開けて軽量化しているが、ジャイロ効果が、操作の邪魔に感じている。

以前も書いているが、フロントタイヤを回して、シャーシを傾けると、勝手にハンドルが動く・・・

勿論、セイバーが有る為に、セイバーの強さでも変るが・・・

しかし、この力が厳然とシャーシに影響していることは、誰しも解る部分意に成る。

私のテック・コンバ・・・・ハイポイントを上げて、普通のRCドリフターに渡すと、曲らないと言われる・・・・理由は、回転域が高いし、その為にフロントタイヤのジャイロ効果が高まり、今の方向を維持する力が増す・・・この状態で、ステア操作をしても、セイバーが負けて、舵角表現が出来ない・・・

勿論、渡す時には、グリップ走行を意識してくれと、言っているが、何故かRCドリフターは前後を多大に滑らせて、走る走法を用いられる・・・・・私が指示している、意味とRCドリフターが思われている、意味とが違う事も多々ある。

私の車は、現状で10km/h強のスピード域までしか・・・ステア操作が出来ないと思う・・・これ以上のスピードは、今のコースだと、無意味だと考えている・・・若し、これ以上の回転をフロントタイヤに与えれば、当然ジャイロ効果が強くなり・・・セイバーが負けて、舵角表現が出来ない車に成る。

しかし、負論とタイヤを滑らせている事に成る・・・この状態ではフロントのグリップ力は出ない、この状態で舵角表現が出来てもアンダーと成る・・・・アンダーでもフロントを動かしたいと成れば、瞬時に引っ掛かる舵角表現が必要に成る・・・・このフロントを引っ掻ける操作も私の車は出来難い・・・・

結果、操作が出来ない車だと、評価されている。

勿論、RCカーに詳しく、実車志向の人は、操作できると思うが・・・・中々、現れない・・・


仮に、高速で回るフロント・タイヤが、真直ぐ方向に向いている・・・この状態で、若しリアが出たなら、当然舵角はジャイロ効果で、今までの向きを維持する。カウンターが出たイメージに成る。

実車の操作で、強い力、抉るこの様な操作はしない・・・・特にフロントのジャイロ効果で、ハンドルが重くなる、この様な感覚も無いし、若し重くなるポイントが有ればそれ以上、操作しない方向で車を走らせている。

之が実車の操作感に成る。

実車でもフロントタイヤが高速で回り、シャーシを傾けたりすれば、ジャイロ効果でタイヤの向きが変ると思う・・・しかし、これは、空中にタイヤが有る場合
タイヤが・確り路面を摑んでいれば・・・キャスター効果等で、進行方向に自然に向く力も働いている。

この色んな、力がステア周りに・・・加わっている・・・勿論、グリップが勝っていれば、進行方向に舵角が向く、キャスター効果も期待できる。

この部分は、ケツカキと言えでも、四駆の特性がある・・・之を出し過ぎると、操作不能になる車・・・・

2駆走りと、勝手に言っている操作を、ケツカキで如何演出できるか・・・之も課題になる。

色んな方向からの力・・・・之を如何するかも、車作りに大事に成る・・・・私は、イナス、これを重視している。

受け止めと言う、強い部分を創れば、結果的に、全てに喧嘩を起し出す・・・・こうなれば車は、重苦しくなるし、又、操作も自分勝手さが際立ってくる。

車と路面の関係性を、確り仲立ちする、操作が、車を走らせる醍醐味だと私は考えている。

全てのものに気を使って、バランスするように配慮する操作・・・之が易しい操作だと私は考えている。

受身的に見えるが・・・この受身で光るポイントを出す、これも操作の醍醐味になる。






母の所へ・・・

今日、二人の不幸の知らせが有った。

一人は、母の友・・・私の先輩の母になる・・・・今晩、通夜・・・・

あと一人は・・・私の父母が仲人をした・・・・夫妻の次男・・・障害が有ったが、39歳の寿命をまっとうされた。

火葬場の、問題で・・・・今日が仮通夜、明日が本通夜と成っている。

今、我家には父母が居ない・・・その名代が私だし・・・・・父母の作った縁も、大事にしなければ、名代とは言えない・・・・

午後から、二つの家族に会いに、葬祭場へ・・・タマタマ同じ葬祭場・・・・

母は、先に、彼の世に逝ってしまっている・・・・・母の元に、縁有る人が、ドンドン行っている・・・之も人の営みとして、当然の事だが・・・・・・簡単に済ませ切れない・・・私が存在している。


私たち夫婦が、面倒を見ていた、母の友の老婆も・・・・不思議に、母の命日に旅立たれた・・・・

最近、彼の世が楽しそうに見える・・・・恩を頂いた、先輩方が、ドンドン、逝かれている。

恩と頂く、又、架けて頂く・・・大きく言えば、愛情を頂いた、人達が、先に逝っておられる。

彼の世も楽しいと思える、年齢に成って来たのかも知れない・・・・

生きている間に、色んな世代の人と縁し・・・勿論、可愛がって頂いた、人は殆どが先輩になる。

又、色んな事を教えて頂いたのも、先輩だし、先人になる。

若し、彼の世と言う世界が有るなら、その先輩達が、歳の順序で、当然先に逝かれている・・・・

今は、父母の世代の人達が多いが、今後は、10年先輩等々が、この年齢に鳴り出す。

ドンドン、彼の世の居心地が、私には良い方向に向かっている感じがする。

この様な、縦の繋がり・・・・之を教えてくれたのも、母だった・・・

男は、出来るだけ、年上と付き合え・・・其れが自分の為に成ると、母は言っていた。

之が結果的に、生きる意味を学ぶ事に成った。




躍動感・・・楽しさ感・・・

先のブログに、アクセルを踏める・開ける・・・この部分を書いた・・・

勿論、現象や操作を書いているが・・・・・

何を意味するか・・・私は躍動感や楽しさ感に繋がっていると考えている。

バイクも同じだが・・・大パワーのリッターバイクを扱える、技量や体力・経験値が有る人が操作すれば、躍動感や楽しさ感が、オーラとして出ている。

しかし、操作に不安が有り、恐々、探す、この様な操作をしていると、車・バイクから発するオーラに怖い・怖いと、言う部分が出て来る・・・・

操作側の気持ちが、車やバイクから現れている事になる。

等速時代・・・・壁寄せは、運が90%以上・・・・無謀は勇気で、ふっ飛ばす操作で、偶然に成功・・・この時オーラが有る、又、確りトラクションを意識して、合わせた操作で、当然成功・・この時のオーラも有る・・・・

躍動感は、私の見解だと、偶然の成功の、無謀な操作の方が、有るが・・・有り過ぎて、自滅と言うパタンと思う・・・・

躍動感は、思い切りが必要と言う部分も有る・・・・この思い切りの操作が、スッポ抜けや破綻に繋がる。之を避ける為の、パワー源だと私は考えている。


若し、パワー源に問題意識が無ければ、思い切りの操作で、スッポ抜けを起しているシャーシを無理に走らせる、進めるセットが必要に成る・・・又破綻しない・・・安定方向と、ドッシリ感を求めだす。


若し、同じタイヤ・・・同じモーター・・同じギア比で・・・・・同じ回転域で走る・・・之でスピード差が付けば、牽引力の差となり・・・シャーシの重さまで同じに成って行く・・・

この事が型走りと私は行っている。

その為に、違う型が出てきた場合、対応が難しくなる・・・又RCドリフターは、無意識に加速を強く意識した場合・・・初めてトラクションを意識する・・・・・操作としては、下の回転を探し出す・・・・しかし、有る回転で走る車を作っているので、回転を落せない特性に車が成っている場合もある。

誰しも経験が有ると思うが、初心者で何も解らない・・・この時に等速四駆で、パーキングで走る・・その時の躍動感、勢い・・・底辺に無謀が有るが・・・感じられると思う・・・

広くて、何処を走る等々制約が無い場合・・・出来る操作も、狭くて制約が出て来ると、出来なくなる。

この時何故と言う疑問が有る・・・・この事にパワーと教える人は多いが、何故か多大過ぎるパワーを言われる人が多い・・・・

結果、抜け抜けの失速走りを身につけてしまうし、これが、コースの環境に溶け込める策だと勝手に考えている事に成る。

大きく、ふっ飛ばす操作が出来る、パーキングで使っていた、キット同封のモーター・・・スポーツチューンを・・その後、如何するかで、保々、方向性が決まってしまう。

簡単な理屈、スピード、距離・・・・正確なコントロール等無視して走れる・・・パーキングが速いし、伸びると思う・・・・・其れも、アクセルを踏んで踏んでの操作で・・・・一般的コースは、パーキングより、狭いし・・・走行ラインも確り決まっている・・・・スピードも遅いし、飛距離も短い・・・

之で、パワー源を考えれば、当然どうなるかは解ると思う・・・・

等速四駆の車の、この状態・・・・回せない、トラクションの確保がキツクなる・・・2駆・ケツカキに成れば、益々、パワーの意味が出て来る。

仮に、今私の、テック・コンバは、コースと言う限定された環境で、1パックで2時間の走行を余裕でこなす・・・・勿論、未だに無駄カキが多いと自覚が有るが・・・・

同じ位の速度域で走行を続ける、他の車も殆ど車を走らせるパワーは一緒と思う・・・・
しかし、現実には、バッテリーの持ちが私に比べ悪い、これが有る・・・・この事はパワーを何処に使っているかに成る・・・走行部分意外と成る・・・

基本、車の走行損失と、駆動損失・・・この部分は個体差が有る・・・

しかし、空力パーツも色々、気にする人が多い世界だし・・・駆動損失も、RCカーを真面に組める人なら差は微々たるもの・・・・

結局は、無駄カキを多々にしているとしか言えなくなる・・・・・

この状態で、車を先に進めるこの部分に注視すれば・・・・トラクションと言うより、牽引力を求めだす・・接地面圧のUPの重量を増す方向に成る。

又、この状態で、安定を強く意識すれば、リアのトーは勿論INに成るし、キャンバーもネガ方向に成る。

最初に、本来気付くべき部分を、気付かず・・・パワーを殺す、策にシャーシを進めれば、当然ん実車の考えと異なるし・・・この事は、挙動も変わって拘留と言う事になる。

車から発するオーラ・・・色々な事を表している・・・怖い・行け・等々の人の心の動きを表している・・・

実車やバイクと同じと言う事・・・・分に合う、車が有るし、バイクが有る・・・・人馬一体感と言われるが・・・之を出せるかが、躍動感と私は考えている。

分相応・・・人で違うと言うこと・・・之を無視して・・・この形等々の扇動が何故か有る・・・

今、私が目指している部分は、テック・コンバでのグリップ走行での躍動感・・・・グリップ走行で恐々とオーラが出ていれば、ドリフターとして、恥と思うし、笑われると考えている。

少なくとも、グリップ走行で躍動感が出せる、この担保が有るから、ドリフトの凄さに繋がっている。


アクセルを開けれる・・・

アクセルを踏める等々・・・・車やバイクの世界で、よく言われる単語・・・・

しかし、RCドリフトの世界で、試乗する殆どの車は、アクセルのニュートラルポイント付近での操作で走らせる、車が、多い・・・・・・・

しかし、この世界でもよく、アクセルを踏める等々の、発言が多い事で、意外感を感じる。

又、踏めるこの意味が、何を示しているのか???・・・・之も不思議な現象が、RCドリフト界には有る・・・

大パワーの車の経験が私は、無いので・・・バイクを例にするが・・・ハイパワーなリッター強のバイク・・・1速のギアで100km/hを越える等々、当り前に有る。

仮に40km/hで走行中・・・・6速だと、一気にアクセルを全開に開ける事が出来るが・・・
1速だと、操作側に躊躇が出て来る。

アクセルを踏める、この意味する事は、この場合1速なのか6速なのか????・・・何を意味しているかが解らない・・・

パワーは無いが、トルクを増大、出来る、トランスファーを搭載した、クロカン四駆・・・Loと言うポジションが有るが・・・全開にアクセルを踏んでも、殆どスピードは出ない・・・・確り踏めるが、今度はアクセルを戻す、これが怖くなる・・・・強烈なエンジンブレーキが・・フルブレーキに近い、衝撃が有る。

この様な状態がアクセルを踏める・・・この表現に当たるのか???・・・・疑問が私には有る・・・

又、私の原付バイクのモンキー・・・各ギアで確りアクセルを開ける事が出来る・・・この部分は誰しも当然と思うし、言われると思う・・・・何故か????・・・答えはパワーが無い為に成る。

私の経験では、トルクが大き過ぎると・・・トラクション等々の意識が無くなり、回転を探す操作をしてしまう。

逆にトルクが無ければ・・・トルクを掛ける操作に注視しトラクションを多くかけたい・・ギリギリを探したいと言う操作に成る。

市販車のハイパワー・・バイクは、このギリギリのトルク感を1速で得る為に、ギア比を決めているしその結果が実車の3速のポジションに近い、100km/h強のスピードが出る、状態に成っていると私は、考えています。それでも、パワー制御が難しいので、最近のバイクはトラクション、コントロール等々の装備がされている。

アクセルを踏める・開け易くする為に、トラクションコントロール等が電子デバイスが有ると言う事だと私は考えている。

特にハイグリップタイヤが現代は一般的・・・・之が意味する事は、挙動が唐突になる可能性が高いと言う事・・・・乗車して操作する、実車やバイクの世界でも、人間の限界が来ている証拠にも成る。

RCドリフト界が、行っている、言葉や単語・・・何を意味しているのか???・・・之が解らないので、私は、色々な事を試す事に成る。