今日は、指定難病の診察日・・・・久留米大学病院に家の事を済ませ、スクーターで出かけた・・・・7時前の自宅を出発・・・病院に着いたので、7時半過ぎ・・・バイクだと早い・・・・
整理番号を頂き・・・・8時から始まる、機械での受付番が四号機の9番目と成った。
今日は、スムーズに済まさないと、多くの科を受診する為、大変な事に成ると思い、朝早くから準備して、8時前の着いた・・・・
8時受付を済ませ、血液検査と検尿の検査を行ない・・・・
その後、総合内科に行き、レントゲン、CT等の検査が有るが、どの順序でと確認・・・・レントゲンが開いたら直ぐに行ってくれとのこと、その前に朝食と、インシュリンの投与、薬を飲む作業を済ませ・・・
しかし、体が思うように成らない病人が、大学病院の広い場所をうろちょろ、疲れるし、道具も背中に一つ、肩に一つと、病の体には堪える重さに成る。
腎臓内科は、予約通りに終ったが・・・糖尿内科が中々私の番が来ない、1時間待ったが、CTの予約の時間に成ったので、又、CTの部屋に、三階に上がり、渡り廊下を渡って、CTの撮影・・・
終って、又、糖尿内科で待つが、又、中々、私の番が来ない、結局、呼吸器科の予約の時間が来たので、又、三階に上がり、呼吸器科の診察・・・・今日は、レントゲン・CT等ではやり、カビと思われる物が有るので、26日、簡単な手術様な処置で、その部分の組織等を調べることに成った。当然、麻酔が必要なので、付き添いの人間も要るとの事、これを今直ぐ決断する等々、簡単で無い・・・嫁も、息子達にも確認が必要だし、簡単に仕事等、休んで、来るような家族でも無いと思うから、最初に嫁に電話したら、夜勤の為に日中は良いと言うことに成った。
その説明のために、看護師さんから、1時間ほど、レクチャーを受け・・・薬等が飲めないために、糖尿内科等の先生に確認をと言われ、糖尿内科に・・・・・全て終ったのが、2時過ぎ・・・・
薬は、近所の調剤薬局さんが明日に準備できるとのことで、今日の私のノルマは終了という事に成った。
しかし、4時前から準備し、帰って来たのが、2時過ぎ・・・・・今日は、指定難病以外の、診察が有ったので、金額も多かったが、病院とは良い商売に見える、お金も持って、体が悪く、動けないのに、必死に会計まで、己の足で頑張って、処理しておられる姿をよく見掛ける。
病院は、普通と言われるレベルで無ければ、使う事も出来ない場所に成っている。当然、病人は、行けない場所という事に成る。
その為に、付き添い、身元引く請け人が、必要に成る。
私は、家族が多いが、それでも不安が有るし、簡単にOK等々は無いと思う。
要は、善意で行なった結果、訴訟問題等々が出てくるので、確り、理解力の有る、身元引く請け人、保証人等が必要だし、その人に説明し解って頂けないければ、訴訟された場合、勝ち目は無い・・・
病人に説明しても、理解力が有るか????・・解らないし、この場所に来て下さいと言って、「ハイ」返答が有っても来られるとは限らない、様は、普通で健常者の人が必要という事・・・
これを、病身に通院が続く中で、私も解ってきた。
老老介護、高齢のご婦人を乗せ、背中が曲がった、高齢のご主人が押しておられる、耳が遠いのか、ご婦人が、大きな声で、行く先を言われている。それを見ていると、誰が身内で健常な人が居ないのか???と何時も思う。手を貸せればと思うが、私も杖を突いて歩く身。。。。
しかし、疲れが、少し休んで、五男を駅に向かえ行く事に成る。
病を患い、思うように成らない体でも、しなければ成らない事が有る。しかし、それも最近は辛いと感じるように成っているが、それ以上に喜びと捉えられる、価値観に変わらなければ、老いに対応できなくなる。